dalichokoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

慕情のアンソロジー(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

様々な衝撃が押し寄せる傑作だった。
アンソロジーというよりは原題の”欲望”が映画の内容にマッチしていると思う。
4つのオムニバスになっているが、いずれも女性の欲望に裏打ちされたしたたかさを描く。そして
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フォーカス(2015年製作の映画)

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マーゴット・ロビーが出てくるとスクリーンが華やかになるね。
オープニングシーンから映画のセンスをうかがわせる。
かっこいい映画。
(=^・^=)

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

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イップマンを見たら、どうしてもブルース・リーを見直したくなる。
キング・クリムゾンとピンク・フロイドの謎はまだ解けていない。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

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すっごく良かった。素晴らしかった。
アニメのカメラワーク(移動撮影)はやはりジブリ系の伝統ではないだろうか。
カメラワークがすごく映画的でいい。

のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

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音楽が好きでよく知っている人にはそれなりに面白いのであろう。
しかし、1本の映画を前後編に分けるテレビ局主導の強欲で傲慢なプログラムには辟易する。
我慢ならん!

ゾンビランド(2009年製作の映画)

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エマ・ストーンの化粧が違うね。
妹もかわいかった。
(劣化してしまったようだ。)

ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

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いけてる映画だった。
オープニング、コロンビア映画の女神のシーンから好感が持てましたよ。
(=^・^=)

凪待ち(2019年製作の映画)

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それなりにいい映画だとは思う。
震災の影がかぶさるニュアンスも概ね理解できる。
しかし、主人公の存在がいまいちわかりにくい。彼を掻き立てるものがなんなのか?が描かれていない。
残念だ。狙いは悪くないの
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

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わたしにはまるでわかりません。

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

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これは素晴らしい映画だった。
心神喪失状態になった人、心に病を抱えた人ならこの映画を理解できると思う。何もかもわからなくなる、ある種のパニック状態。

赤い傘の意味は誰もが知るところだ。
(=^・^=
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ライフ・オブ・ザ・パーティ(2018年製作の映画)

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監督と主演女優という夫婦関係もここに至れり。
ええ加減にせい!!
(=^・^=)

マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

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クローネンバーグの頂点だろう。衝撃的だった。このやけどした少女。最後にぼろぼろになる少女に同情するかどうか?で見る人の価値観が見える。彼女を彼女たらしめたものが”なにか?”という視点で見るべき映画。>>続きを読む

ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

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1950年代、理想のアメリカ家庭。それは封建主義的な世界でもあった。
第二次世界大戦と朝鮮戦争で莫大な利益を集中させ、世界の覇権を握ったアメリカは、このあとベトナム戦争で敗れ、大崩れしてゆくのである。
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アベンジャーズ(2012年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ぜーんぜん面白いと思えない。

イングリッド ネットストーカーの女(2017年製作の映画)

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これはホラーでした。
あのラスト。
ハッピーエンドではないね。
怖い映画。
(=^ェ^=)

コンテイジョン(2011年製作の映画)

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カメラがいいんだよね〜
(=^ェ^=)

マッドバウンド 哀しき友情(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

”穴を掘る”という行為にはそれなりの意味がある。この場合は墓掘りだ。これが最後に明かされるサスペンスとしても構成されている。時は第二次世界大戦。
白人の家族と奴隷黒人の家族からそれぞれ一人ずつ出兵する
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シャザム!(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まさかとは思ったが、予想通り戦隊シリーズになってしまったか!
(=^・^=)

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ははあ、なるほど。
「ソラリス」かぁ・・・
(=^・^=)

星の王子ニューヨークへ行く(1988年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いま見直すととてもよくわかる映画。
単なるコメディではない。
奥が深い。
(=^・^=)

ジャーヘッド2 奪還(2014年製作の映画)

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さすがサム・メンデス。
人を一人も殺さない主人公の映画だが、焼け焦げた死体のイメージがつきまとう。すごい映画だ。

サイクロンZ(1988年製作の映画)

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3大スターの共演。
サモ・ハン・キンポーはすごい!!
(=^・^=)

トレバー・ノアの電気は消さないで!(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

黒人差別。
イギリス人を皮肉る。
アルコール依存症。
女性器。
オバマ マンデラの会話。最初で最後の黒人大統領。
移民 なまり フランス、ロシア人。

これらの充実した話題を一時間でまとめ上げる。
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アメリカン・ファクトリー: オバマ前大統領夫妻と語る(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

オバマ夫妻がこの映画の製作を支援した理由などが語られる10分程度のインタビュー。

一線から離れた二人が、政治色を出さずに自らの主義主張をおぼろげに示す方法はドラマしかない。オバマ夫妻がもともとドラマ
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アメリカン・ファクトリー(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

知っていると思っていることでも、目の前に形として示されると、その知っていることの理解度が広がる。その意味で映画といジャンルの中でもドキュメンタリーの持つ意味は深い。純粋のこの映画は映像がクリアでリアル>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ボクシングの映画は結果ありきなので、見ていて結末を懸念する必要がない。しかもこの映画はタイトルで”決まり手”まで示しており。主人公の転落とリベンジを2時間で十分堪能できた。
ジェイク・ギレンホールと子
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マーダー・ミステリー(2018年製作の映画)

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たいした話ではないのだが、やはりアメリカの2大スターの共演となると見ごたえがある。かみ合わない夫婦の会話も微笑ましく、この二人は息が合っている。最後のカーチェイスも迫力満点。モナコ市街を突っ走るシーン>>続きを読む

ソード・オブ・デスティニー(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ミシェル・ヨーにドニー・イェンと聞けば、それなりに期待するものがあるが、やはり武術シーンについては迫力が感じられた。ワイヤーアクションはこのジャンルの定番で、これもまた楽しませる。

代々受け継がれた
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アースクエイクバード(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アリシア・ヴィキャンデルの素晴らしい演技に圧倒された。彼女の幅広い演技の中では特に『光をくれた人』(共演は夫のマイケル・ファスベンダー)が印象的だった。子供に恵まれない女性が海から流れ着いた赤ん坊を育>>続きを読む