dalichokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エッシャー通りの赤いポスト(2020年製作の映画)

5.0

園子温監督がこの混沌とした映画を取り上げたことの意味は、映画の最後に明確な説明がある。あの渋谷のスクランブルで周囲の”群衆”を睨みつけ「自由が奪われるぞ!」と叫んで疾走する二人。そしておぞましいワンカ>>続きを読む

こんにちは、私のお母さん(2021年製作の映画)

4.6

1981年の自分を重ねると、この映画が日本でいう1960年代のような貧しさと活気が蘇る。日本と中国に20年という差があるとして、こういう映画を生み出せる中国の底力に圧倒される。

ベタなギャグの連続で
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ライムライト(1952年製作の映画)

5.0

観客を敵にまわしてとことん戦い続ける戦士チャップリンのすごさ。老いてなお戦いを止めなかった。そしてそっぽを向く聴衆の恐ろしさをも示す傑作。
(=^・^=)

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

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やばい、『2001年宇宙の旅』だった。(=^・^=)

https://chokobostallions.hatenablog.com/entry/2021/05/18/062259

愛と希望の街(1959年製作の映画)

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少女が少年に鳩を撃てと指示するくだりがすごいと思う。で、ほんとに撃っちゃうんだからまたすごい。(=^・^=)

永遠と一日(1998年製作の映画)

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年取るとよくわかる。あと一日についてそろそろ考える年になるとなおさらだ。(=^・^=)

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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みておいてよかった。作り手は映画を熟知している。B級映画とは言い難い。
(=^・^=)


http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx
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赤ひげ(1965年製作の映画)

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ハッピーエンドであってほしい。どんなに貧しくても。(=^・^=)


http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=
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旅情(1955年製作の映画)

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いかなる説明も無意味だ。とにかく素晴らしい映画。映画の中の映画。
(=^・^=)


http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?ci
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

5.0

『七人の侍』とこれが生涯ベスト。何度見ても興奮するという点が共通する。
(=^・^=)


http://chokobostallions.seesaa.net/article/473870703.h
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

5.0

ジョン・ヒューストンの『マルタの鷹』にそっくり。自分の生涯ベスト5。ポランスキー自身も出てるし、とにかくかっこいい。(=^・^=)


http://www.kinenote.com/sp/publi
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街の灯(1931年製作の映画)

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ラスト3分!



http://www.kinenote.com/sp/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=8540&key_search=%E8%A1%97%E
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

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「逆鱗」の話かと思ったら、予想外のオチに卒倒!
すげー面白い。
(=^・^=)

http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cine
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ある秘密(2007年製作の映画)

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禁断の・・・と聞くと蜜の味がする。わけもなく人を好きになることってあるからね。『アンモナイトの目覚め』も同じ。ヴィスコンティの『夏の嵐』だってそう。手に入らないものにこそ強く惹きつけられる。わかるなぁ>>続きを読む

シン・レッド・ライン(1998年製作の映画)

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家族の映画だ。そして”死”を見つめる映画。かつて日本が占領していた島々で失われてゆく命の重さに変わりはないということだろう。(=^・^=)

http://www.kinenote.com/main/
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

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こんなに面白い映画、なかなか見ることが出来ない。めちゃ面白い。
車のことでご近所と張り合うというしょうもない話がとてつもない話になってゆく。すごいすごい!(=^・^=)


http://www.ki
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ラブレス(2017年製作の映画)

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腰を抜かすほど高いクオリティにびっくり。ロシア映画が本気だすと大変なことになる。すごい映画。(=^・^=)

https://plaza.rakuten.co.jp/chokobostallions/
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あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

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なんといってもヤン・イクチュン。
(=^・^=)


http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=86949&ke
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ブルックリン(2015年製作の映画)

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この映画からシアーシャ・ローナンさんにぞっこん。古いアイルランドの街できっぱりとラティーノを名乗るシーンには涙。(=^・^=)

https://ameblo.jp/chokobostallions/
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神様の思し召し(2015年製作の映画)

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これは絶対に見ないと。親と子の軋轢に神が形を変えて登場する。スターのように。奥さんがデモ行進に参加する理由もまた必然。(=^・^=)


http://www.kinenote.com/main/pu
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17歳(2013年製作の映画)

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予備知識なしでオゾンの映画だからということで見たが、最後のホテルのロビーに現れた人物にびっくりして腰を抜かした。(=^・^=)


http://www.kinenote.com/main/publi
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第三の男(1949年製作の映画)

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『地獄の黙示録』が重なる。カーツはハリー。アリダ・ヴァリは『夏の嵐』も必見。一途な女性という意味では同じかもね。
(=^・^=)



http://www.kinenote.com/main/pub
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シェルタリング・スカイ(1990年製作の映画)

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愛を取り戻すために命がけで旅をするような世界。
(=^・^=)


http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=1
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少年(1969年製作の映画)

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ある種の反戦映画。戦争体験のある傷痍軍人の父親と、自動車が狂気となって増え続ける社会を対比させている。時々赤い色がよぎる”血”もまた強烈なインパクトを残している。(=^・^=)

http://www
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

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汗と雨の匂いがする映画。(=^・^=)


http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=4407&key_sear
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女と男の観覧車(2017年製作の映画)

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ケイト・ウィンスレットってすごい。『タイタニック』の印象を誤解していたかも。『アンモナイトの目覚め』もそうだったが、自らに厳しい課題を突き付けるタイプかも。知的だと思うね。(=^・^=)


http
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家族の庭(2010年製作の映画)

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痛々しくも、腹の底に突き刺さるような衝撃。ラストは・・・
(=^・^=)

http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_
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椿三十郎(1962年製作の映画)

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日々平安、という原作のタイトルとは裏腹な激しさ。
(=^・^=)

http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=2
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チャップリンの黄金狂時代(1925年製作の映画)

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純愛だ。これほど一途な愛があるだろうか。


http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=1259&key_sea
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マーズ・アタック!(1996年製作の映画)

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『JUNK HEAD』を見て、見直したい映画。レイ・ハリーハウゼンへのオマージュ。(=^・^=)

http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.
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愛のコリーダ 修復版(1976年製作の映画)

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映画どうこうを語る前に、モザイクをなんとかしてほしい。幼児にモザイクをかける意味があるのだろうか。戦前から変わらない情報統制は、大島渚亡き後、世紀をまたいでもまるで変わらない。
(=^・^=)


h
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彼女(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

感想とかじゃなくてメモ。

女性同士『キャロル』、『燃ゆる女の肖像』、『アンモナイトの目覚め』
『テルマ&ルイーズ』という見方もあるね。

あみだくじ → 行き止まり。
何様だよ → お嬢様。
1万円
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オハナ(2021年製作の映画)

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まるで学芸会のような映画だが、その素人っぽさがむしろ新鮮で面白かった。主人公の少女らが昔の宝石探しをした人物たちを演じるわざとらしいシーンがとてもいい。演じる大人と声は子供。この崩れたバランスがよかっ>>続きを読む

ティ・マイ 〜希望のベトナム〜(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんとも辻褄の合わない物語の展開する不思議な話しだった。
ベトナムの国を紹介する意味では面白いのかもしれないが、ちょっと残念な映画だった。
腑に落ちない展開ばかり。
ルールを打ち破ってでも自分の意思を
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困った時のロジャー・ストーン(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

このドキュメンタリーを見ても何も驚かない。
アメリカはロジャー・ストーンとともに凋落したとも言える。
それは彼が背中にタトゥーを彫ったニクソンとともにある歴史だ。それはベトナム戦争が境界線だったとも言
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ハッピー・ニュー・イヤー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

大スター、シャー・ルク・カーンのドラマにあの『きっと、うまくいく』の校長先生なども交えて、何が何だかわからないほど乱れに乱れる展開。そこにあの美しきティーピカ・パードゥコーンが混ざっての大騒動。
泥棒
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