ちゅねよしさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ライ・レーン(2023年製作の映画)

3.1

絵本みたいな画作りとポップさ。粗削りな感じも程よく味になってる。修羅場な食事会シーンがめちゃ良かった。

ドムの困り顔マジで神

テノール! 人生はハーモニー(2022年製作の映画)

3.4

これは某rofuが黙っちゃいないだろうね
MB14どんだけ才能に溢れてんねん
Berywam抜けた後観ないなーと思ったら凄いことなってた

ラストの歌唱は響いた

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

あかりちゃんがかわいい。
シリアルキラー特有の美徳とか自分ルールみたいなのをもう少し要素として落とし込んで欲しかったのと、逆に辻褄あわせようとしすぎるのも違和感。阿蘇山大噴火が傍聴席にいるのはおもろい
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.0

☺️🙄🤪🤯🎉🎉

↑こんな感じ。PS2のゲームだと思えばOK。本田望結が個人的には救い。後半はほぼぼぼずっと眉をしかめてた。もうちょっと頑張ればZ級に爪先入れそうな潜在能力はある。

もしかしたらこの
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.0

落とし所と、夢の崩壊の映し方が努力してて良かった。

そこ以外はうーーーーーーーん

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

3.5

お、段々と盛り上がっていきそうやん感はしっかりあって前作よりも好きだったし、次も観たいってなった。キレッキレのサイキックアクションの量も増えてて観たいもんは観れた。

一方でストーリーも演技も演出も微
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aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

4.0

最序盤の入眠作用強くて大変。
記憶の断片、と、ビデオカメラの巻き戻しと再生、をストロボで表現するの粋すぎてやられた。余白の使い方、巡らせ方も良くてずっと感心してた。

トルコ行ってみたい

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.7

ショーンベイカーて本当クズ(愛を込めて)の描き方ピカイチだよね

ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい(2023年製作の映画)

2.6

競争社会と自己責任論の被害者で、自己表現欲求と承認欲求にもみくちゃにされた人達、っていう感想で、自分はたぶんそこにはカテゴライズされないなーとながら観。二元論で語ると怒られるんだろうけど。

一方で、
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

We Are Groot
カメオもキャラも余すことなく登場させてくれてありがとう。大団円に相応しい一作。あと終盤のワンカットアクションシーン、MCUの中でもトップクラスに良かった。終わっちゃってさみし
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

コンテンツ力が圧倒的すぎ。映画として楽しむのではなく観るゲーム体験。
効果音からキャラから、マリオシリーズを余すことなく発揮。ニュードンクシティ市長かわいい。

ゲームキューブの起動音の着信音で完全に
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search/#サーチ2(2023年製作の映画)

3.9

監督が変わったからなのか前作より遥かにおもろい。新しいサービスが世の中に生まれ続ける限りギミックが無限に増えてくし、次も観たいね。唯一気になったのは、FBIがサイバー捜査あんなへぼい事ある?

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.7

デザイナーとマーケターとマットデイモンがぐう有能。冒頭の70~80年代振り返り映像めちゃ良い

マーダー・ミステリー2(2023年製作の映画)

3.2

忽那汐里が出てない😫
ハッピーマディソン史上一番お金かけてる?ってくらいロケ地やらなにやらが豪華なんだけど、中身は安心のアダムサンドラー印。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.8

アクションに手を抜いてないのが良かったのとそれなりに色んなエリア行ってるのもお金かけてて偉い。ブラッドリークーパーが端役すぎてすごい。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.7

オマージュとかアクションシーンの描き方が中々良くて、ストーリーは少し子供向け感はありつつも楽しめる内容に。
進撃の巨人とマッドマックスのオマージュはテンション上がった。
フローレンス・ピューってアクセ
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.6

痒いところに手が届かない、、、みたいな後味に。展開がシステマチックに感じてしまった。

光も影も映画は創り出しちゃうけど、観た事ないものに触れて、光にも影にも想いを巡らせられるのが、映画の1番いいとこ
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.0

まぁ序章なら、、、もう少し戦闘は期待してたし、ストーリーの仕掛けも意外性はない。いてうぉんの子やん、って思ったら次回作主演かわるの?

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.9

MIND BLOWING 人生讃歌。
マインド・ゲームを始めて観た時と同じような感動と衝撃。それを実写で撮ってしまう狂気と愛に最大級の賛辞を送ります。今後の人生の色々なタイミングで見返したいって思った
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.6

どう考えても原画作画が全てを支えてたってくらいに大大大優勝。映画音響で聴くプロの演奏と完全に張り合ってたし、なんなら喰ってた。テーマ的に海外でもウケは良さそうだし、全世界にあの映像演出を刮目してほしい>>続きを読む

逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.3

全方位風刺皮肉ジョーク映画。
題材を元に、映画の設定やら演出への落とし込み方は上手だなぁと思いつつ、ただただ長ったらしいのが致命的。

ピラミッドがひっくり返っても、真ん中は変わらない。

いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

4.4

尊すぎ。子役凄すぎ。ラストシーンのあおりカメラの笑顔があまりにも良すぎ。ただ音楽が雰囲気に合ってなくてそこだけ違和感。

過度な泣かせる演出もセリフもなくて(父親が一回も泣かないのぐう良い)、2人の間
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アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.4

期待しすぎたかも。
量子世界の描かれ方は期待値高まって「クソでかい宇宙もあって、クソ広い量子世界もあって、スケールすごくない????」ってなったものの、カーンはなんかキャラ付け弱くて強いのかもよく分か
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バビロン(2021年製作の映画)

3.0

大狂宴。栄枯盛衰。バビロン。なるほど。

サイレント→トーキーへの変遷あたりまではとっっっっても良かった。なんならピークは夕陽。なのに後半の圧倒的尻すぼみ感が否めず。それも栄枯盛衰のメタ?なのだとした
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バイオレント・ナイト(2022年製作の映画)

3.9

Holy shit night
良質なB級。所々荒削りだったり、もう少しサンタ要素を活かしても良かったと思う一方で、完膚なきまでにぶち殺すサンタは爽快。ホームアローンリスペクトのオマージュも多くて、愛
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ユー・ピープル ~僕らはこんなに違うけど~(2023年製作の映画)

3.5

途中まではカルチャーとか宗教観を上手く練り合わせたブラックコメディがめちゃくちゃ良かったのに、終盤で全部台無しになった。途中で監督変わったのか?ってくらいラストはあっけらかんで、ぐええええ

イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

見苦しいコリンファレルと、ロバ。
またあの名探偵の考察が見たいね。マーティンマクドナーは何をどこに仕掛けてるのか分からないっていうのが何よりも好き。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.0

立ち向かった全ての登場人物に敬意を。
アカデミー賞ノミネート0はちっと驚き。