煉獄勇寿郎さんの映画レビュー・感想・評価

煉獄勇寿郎

煉獄勇寿郎

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いまを生きる(1989年製作の映画)

3.5

ラストシーン、机の上に立てる人間でありたい。同時に立たない人を責めない人間でありたい。

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

3.5

胸が苦しくなった。どうすることもできない現実。日本は恵まれているが、映画のような世界が存在しているいうことを知っておく必要がある。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

本→映画鑑賞。本、映画共にイマイチ入り込めたなかった。内容というかは、好みの問題と分析。

武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.5

最盛期の木村拓哉の演技。こういう役の方が好き。加世が不在後の家の汚さもリアル。何より徳平の演技と存在感デカ過ぎ。さすがの役者さん。

望み(2020年製作の映画)

3.0

本→映画で鑑賞。
本の方がそれぞれの立場から、揺れ動く感情や心境が細かく表現されていた。
子を持つ親の立場からすると、我が子を信じたい、信じる気持ちが勝る気がした。

運び屋(2018年製作の映画)

3.0

監督も本人で、クリント•イーストウッドだから演じ切れた役。シブみたっぷりの演技。警官とも絡みも好きなシーン。最後の潔い良さも善し。

Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

日本人であれば一回は見るべき映画。東日本大震災を知らない(記憶にない)世代にも伝えていくべき映画。
現場は想像もできない壮絶さ。現場責任者は相当なストレスだったと。
政府と東電幹部のポンコツ振りにはイ
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

4.5

震災で報道されている情報は、ほんのほんの表面だけで、知り得ない、知るはずがない、経験したからこその、苦悩や言葉にならない想いがあることを映画を通して痛感。まさかの展開、そして伏線回収は見事だった。タイ>>続きを読む

華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.5

タイトル通り華麗にリベンジを決めてスッキリ。出所後の2人のコンビにも興味あり。キャストが「新しき世界」とよく重複していた。

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.5

話の展開に幅がなくちょっと退屈。伏線回収もなく消化不良。ラストで続編期待させる終わり方ではあったが、モヤモヤして終了。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.0

本→映画で鑑賞
野村萬斎のクセ強演技には、本で描かれている八角とのイメージが違い過ぎた。
パズルのピースをはめていく感覚で読めた本の方が面白いと思う。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.0

評価が分かれそうだが、サミュエルLジャクソンの怖キャラ加点で少し甘めに。
最期は衝撃、まさかあんな展開だなんて。。。

シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

20年以上振りに再鑑賞。内容もすっかり忘れていたので結末にびっくり。コールもマルコムに出逢えたからこそ自分と向き合うことができた。シックス・センスも向き合い方で人を救える能力であると母親とのラストのシ>>続きを読む

目撃者(2017年製作の映画)

3.0

主人公が黙秘したことで被害が拡大する胸糞なストーリー。背景には警察への不信感があるのかもと想像。最後のシーンはメッセージが込められていた。人に関心を持ち、お互い助け合いながら生きていきたい。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

実話に基づいた映画。出所後に待ち受ける厳しい現実。5年以内の再犯率も高いという。この映画を観て、再犯率に対する考え方が少し変わった。受け入る側の社会的背景がそうさせているかもしれない。じゃあ身近にそう>>続きを読む

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

4.5

実話に基づい映画という事実に驚きを隠せない。マット・デイモンの主演映画で1番好きになった。家族中心のストーリー立ても良かった。
いつかはこの動物園に行ってみたいなぁ。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

出てくる料理全てが美味しそうで、空腹時にはツラい映画。無料だから(焦げてても)いいでしょと考える息子に対して、諭す父親にプロ魂を感じた。料理でも人に笑顔にできる。笑顔ってイイよね。

火花(2017年製作の映画)

2.5

原作(未読)の評価が高く期待値とのギャップ故にこの評価。(伝記への回収ナシも評価に影響)
大きな盛り上がりはなく、淡々と。
お笑いで成功するのはほんの一握り。大半はこの映画で描かれていた芸人かもしれな
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

2.5

人は大小はあれど願いながら生きている。その願いがなくなれば(奪われたら)、人間らしさを失う。
展開も早々に読めディズニー映画としては珍しく面白くなかった

ひとくず 新ディレクターズカット(2019年製作の映画)

2.0

頑張って最後まで見切ったというのが正直な感想。主役の演技も微妙で、ラストシーンの為の前振り?にしても長かった。。。

痛くない死に方(2019年製作の映画)

3.5

在宅医の成長記を通して、終末の在宅医療に対する問題提起を含んだ映画。
まだ自分はそんな歳ではないが尊厳死を進んで選びたいし、さらに一歩踏み込んで生死の選択権を与えて欲しいと思う。その為には法整備が必要
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

色々ツッコミどころが多かった。ダクトから紐一本で⁈、湖で決めつけるの早くない⁈韓国国民とって、警察をあんな存在なのか。だとしたら、、、期待してみたけど、フツーでした。

さがす(2022年製作の映画)

4.5

まさかの展開に驚き隠せず見応え十分。伏線もしっかりと回収されていてた。娘の演技にも引き込まれた。今後の活躍が楽しみ。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.0

ケイコの日常を淡々と
でもフツーではない日常
自分ではコントロールできない外部環境をどのように受け止めて、生きていくか
弟の存在も大きい

レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.0

環境により考え方や思想も朱に染まる。期間が長ければ尚更のこと。最後は人間になった。が、その逆もしかりで、環境は大事。

手紙(2006年製作の映画)

4.0

メール、LINE等、相手に気持ちを伝える手段は多くなったが、自筆の手紙こそが最上級の手段では、と思った。
犯罪者でもないのになんで?、という世の中の不当な扱いに対する会長の言葉が重かった。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.5

カタカナの登場人物が多いのは苦手で、誰が誰かこんがらがった、、、
マスコミの存在は大きい、この映画のように明るみにもでるきし、その逆も然り。
印象操作、切り抜きだけはやめてもらいたい。

新しき世界(2013年製作の映画)

4.5

ブラザー、心に響いた
葛藤しつつ、くだした決断、覚悟は大いに共感できた。
ブラザー

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.0

うーん、途中までは良かったけど、ラストシーンが、うーん。。。

わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

2.5

評価が分かるれる映画かなと。一度きりの人生。主人公が自分なら?と考えた時にこの評価となった。なり切れてないが故のスコアとも思う。

オットーという男(2022年製作の映画)

4.5

主人公の性格と持病がいい感じで笑えた。1人で生きていけないこともないが、閉ざすべきものではない。コミュニティの大切さ、暖かさに共感。

渇水(2023年製作の映画)

4.5

最後が良かった。生田斗真のジャニを感じさせないフツー過ぎる雰囲気と役、役の中で何かを変えたいという気持ち、行動も共感が持てた。
あと、門脇麦よりも山崎七海の方がキャストは上にあっても良い。

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

正義とは?真実とは何か?会社の中で上位職に迎合してないか?色々と考えさせられた。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.5

自分にとって1番大事なものは何か、今何を優先すべきか、それを選択しても後悔しないか、それも今後の自分次第。最良の選択だったと思えるよう、今この時を精一杯頑張りたい。
メリル•ストリープの髪の長さが抜群
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