千広さんの映画レビュー・感想・評価

千広

千広

Winny(2023年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリーって退屈かなぁ、でも話題やったしなぁと鑑賞

事件を知ることにしても良かったし、エンドロールの実際の映像つきなのも良かった

何かを作る人、挑戦していく人にはぜひ見てほしい一本

ロスト・フライト(2022年製作の映画)

3.5

スカッとアクション

ほんのりリアリティー、けどやっぱりラストは映画らしく

あっという間に見終わってしまった

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.0

デル・トロ監督の作品らしい、クラシカルで不穏な空気感漂う様はやはり好きで。

やっぱり豪華な俳優陣が醸し出す重厚な、どこか色気のあるそれはたまらなくて…2時間半があっという間だった。

ストーリーはさ
>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.0

今更に

過去と現在の行き来で最初は戸惑ったけれど、個人的に好きな映画

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

ストーリーはとてもシンプル

ただ心情の描かれ方がびっくりするほどきめ細やかで、ラストは気がついたら涙が溢れていた

今までの作品をオマージュしたようなシーンも多く、2時間があっという間だった

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

原作を少し読んだことがあるので鑑賞

なんとなく鑑賞し始めたのに気がついたら手を止めてみてしまっていた

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

-

流し見のためスコアなし

おそらくこうなのだろう、ということは察しが付くけれど、そこについて言語化されることはない

静かなだけでなく淡々と過ぎていってしまったけれど、最後はどん、と衝撃
なんだかなぁ
>>続きを読む

エノーラ・ホームズの事件簿2(2022年製作の映画)

4.0

ストーリーのドタバタ感でいくと3.5やけれど、安定の美術、そして大好きなヘレナの活躍が前作の比じゃなくて大歓喜!!!

ホームズといえば…なキャラたちもたくさん出てきてホームズのファンとしても終始騒ぎ
>>続きを読む

インシディアス 最後の鍵(2018年製作の映画)

3.5

一応シリーズ通しで見ているので見てみるかぁと鑑賞。途中、怖かったのでだましだましながら見をあえてしました。
最後はジーンと胸に来る…映画でした。

スクリーム(2022年製作の映画)

3.0

スクリームは全作イッキ見がオススメやでと往年のホラー映画を見続けている母に勧められ続けているにも関わらず、こちらが初めて。(おい)

パンチとしてはテイルとタッカーの方が好きかな…

多分他の作品見て
>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

おしゃれ映画よな〜ぐらいで観始めたら見事にやられました。

え、そこはいい人になる?というシーンもありますが…まぁ映画はご都合主義なので。最後のシーンではニヤついてしまった。

※美術の可愛さで+0.
>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.0

いやいやそれは無理やろ、とツッコミを入れながら鑑賞。とはいいつつ、そもそも月が降ってくるという設定やねんからツッコんだらあかんと言われるかな…

佳境にさしかかったところでさすがに「ん、これは…」とな
>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.5

あらすじを読んでる身としては最初のセリフまわしからあらあら伏線張りまくってるじゃないですか、とひとりでニヤニヤ。

ただただ怖がらせる、というよりは意味付けといいますか落ちの持って行き方は斬新で、なる
>>続きを読む

ゲーム(1997年製作の映画)

3.5

Netflixのランキングに入っていたので鑑賞

次は何がどうなる?!と気がついたら見終わっていた。ジェットコースターみたいな映画でした。

誕生日はのんびりしたいな…笑

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.0

ひたすらに俳優陣の演技にうなる一作。

ゾクゾク感とラストシーンであれをもってくるのはさすがA24。安定。

この手の映画が好きな方はベルイマンのペルソナも是非見てほしいな、と思った。

スパイの妻(2020年製作の映画)

4.0

静かといいますか、淡々といいますか。

この当時の服装が好きで観に行きたかったもの。衣装はもちろんですが、演技に魅入る作品で。

静かに不穏な空気感、そしてラストの立ち尽くすシーン…決して派手とは言わ
>>続きを読む

つみきのいえ(2008年製作の映画)

4.5

あっという間の12分

同作絵本を読んでから鑑賞
静かなんです、けれどこんなにも泣かせられるなんて

優しいタッチの絵は言葉がなくても十分に伝わる、気がしました
そう想いあえる方と過ごしていきたいな

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.5

ひたすらに豪華。集中できるときに行きたい映画。2度目の鑑賞後スコアはいじるかも。

ウェス・アンダーソン監督、フランスが舞台、雑誌編集………もう見に行くしかないでしょうという私得でしかない題材。

>>続きを読む

家をめぐる3つの物語(2022年製作の映画)

4.0

「血のお茶と紅い鎖」以来の???が絶えない映画だった。タイトル通り30分程度のお話3作品のオムニバス形式。

1つ目はひたすらに不気味で考える余地を残して終わられたのでもう少し考察したいところ。2つ目
>>続きを読む

エクス・マキナ(2015年製作の映画)

4.0

やっぱりこの手のSF映画が好き…

先がわかっていても見たくなってしまう

アダムス・ファミリー(2019年製作の映画)

3.5

待ってました!!!実写版アダムス・ファミリーを見ていたのでこちらも楽しみにしていた一本。

多様性を認めるという王道のストーリーにアダムス・ファミリーらしいジョークがたくさん散りばめられていて…やっぱ
>>続きを読む

音楽(2019年製作の映画)

3.0

高校時代バンドを組んでいた頃を思い出したなぁ…みんなで音を紡いで、一曲演奏する。観客の皆さんと一体になって、おおきなグルーヴを感じる、主人公たちものあの快感がたまらなかったんやろうなぁ

この時代背景
>>続きを読む

イリュージョニスト(2010年製作の映画)

4.0

なんだろう…エモい、だけで終わらせないこの感じ

かなり前に同じ監督の『ぼくを探しに』も見たけれど、きちんと心温かいなにかが残る。けれど少し、心が痛むような…切なさ。

セリフも少ないけれど往年の喜劇
>>続きを読む

ボヴァリー夫人(2014年製作の映画)

3.0

エズラ様に迫られて断れる人っておるぅ?!ってなりつつ、、相変わらずミアちゃんの服かわいい…って見ていました。

囚われの身と言う表現は昔からなのねと思いつつ、夫人のような方向じゃないのめり込み方があれ
>>続きを読む

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.5

あれ、これは…と思っていたけれど佳境に差し掛かるほど面白かった!ラストのアクションシーンはスカッとするし、ヨンホデカのアクションシーンかっこよすぎ!チキンが食べたくなる映画。

にしても金カムの杉元以
>>続きを読む

ブレッドウィナー/生きのびるために(2017年製作の映画)

4.0

今ニュースでもよく聞く国だと思って見てみた。
主人公の父親も言うように、私達見る側も物語として見始めるからこそ、忘れずにきっと残っていくんだろう、と。

シングルマザーの多い日本も他人事ではないのでは
>>続きを読む

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

キューブのような不条理さ、SAW3のようなグロさ。ごはん時には見ない方がいいかと。。

宗教的な知識がないとよくわからなかった…で終わってしまうんだろうなぁ

>|