ちぢみさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

3.4

凄い勢いで進む物語にどうにか食いついていかないと、伏線に気がつかない。
その分少し粗さが目立ってしまっていた。
蝶の羽ばたき、という繊細なキャッチフレーズを使うのであれば、もう少し凝ったものにしてほし
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運び屋(2018年製作の映画)

3.1

予告で既に面白いだからこれは面白いに決まってる。
ただ、予想を超える面白さはなかった。
ただハラハラ感がたまらない。最終的にバーで話した警察官と対立して、対話をするシーンがとてもよかった。

ノーカントリー(2007年製作の映画)

3.6

この恐怖から逃れて安心できるまで、目が離せないので最後まで見てしまった。
よかった。

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

3.7

レントンかっこよすぎて頭抱える。
表現の仕方が結構独特だった。
トレインスポッティングはスラングなんだね。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

飽きない映画。
物語も面白い、ただ痛い。
痛いシーンが多すぎる。

独裁者(1940年製作の映画)

4.8

ヒトラーと4日違いで生まれたチャップリン。
陽気な音楽と共に、戦争、独裁者、征服をコメディに詰め込む。
チャップリンの演技や踊りに、笑顔になっている間に、心を掴まれる。
約5分間のチャップリンの演説全
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.4

コメディかな〜と思ってみたけど、物語の構造がしっかりしててすごく面白かった。

天使のくれた時間(2000年製作の映画)

3.3

クリスマスになると絶対に見にきてしまう映画。
今年もよかった。
これをみないと年は越せません。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.8

さすがカンヌ。
未知なる生物の誕生って不気味ですね。
人間と車のハイブリッド。
愛を知らない主人公が、様々な愛に触れては壊していく。親の愛、恋人の愛、彼女の愛、兄弟の愛、性的な愛、最終的に彼女が見つけ
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

-

トレインスポッティング最高!
ユアンマクレガーがかっこいい

チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

3.1

実話なのか。ほんとに。
世の中が無条理すぎる。
すこしら生きやすくなったかな。

世界の中心で、愛をさけぶ(2004年製作の映画)

2.5

映像が綺麗。
あ〜こうゆうシーンしたかったんだろうなっていう青春映画。
キャストはピッタリと思う。

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

3.9

最初から最後まで絶望的な映画。相当しんどい。
ビョークの声が本当にいい。
彼女の夢か現実かよくわからないぬめっとした雰囲気で進む映画だが、絶妙に心地良い。ミュージカル要素があるのに全く明るくならない。
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たちあがる女(2018年製作の映画)

3.6

音楽がすごく良い。映画の中で、主人公の隣で楽器隊が音楽を奏でる。主人公の歩く歩幅に合わせて、感情にあわせて。
よかった。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

-

好きな映画。主人公が行動を起こすまでが少し長すぎる気がする。ただ最後の駆け足との対比と思えば落ち着く。音楽がそもそもいいから、夜の街をただひたすらに走るシーンが印象的だった。フィルムのふわふわ感も好き>>続きを読む

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

3.2

途中が辛すぎて、最後まで見ないと安心できない映画。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

4.3

これは本当によかった。そもそもエイドリアンが好きなのに、彼がピアノを弾くシーンはたまない。
戦争映画の中で一位二位を争う良さ。
戦争とピアニスト。対比が美しすぎた。

SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.4

長編も見たけど、短編の方がより洗練されていてすきだな。
少し教訓のような映画だった。

シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

光と影、白と黒の使い方が本当に上品で、戦争映画と思えないくらい映像へのこだわりを感じた。白黒のフィルムを使ってなかったら、あの戦争の残虐さ、生臭さが残って後味の悪くなりそうだからね。どちらかと言えば、>>続きを読む

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.9

良いものは良いんです。拒まず見ましょう。最後だけ納得いかない。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

元ネタがタクシードライバーなのが既に良い。
不器用に生きるピエロ。人を笑わせたい彼が何をしても、笑われるだけ。
ラストのホアキンがかっこよくてため息ついちゃう。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

2.0

見たけど、なんやったか忘れた。
よくある物語。
最終的に娘と母親の気持ちの共有に成功する。

子宮に沈める(2013年製作の映画)

2.0

辛かった。重い。
見てられないシーンが多すぎる。
母親の変化がよくわかる映画。

サニー/32(2018年製作の映画)

1.4

ニコ動の全盛期みたいな映画だった。
キャストは最高。
やっぱり邦画は多少汚いかんじがしっくりくる。