千広さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

我が家のおバカで愛しいアニキ(2011年製作の映画)

3.0

こんな時期は重い物を見る気になれなくてさらりと観れてほっこり。

素直に生きるってなかなかできないし、できたとしても生きづらい世の中。

心綺麗でありたいなと、願望だけ

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

3.5

非常にリアルやし、今の役所できっと目にすることが多い光景なんだと思う。

前例を作ってはいけないの、と言う役所の人。確かに均一のサービスを提供するためにはそうなのかもしれないけれど、、

周りの人の優
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ペット2(2019年製作の映画)

3.5

安定の可愛さと癒し
単発でいろんな問題が起こるかと思えば繋がってたり、というところもよかった!

トイ・ストーリーのレックスのぬいぐるみにバッグと、ひとりでほっこりもしたり。笑

パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.5

ラストシーンでじーんとした…
ぶっとんだ設定は個人的に好みやけど、好き嫌いは分かれる気がする。

もっと音楽系のカルチャーに理解があればより楽しめるのかな?とか。

金髪のかわいい子…やっぱりエルちゃ
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スーサイド・ショップ(2012年製作の映画)

3.0

アニメのミュージカルは新鮮やった

エンドロールまで世界観を反映させてて素敵!

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.0

アデル、ブルーは熱い色をraw系にした感じというか。。rawほどグロくないし、もう少し思春期の葛藤とか、目まぐるしい自分の変化とかそういったものを綺麗に描いてるような…

揺れる水面のような安定しない
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エージェント・ウルトラ(2015年製作の映画)

3.0

もっとポップかなぁと思って観たら予想以上にアクション&グロだった笑

最後のアニメーションも好き!

メアリー&マックス(2009年製作の映画)

4.0

クレイアニメだー!ピングーみたいに可愛いのかなぁと思い鑑賞。実写ではなくクレイアニメやからよりラストのシーンがぐっと来たのかな、とか。優しい気持ちになれました。

" 若いころ 自分らしい
 自分にな
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パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.5

舞台設定の時点で美術が好きなのは確定。自分自身、香水が好きなのと友達が見ていたので鑑賞。

バラの精油の抽出は昔から変わらないのねと思いつつ。。(ちょうど蒸留芳香水を買おうと思っていた)

まだ理解し
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

4.0

一作目も見たし、ついでに見とくかぁ。でもまぁ二作目なんて結局一作目のが良かったってなるっしょ、、ってなりませんでした!!!

いやむしろこっちの方が好き。ループ物ではあるけれど、二作目のが一作目より好
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仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

4.5

二度目は更に刺さった。この手の映画は大好きやけど、一番好きかもしれない。

他人事とは思えない、自分に刺さる

***
↓2020.03.22のレビュー↓

感覚的に好き

詳しいことは解説してくれて
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.0

ホラーかぁ、、ゲームのFive Nights at Freddy's みたいな仮面やしあれ系の怖さなら嫌だなぁと思いつつ鑑賞開始。

結果。思ってたよりグロくない、お姉ちゃん強い、馬鹿すぎてミスリード
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

観たら元気になれるし自己肯定感あがるよと勧めてもらった映画。このタイミングで観れて良かった。

欠点ばかりに目がついて良いところが埋もれてしまうんだ。みたいなセリフが好き。確かになぁとか思いつつ。
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叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.5

コントラストの効いた赤と白の対比や陰影で視覚的に(暗転ならぬ紅転!)、息づかいを始め様々な音で聴覚的に魅せる。カメラワークもダイナミックで、、好みすぎました。

そして肝心な内容は誰もが抱える孤独、自
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ナチスの愛したフェルメール(2016年製作の映画)

3.5

ハン・ファン・メーヘレンは実在の人物なのですね。。無知ですみません。

パッケージで観始めたのですが、実話のよう。メーヘレンはフェルメールをナチスに売った売国奴か、それとも英雄か、、

売国奴の容疑を
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

-

流し見なので記録

流し見だからか、あまり共感しきれなかった。

オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

-

長し見のためスコアは控えます

長し見とて女の子二人の可愛い世界に飛び込みたいなと思いセレクト。本当に色彩をみるだけで可愛くて癒されました。。

日日是好日(2018年製作の映画)

4.0

所作や言葉選びまで日本人の美意識を感じさせられる映画。

頭で考えるのではなくて、手が勝手に動く。形から入ってあとから気持ちを入れる。手が勝手に動くまで数をこなすこと。そしてこなすほどに所作ではないと
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100歳の少年と12通の手紙(2009年製作の映画)

4.5

重いテーマやけど、フランス映画ならではの子供の世界観をキッチュな表現(プロレスのシーンとか)をしているので最後まで辛くなりすぎず見れた。あと、ナース服が可愛かったです。

"人生を楽しむにはセンスがい
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.0

まさかもらい泣きするとは思わなかった、、

フォローしている方々皆様が大絶賛していた映画、やっと見れました。
史実に基づくものなんやけど、普通にストーリーとして見ていて面白かったです。

史実に着眼点
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.5

全体通して画面が美しい。。

毒々しいネオンカラーが主役と思いきや、自然光のやわらかい色彩も素敵で。そこにエル・ファニングの透明感溢れる美しさがプラスされたら、、、

グロシーンもあるけれど、だからこ
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アリス(1988年製作の映画)

3.0

フォローしている方が観られていたので気になっていた作品。

アリスなんやけど、アリスを見る!というよりはこの世界観に浸る!という視点で見た方が楽しめる気がする。

アートを見ているような。。不思議な時
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ショー・ダンサー/Stripper(1985年製作の映画)

3.5

80sファッションを見たくて。

ショーダンザーNo.1を決める大会に密着したドキュメンタリー。個人的には親子で参加している方が好きやった。

日本でもプロのポールダンサーさんがいるとローカル番組で見
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カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

3.5

30年代のハリウッド、ちょうどその時代の映画もちらちら見ていたところなので、舞台裏を見ているようで楽しかった。

映像も可愛い色合いやったし、音楽もその当時の明るい雰囲気とマッチしていて良かった。ので
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ヘアスプレー(2007年製作の映画)

3.5

シンプルに楽しかった!

きちんとストーリーも考えさせられるものだけど、明るいトーンで進んで見やすかった。

疲れてるときに見ると元気になれる気がします。

クリスマス・キャロル(1938年製作の映画)

3.5

メリークリスマス!
とクリスマス気分になりたかったのでAmazon prime videoで鑑賞。

短くてあっという間に見れるし、話のスジは王道ですが、何より服装がやっぱりツボで。

ティムが着てき
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

5.0

公開当初忙しすぎて観に行けなかったもの。期待して観たけれど、裏切ることなく期待以上に良かった!

オギーばかりではなく、そのまわりの人たちにもそれぞれ人生があって、きちんとそれぞれの葛藤も描かれていて
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家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年製作の映画)

3.5

もうビジュアルで観るしかないと思ってたもの。

毎度工夫を凝らしたドッキリには笑わされたし、でもその軽さだけに終わらないその年頃の女性ならではの悩みあるあるもあり、、
最後はやっぱりお互い大好きなふた
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

3.0

やっぱり新海作品は決して叶いはしないけれど、綺麗なまま大事にずっと心に留めておきたい最初で最後のピュアな恋を描いているのが好きで、この作品もやっぱり綺麗だなぁって感動しました。

思い出は綺麗なまま、
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桜桃の味(1997年製作の映画)

4.5

好き。

言葉で語るのではなく、映像で語られる主人公の心情。生と死を対比させた映像が巧みだなぁと思った。

序盤は地面などの目線より下のもので色数が少なく無機質なものばかりが写っているが(ボルタンスキ
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ゾンビーワールドへようこそ(2015年製作の映画)

3.0

他の方もおっしゃられているようにちゃんとB級感といいますか、昔ながらのべったべたなお色気におバカさ、下品さ。。笑

ホームセンターのカスタムのシーンはわくわくした!そんなちょっとおしゃれもありーのでな
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片桐はいり4倍速(2009年製作の映画)

3.0

ショートムービー×4本、どの作品も淡々とシュール。

何が起こるのか何も起こらないのか、、片桐はいりさんだから成り立つし、片桐はいりさんの個性が余すことなく発揮されてる作品。

私のような片桐はいりさ
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.5

ジブリの作画で大人の恋愛、って言った方がいいんじゃないかなぁ、、

普通に泣いたし夫婦愛っていいなぁってなりました。

菜穂子が軽井沢で絵を描いてるシーンはやっぱりモネの日傘の女をイメージしてるんかな
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ロリータ(1997年製作の映画)

3.0

キューブリック版はまだ観ていないので比較できないですが…。

肝心のローの服装はんー、、となりましたが。。初恋のシーンの服であったり、40s後期のローの母親の服は可愛かった。(家政婦さんのヘッドアクセ
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