嫌な気持ちになることを期待して観たけど、結構いい話じゃん。
ちょちょいオチが予想できちゃうけど。
おしゃれ。ただただおしゃれ。
好きな世界感。
「顔が好き」と「顔も好き」は全然意味が違うから。
タイトルがいいね。
「君の膵臓を食べたい」なんて口にした人今までにいなかったんじゃないか?
病気の女の子が出てくる話って心えぐられるよね。
泣けなかったけど。
途中ところどころ、ん?なんで??えーっと、どういうこと??ってなるけど、ラストが予想外。
ネタバレしないでみてほしい。
追い詰められて、追い詰められて死にたくなった時に、福士蒼汰が現れたらそりゃ、仕事だってなんだって辞められるよ。
登場人物に誰1人としていいやつがいない。友達にしたくない人ランキングとかあったら上位に食い込んできそうな人ばっかり。
とことん嫌な気持ちにさせてくれるミステリー映画No. 1。
停電してるのに、学校や会社に行く。生きるか死ぬかのサバイバルな生活なのに、カツラをする。つけまつげをつける…。
いや、これ笑いごとじゃないからな。きっとみんなそうするぞ!?
実際の戦国時代なんて誰も見たことないんだから、これだけユーモアに溢れてたらいいのにね〜。
オチはないけど、夢がある映画。ただ面白さも特にない。
お涙頂戴映画が好きな人には物足りないかも。あえて泣かせにこないとこも媚びてなくて好き。
洋画のいいところってタイトルがシンプルなところ。「ガール・オン・ザ・トレイン」だよ?なんのひねりもない。
登場人物の女性がみんなブロンドだから見分けるのに苦労する。そこさえ乗り切れれば楽しめる。
こんなヤツいるいる。ってなる。
こんなヤツいるいるの中に、自分みたいなキャラがいて胸が苦しい。自分のこと言われてるみたいで、途中から息ができなくなる。
セリフがすべて毒々しい。
毒々しいなんて言葉めったに使わないけど、人間の嫌なところをぎゅっとして会話したら、こんな感じなんだろうな〜って。
挫折をこんなにも明るく前向きに受け止めてられたらいいのにな〜。
笑いのセンスをフル活用させて作られてる感がすごい。
人を信用してもダメ。疑ってもダメ。だとしたらどうしたらいいんですかね?
人を信用したがゆえに大切なものを失ってしまった人。人を疑ったがゆえに大切なものを失ってしまった人。
ただただ、どうしたらいいの?>>続きを読む