自業自得では済まされない、その日暮らしの家族が夢の国の隣には存在する。爆音でお風呂に娘を入れて隠していたのは生活のため。ラストのムーニーの感情の動かし方は名女優でした。ヘイリー役の人、元はインスタグラ>>続きを読む
私が好きな人(友人、マツコ・デラックス)がみなダンサーインザダークをおすすめしてたので今更観た。
胸糞悪いという言葉じゃ表現しきれない。ミストもミッドサマーも平気でなんなら笑ってたが、これは笑えないし>>続きを読む
死者への悔いの区切りの付け方を教えてもらったような気がする。
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今更ながら初めて見た。閉鎖的な環境の中での人間関係の形成の変化が縮小されていて面白かった。また、世間の情勢が不安定になると宗教が流行るという、曖昧模糊な物に頼るしかなくなる様子もリアリティがあった。胸>>続きを読む
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面白かった。オオカミと7匹の子ヤギの童話が題材なのだろうけど、人間の子供を亡くなった兄の代わりに入れたかと思いきや、その子は性的虐待を受ける被害者だった。
拉致かと思いきや救済されている。しかしそれは>>続きを読む
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「へレディタリー(hereditary)」鑑賞(on Netflix)
言われているほど胸糞悪さはなかったけど、やはりアリ・アスターが表現する不快感は脳裏に残る。
日本でいうこっ○りさん的なものが出て>>続きを読む
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映画「Swallow(スワロウ)」鑑賞。一言で言うなら、「抑圧からの解放」。
異物を飲み込むシーンはこちらの喉や内臓までもが刺激されきゅーっと絞られるような感じ。
ラストシーンは生々しいけど、私はそれ>>続きを読む