ちぢみさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ピンク・クラウド(2021年製作の映画)

1.0

あまりに浅はか。
何も解決しないし、何も発見しない。
男女の茶番を見せられて間伸びした映画。

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.3

ただひたすらに重い。
政治や背景が分かってないと、この映画の根本は心に入ってこないかもな。
最初の方はすごく良かった、し、時代を感じなかった。半から最後がうーんと言う感じ。
フィルムの良さよな。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.2

可もなく不可もなく。予告編が1番面白かった。
最初よくわからずに続いたシーンの意味が、最後にわかる。何かが起こりそうで、起こらないの繰り返し。

第9地区(2009年製作の映画)

2.5

風刺だったこと今知って見直したけどうーん、差別を扱うにしてはライトすぎる。
人間を皮肉ってる感じかな正義がどこにもない。
チャッピーとエリジウムと監督一緒なのは頷いた。
だいぶグロいけどSFの中では好
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レジェンド・オブ・フォール/果てしなき想い(1994年製作の映画)

2.4

なんとまぁロン毛のブラピの美しいこと。
それ以外どうした。三兄弟の弟と兄可哀想、スザンナはやばい子だけど、どちらにせよ可哀想。
内容はひどい映画。トリスタンの希少性なのかスザンナの苦悩か、先住民の儀式
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

1.9

うーん登場人物皆んな信条ぶれすぎな気がしてならない。
アクション映画苦手だなと改めて思った。
忙しい映画だから飽きないだろうけど、10秒飛ばすくらい面白くなかった。ほんと色々雑なので見ていてイライラし
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.0

明るい気持ちになりたくてまた見た映画。
本当に過去一番見やすい映画だと思う。
現代は「Intouchables」、意味は触れられないで、強過ぎて倒せない相手とかに使うらしい。日本語の題ださすぎる。

婚約者の友人(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

アドリアンからかつてのフランツの匂いを感じ、心を開くアンナ。それは正解だったのか。
最後、マネの「自殺」の前でフランツと話すシーンがある。
「君もこの絵が好き?」
「ええ、生きる希望を感じるの」
フラ
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.5

時代に置いて行かれたかつてのヒーロー。
過去一度だけ自身の名が、映画の中の人物として一世を風靡した。が求められているのは自分ではなく映画の中のヒーローだと、我に帰らせられる。
ワンカット撮影だけど、な
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ローマの休日(1953年製作の映画)

3.7

有名作。白黒がよりいい味を出してるからよかった。
ここまで完成度の高くて上品な、少女漫画風の映画は気持ちが豊かになる。

ローズマリーの赤ちゃん(1968年製作の映画)

3.5

昔見た記憶があったから、どんなラストかなと鑑賞。
終始不気味な感じで飽きない。
不の出産系の映画は、全てここから始まった気がする。
もう妊娠で怖い映画作るのやめて、

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.3

主人公の気持ちが痛いほどわかる。
最後の終わり方がめちゃくちゃ好きで叫んだし何回も見た。

レオン(1994年製作の映画)

3.9

スティングの曲が合いすぎる。
これは犯罪だとかなんとか言われてるけど、まぁそれはマチルダの視線のせいだと思う。
でも、殺し屋が自分の命をかけて守ってくれる、っていうのは誰かのちょっとした夢みたいなもの
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.9

自分の中身と、自分の外側。それがちぐはぐに張り付いて離れない。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

4.0

邦画の中でもかなり好きな映画かもしれない。
貝が持つ毒はそこまで強いのか?とは思ったけど、趣があるので、見逃す。
洋次郎出てたの‼︎知らなかった。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

3.1

最初のほうまでは良かった。ノンフィクションだからか、主人公が大人になってからは、単純に物語が進んでいく。子供の時は、謎の不安と、頼りない足と、何もかもが大きく危険に見えるような世界がうまく描かれていた>>続きを読む

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

3.2

パニック障害の主人公目線でのカメラワークや音の使い方が、臨場感があってよかった。ただ最後の終わり方はどうかなと思う。最終的に主人公の気持ちを母親は全て知っていた、父親が残した謎は全て見つけた、出会う人>>続きを読む

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.8

どれだけ憎くても、どれだけ酷いことをされても、母は母。無情の愛を求めてしまうのは、子供の使命。
捨てろよこんな母親〜って思いながら見てた。

モダン・タイムス(1936年製作の映画)

5.0

本当にいい。
音楽もめちゃくちゃ良い。これ以上語れないくらい。
ストーリーも洗練されているし、笑いを巻き込みながら、悲しみ、孤独を感じ、立ち上がり、涙し、最後に優しく包み込むように背中を押してくれる。
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.2

通り雨のような映画。
エイドリアンが、ダリ役で出るの最高すぎて、、

ミッドサマー(2019年製作の映画)

2.3

ただ気持ち悪かった。
最初の電話のシーンとか
ふわふわして手から葉や野花が生えてくるシーンのみ好き。

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

2.6

映像は綺麗。
年齢はもう少し若い方が感動できる気がする。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

2.8

ただひたすらに可愛かったねこちゃん。
猫視点のカメラワークが楽しくて最後まで見られた。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

個人的に良くなかった。
0歳から死ぬまでと長い期間を題材にしているからか、若返り始めの50代くらいからが本当に早い。仕方ないかもしれないけど、少し粗さを感じた。
もしくはストーリーかもしれない。
スト
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舟を編む(2013年製作の映画)

3.7

キャストが最高すぎて見たらよかった。
辞書を作る人の物語。
言葉に触れる仕事ってやっぱり素敵だなーいいなー

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

3.4

サントラが素敵。
チョコレート箱の中身は開けてみないとわからない。
所々の色使いも綺麗だから飽きない。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.0

フィルムが良い。最初の、主人公がガラスを傾けて、退屈な話をしている人のネクタイに、美しい光を当て一人で微笑むシーンで確信した。
チャールズに恋した。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

2.9

うーん、ファンタジー。
ロアルドダール原作みたいな気持ちで見るのが良いかもな。ほぼCG。
タイトルと画に惹かれてみた。