Mioさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

横道世之介(2013年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

好きだなあこの世界観、笑
サンバで来いのあたり特に、そして行くことになった世之介も

高良健吾って方言喋らされること多いな

あっハイ君みたいなシュールなユーモアって案外日常に溢れてそ
日常では嫌われ
>>続きを読む

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

-

上映終了ぎりぎりにやっと見れた〜!
ただし時間なくて無理矢理見たから途中入場、また貸切シアターで再見するつもりだからスコアはその時に。

仲間内で集まったら踊って当然の世界最高。

ウスナビにバネッサ
>>続きを読む

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

4.0

そもそもヤマザキマリさん天才!

自転車合宿生活がなければこんなに銭湯が日常的な存在にならなかっただろうなあ

制作規模の壮大さとその壮大さと落差のある小ネタのギャップがいい塩梅

"己を殺してまで生
>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

もしもAIが本当に人工生命として人生を送り出したら、、、

"俺が困っている友達を助けようとしているこの瞬間はリアルなんだよ!"
みたいなやつ(うろ覚え)

観ていて笑いが周りで沸き起こる映画ってその
>>続きを読む

キネマの神様(2021年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

ひさしぶりに原作ファンとして映画化を観に行った。原作が本当に好きで、映画としてどう描かれるのかが気になって観たのだけれどひさしぶりだから、忘れてた。
原作があるものって作品として違うものを作る時点で、
>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

好きな映画ってほんとに始まり方でもう好きってわかる

こういう人間同士の感情モノが1番好きな系統なのかもなあ
笑えるシーンも散りばめられててっていう
映画は人生に必要な要素を集めてるものだと思うから、
>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

監督の出したかったリアリティ、没入感、ありすぎて息詰まるのを感じる

リアルを求めてたからこそ突き詰めてて、一般人置いてけぼりなシーンは多い。宇宙映画を観るとインターステラーがいかに難しいのに多くの人
>>続きを読む

スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

色んな要素の意味で、カッコいい。

ダンスはいいし、さすが韓国制作なだけあって色使いの上手さもいい。のだけどところどころ演技が安っぽいのはそれによる効果を求めてワザとなのかな?

この映画を表すなら→
>>続きを読む

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

てっきりロマンス系でありきたりめなストーリーなのかなあと(そういうのもそれはそれでよさがあるから好き)思っていたらなんとまあ!
全然ありきたりラブロマンスじゃない

斬新で飽きない映画

ジョエルの頭
>>続きを読む

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

謎の宇宙人、ストレンジャーシングスのあやつでしかない、、

内容はそんなこわさは感じなくて、お姉ちゃん頭の回転はやくてむしろそっちのほうがある意味おそろしい笑

音の無い世界は生きていけないなあ

>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

序盤は、噂で耳にはしていたけど予想以上にそんな偶然そこまで起こんないでしょって感じだし、彼らは今ききたい音楽を共有することに意味をもってるんだからそれもわからずに意見押し付けるなよ〜だったけど、いやで>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

過去一リアル汚い描写がうまい映画かも、でもこのコメディ具合は好き笑
そしてたまに見せる不思議な世界観。
イギリス色の濃い作品

映画の作中で沢山色んな作品の名前が出る会話って監督の映画愛を感じる瞬間で
>>続きを読む

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

Netflixって映画の役目のひとつである現実での解かなければいけない問題点を聴衆に提議する、という点を重視しているイメージ。この作品はまさにそれ。
エンドロールまで含めてすべてが作品ということも、映
>>続きを読む

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

クリスマス雰囲気は無条件にテンションあがる〜〜

ケイトがかわいすぎて、、アーニーの天使さは言うまでもなし。
welcome to Earthのシーン悶える、、最後に頷くのがまたいい
アーニーが知り合
>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これはマザーというタイトル以外ない。

公開当初に観に行きたかったけれど叶わなかった一本。

ひとつの罪を背負ったときにはそれが一生まとわりつくものに感じるのに、罪を重ねるほど何も背負っていない感覚に
>>続きを読む

クルエラ(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ディズニーさまさま
あとディズニー映画って圧倒的に音楽ばんばん使ってることをしっかり感じた。
見る前に映画ライターの方がクルエラの独白のシーンがエマストーンの演技の見せ場みたいな話をされてたから独白シ
>>続きを読む

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりにこういうダークファンタジーみたなあ〜ディズニー行きたくなる
最近ファンタジー系見たらつくづくディズニーってすごいよなあ、、となる
あのすーっと肌寒い空気感から生まれるリアルな感覚を最初に生み
>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

気にはなるけど難しそうでなかなか手を伸ばせなかった一本。

言葉のチョイスのセンスがさすがいい。
ただタコは宇宙人説を思い出したり読み取れなかったのか描かれてなかったのかわからない節もいろいろあり、な
>>続きを読む

人生フルーツ(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

1番好きなことを仕事にする必要はなくて、でもやりたいことはやらないと絶対後悔する、を改めて実感。お金につながらない形でやりたいことは手を伸ばせたらいいな。

陳さんのお墓でおばあちゃんが1番にお墓周り
>>続きを読む

スター・ウォーズ/帝国の逆襲 特別篇(1997年製作の映画)

3.6

チューバッカ、言葉をもたないからこその喜怒哀楽担当。こういうのでまたいろんなことにおいて逆は真であると感じる、、
スターウォーズ世界観の真のファンじゃないからこそスターウォーズの内容には触れられないけ
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.7

star warsを観る、観ないの選択肢をできる時代を歩んだ人たちを羨むきもち。
もちろんどの名作と言われる映画にもきっと共通するきもち。

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

あの音であの始まり方だとは思わなかったなあ
このくらい声以外の生活音が大きい映画が大好物だ〜〜
日常では聞き逃してたり、どうでもいいとしてしまう音さえ映画の中でその魅力を発揮する、その魅力が心地よくて
>>続きを読む

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

場面の構成、つなぎかた、すきだ〜
障害の有無まったく関係なく、ただただこれだけの強さをもって生きる姿に羨望
やっぱりいろんな世界を見ておくことってどんな状況においても大事なこと

自分の面倒を見られな
>>続きを読む

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ずっと気になってた作品。
ひさしぶりにショートフィルムみたけどショートはひとつのメッセージをしっかりと伝えてくれるからまっすぐ刺さっていい。
これを見て同じように大事な誰かを失った人が救われるといいな
>>続きを読む

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

たおちゃんが出演を数回断った理由がよくわかった。前半は思ったよりコメディ。
最初からしつこいくらいに赤を強調、途中から紫がふえる
たおちゃん踊ってる時がやっぱり一番かがやく
どこかから妄想であってほし
>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

映画終盤からエンドロールにかけて流れる、夏の虫の声たち、この世で1番すきな音かもしれない
A24らしいなんだか不思議なわからない感覚を覚えさせつつ最近の他の作品よりも伝えたいことはわかるような
メイン
>>続きを読む

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.4

よくあるガールズ映画!
たまにはこういうのもあり〜
何も考えずに飽きることなくさらっとみれるからそんな気分の時におすすめ。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

何度目かの鑑賞。
終始ずっと好きだなあ。北欧行きた、、

いいわね、やりたいことをやっていて
やりたくないことをやらないだけなんで
いつまでも同じ服を着ているわけにはいかないわね

王道、シナモンロー
>>続きを読む

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

草刈りで香る草の香りは殺し合いの香り、そう言ったのは中盤のアンヌ。
後半のギヨームと娘の関係が羨ましくこんな父親がいる家庭っていいなあ

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

百万円貯まったら移り住む、してみたいけどいろいろ現実をみちゃうとできないなあ
ゲストハウスを渡り歩くくらいが精一杯だ。お金貯めてまたしたい、、

生活も人間関係もリアルで苦い。
それぞれのなにやってん
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

涙で救えるのは自分だけだ。

ゆいの死を正面から受け入れられないままの父による人類を犠牲にした人類補完計画。その終わりは至極当たり前の、ゆいはずっと息子であるシンジの中にいたのだという気づきで幕を閉じ
>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.5

失った痛みをこんなふうに表現するのははじめてだからなんか違和感をおぼえたけれど、映画としてはおもしろかった。
ちょっとくらいとんでもない大人ってたのしいしちょっとくらいならなりたい。

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

想像してたよりよっぽどおもしろかった〜
365日を経て本当に自分に必要なものだけが置かれた部屋は完全に本人の居場所としてしっくりしてた。
兄弟仲良すぎだしおばあちゃんがとてもかわいい。
友達同士意見を
>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.6

世間の知らない事実を伝える映画の役割。
ただ眠かったからちょっと寝ちゃった。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

さすがピクサー、日常生活がいかに幸せかわかりやすく面白く伝えてくれた。
ジャズが関わると知らなくてそこでまずわくわく。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

ガラスに鼻をつけると気持ちいい、鶏が怖い、1人で茂みの中に入ったときの冒険心とともに脇になんとなく感じる怖さ、みんなに隠れて神様にお祈りする、とかささいな挙動が多くの誰もが通った子供時代。
アナに自分
>>続きを読む