ちゅねよしさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

キャッツ(2019年製作の映画)

1.5

カルトミュージカルホラー。
「アタックオブザキラートマト」を観た時と同じ感覚に陥って、心震わされました。例の捕食シーンでは、感動のあまり涙で目が霞みました。

前評判にびびってる人は、上映中目を閉じて
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

イーストウッドまじで恐ろしい爺ちゃんだ。生きてくれてるだけで尊い。


リチャードが発奮するシーンでやっと観てるこっちも解放される

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.5

良質なミステリーを期待しちゃうと、物足りない。レベルでいうた名探偵コナンくらいの質。もっとミステリーを深めてほしかった。


ま、演者のアッセンブル感がいいね。コメディ。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

同じ題材で、今度は人フォーカスじゃなくて、エンジニア側の視点で観たい。どうやってあのフェラーリを倒すマシンを創り上げるか、っていう。

エンジン音がテンション上がる。カーレンジャーを思い出す。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.1

最後のボウイに痺れた。
色彩感覚と絵作りが絵本みたいでとっても好き。ウェス・アンダーソン的なエッセンスを感じた。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

3.2

イギリス労働者階級の生き地獄。
ただ主題にあぐらかいて、映画的演出が結構おざなりだったりしたので、なんかそこは微妙だったけど。

丘の上でサンドウィッチ食ってるシーンがマジで守りたいオブザイヤーだっな
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.0

マイケルベイがこの世にいないと、マイケルベイっていないんだよなってなる

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

紛う事なく、エンドゲームである。
これで良い。けど寂しい。
心からありがとう。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

3.8

もう少し熱さがあるかと期待したら、思ったよりで少しスコア下がったけど、きれいにシリーズをまとめた。

今回は親子がテーマだったけど、ロッキーだけ少し物語から外れたところで親子シークエンスが展開されてて
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.9

ここ最近は完全に慣れて、半ば麻痺してるから意識しなかったけど、現代インターネットのあるあるが詰まっててクソ笑った。
オマージュとか小ネタもすんんんんんんんごい多くて、「物語で面白くしろ!」って意見もあ
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シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

3.8

これ企画挙がった時、さぞ楽しかったんだろうなぁあれこれ考えるの。
ロマンが詰まってる。設定は一捻り加わってるけど、伝えたいメッセージはシンプルで分かりやすい。ので面白い。

ディテールへのこだわりがと
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キャロル(2015年製作の映画)

3.0

終始ハマらなかった。
普通にみんな負の連鎖すぎて、もうちょい上手くコミュニケーション取れないもんかねって感じ。


ルーニーマーラのおっぱいが何より美しくて5兆点。

LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.0

物語の見せ方と紡ぎ方、映し方が抜群。
ラストの、お兄ちゃんと線路の上歩いてるシーンあまりに良すぎない?
というか、何不自由ない生活に対する疑問や、自分にとっての両極端な2つの現実の対比を兄の幻想を使っ
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.9

それなりに色んな事に興味を持って進んで学んでいくタイプの人間だけど、何故この人の事を今まで知る機会がなかったのか、ってくらいのスゴい人でおったまげ。

ラストのスピーチに物語の全てが集約されていて、そ
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.7

やっと観る勇気が出たので観た。
思ってたよりだったけど、面白かった。
気づいたのが、ボリウッドのダンスシーケンスはやっぱ相性が悪い。アッラーの顔になる。

序盤は何観させられてるのか分からず落胆しかけ
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ライ麦畑で出会ったら(2015年製作の映画)

3.2

こっち話しかけちゃアカンやろ。
題材と役者、舞台設定、雰囲気とかはとぅても良かったのに、今ひとつだったのはなんでだろ。
ロードムービーなのに展開が乏しいからかな。もっとライ麦畑でつかまえて側とのリンク
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

2.5

中々期待してた分つまんなかった。
ドキドキハラハラで誤魔化してるけど、いやいや最初からピアノでいけるやろとか、いやいや鉛筆飲むなよとか、頭良い設定とは思えないほど頭悪くて、脚本が詰めきれてないなって感
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.4

ブラッドリー・クーパーやるやんけ。より好きやわ。神。抱かれたい。
ラストもああいう脚本に仕上げた事や、主演にガガを据えたりもチャレンジングで古典の再解釈ができてる。
え、そこ伏線やったんか、、、
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

傑作だろう。エンタテインメントとして。
最初のファンファーレに始まり、カジュアル層からヘビーなファンまで血湧き肉躍る曲のチョイスと、父との会話から最後のライブ・エイド→大トリの最強の本人映像という流れ
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500ページの夢の束(2017年製作の映画)

3.5

宇宙戦争ぶりに映画でちゃんとダコタファニングを観た。どこ見てるのかわからない感じの演技とかがとても上手だった。

ルールに縛られてた生活から、外の世界(=宇宙)に犬と飛び出し、自身と愛するスタートレッ
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アントマン&ワスプ(2018年製作の映画)

3.6

王道。だけど少し物足りなさ。
まぁIWのカロリーを想像してちゃダメっすね。アントマンは気楽に観れてちょう面白いのがいい。


今回は敵に魅力がないのが残念だったのと、マイケル・ペーニャ無双して欲しかっ
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.5

この突飛な世界観に負けてないジム・キャリーがすごい

SING/シング(2016年製作の映画)

3.0

象ゲー
豚ママの劇的ビフォーアフターと怒涛の子供達登校の場面は好き

オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.2

うーーーーん
なんか違った
あっさり感と旧キャラ出しゃ喜ぶっしょ?感
あっさりと華麗は似て非なるものだよ

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

自主映画のいいとこがふんだんに詰まってた。
中盤までは腹立つくらいつまんないのに、そっからの急ピッチがすごい。発想と演出でこうまでストーリーが生き返るとは。映画内の"現場"と"画面の外"のどちらも経験
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.2

14年前に第1作を観たときと同じ興奮を、今回観ても感じれた、凄い。
本当に前作の続きから物語も始まるから、観ていた人全員がうぇーいってなる。
展開は前回とすこーし似てる部分もあるけれど、前回よりもヒー
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.0

僕もお金があれば、仕事もなにもかも投げ打って、ラスベガスでカジノして、オーストラリアでカジノしてスカイダイビングして、インドネシアでスパとエロいマッサージ受けながら死にたい。

バトル・オブ・ザ・セクシーズ(2017年製作の映画)

3.7

1970年代の、ジェンダーに関する色んなテーマがしっかりと本筋のストーリーに交じり合っていて、ポスターから想起されるように割と無理なく観れる一作。まさに「BATTLE OF THE SEXES」。>>続きを読む

デトロイト(2017年製作の映画)

3.0

コント。
うーーーーん期待してたけども


すっごいシリアスで、これが現実として起こっていた出来事なのかと複雑な気分になるけど、内容自体はコントだった。
特に
「ホンマに殺してるやんけ自分」
「え、殺
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セラヴィ!(2017年製作の映画)

3.5

シンプルなフレンチユーモアが楽しめるドタバタコメディ。

前半30〜40分の風呂敷を広げタイムは退屈で名前と顔覚えらんねぇよモードになりますが、それを耐えればそこからの各キャラの化学反応はとても面白い
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