このレビューはネタバレを含みます
この映画制作時点の2013年や、ChatGPTが人々の関心を集める2022年以前にこの映画を観てたら評価は悪い意味で違ったろう。そしてむしろ、2024年5月のChatGPT 4oの発表後に観たいまこそ>>続きを読む
映画「セルラー」のような展開を期待しながら観たが、脚本がいろいろ雑。出演者の演技はいいのにもったいない。
ジェイソン・ステイサムのかっこよさだけが見どころ。シンプルなシナリオを時系列を逆転進行させカバーしてるが、最後はあっけなく終わり何のひねりもなかった。
シチュエーション設定が面白くて、想像を膨らませながら最後のほうまで飽きずに見てたら、結末ぽいものもなく全てが中途半端に終わった。最後にこんなにガッカリされられた映画は久しぶり。
女優のパワフルさと演技が光るがシナリオはシンプル。シュワルツェネッガーのコマンドーの現代版
プリズンブレイクから4人も役者が!笑
途中いくつか、このシーンは何で必要だったんだと思うこともあるような雑なストーリーだが良い意味で考えずに見れた。セリフもほとんどない。
核汚染された世界という設定だが、ストーリーは至って平和。起伏もひっくり返しもなく、たまに登場人物の行動に理解が追いつかない進み方。話の途中から始まり途中で終わったような映画。
取り残された砂漠で起きるリアルな描写ばかりでなく、主人公の記憶や幻覚を描く場面が悪い意味で多かった。最後の救出シーンはもっと見せてほしかったな。飽きずに最後まで観れた。