キャベツ畑から赤ちゃんを取り出して舞うだけの映像。特に面白みはない。1900年からは世界初の女性映画監督アリス・ギィの作品が出てき始めたので注目していきたい。
中盤まではかなり良かった。最後の方が無駄な倫理観というか、真面目さが出ちゃったのが余計だったかな。スコセッシくんの真面目なところが捨てきれなかった感。でもスコセッシの中では一番好きかも
ズラウスキー作品のいいところは、監督はここまでやりたい放題やっていいんだって思えるところ。特に本作はよくこんなわけわからん映画をこの予算感で作れたなと思う。
ストーリーはズラウスキー史上一番わけわか>>続きを読む
小舟で逃げるシーンあたりの演出が素晴らしすぎた。絵本的なレイアウトと演出、モノクロの良さを最大限引き出しているような光と影の演出。中盤あたりの演出は卓越している。
シナリオは割と普通だが、詩的なセリフ>>続きを読む
演出の特徴としては、フレームの中にフレームを作り出すということだろう。窓や戸などの開口部や柱などによって、フレームの中でさらにフレームを作り出し、その中で役者を配置することで画を多層にし、深みを持たせ>>続きを読む
全然期待しないでみたけど、めっちゃ良かった
一点透視図法の高速移動で期待感を煽ってからの静かな車内、からの、うとうとダンスで完全に引き込まれた
ダンスの独特な動きがとても面白いし、全体主義感のある服や>>続きを読む
グリーナウェイの美意識の高さは凄まじい。全てのカットにとてつもない緊張感が走っている。特にカメラワークによって動的に変化するレイアウトにおいて、美術の配置と配色、役者の演技などを完全にコントロールでき>>続きを読む
世界初の西部劇映画。
1903年にしては先進的すぎるし、画期的すぎる。
映画史において重要な作品であることは間違い無いだろう
言語と思考は強く結ばれている。思考という苦痛を実行する人生=話す人生は、無意識に生きる人生=話さない人生の「死」を意味する。主人公がそれに気づくお話
メタフィクションは良いと思った。
脚本には初めから期待してなかったので、むしろ頑張ったと思えた。
だが、映像的な表現のレベルが、旧作より明らかに落ちているのがガッカリした。旧作の焼き増しのような表現ば>>続きを読む
アニメーション映画史にとって極めて重要なフィルムだと思う。制作過程が観れるのも良い
レビューシーン3つを3日で作る話。
ミュージカルの舞台裏に注目したのは面白い。
なんといってもバズビー・バークレーの演出が素晴らしく、とくに2つ目が好きだった。
点数は風船ダンスシーンの得点
風船ダンスシーンが神がかっている。今でも通用するというか、バズりそうな映像。当時は実験的にやってみたのだろうけど、時代を先取りしすぎ。逆再生の効果を十分に引き出すために>>続きを読む
教科書的というより、教科書になるべき演出というべきだろう。本作の演出は、脚本、フレーム内のオブジェクト、カット割、演技など、全てにおいて必要最低限で構成されている。構成要素の少なさは、高度なバランス感>>続きを読む
ドレフュス事件は、フランス陸軍の大尉だったユダヤ人のアルフレド・ドレフュスが、冤罪のスパイ容疑で逮捕された事件。
現存する日本最古の映画
日本映画っぽいオープニングクレジットがここから既にあったのは驚いた
内容は歌舞伎
メリエスが今まで試してきた技術を用いてシンデレラを表現。
映画っぽくなってきた感じ
夢というか、悪夢というか
月の顔が気持ち悪くて、月世界旅行の片鱗が感じられる。
舞踏会の後の入浴シーンだそうだが、水じゃなくて砂をかけてるのはなんでなんだ
JAL機内で鑑賞
よくあるメッセージと教科書的な脚本ではあるが、普通に楽しんでしまった。
子供の時にバクを使ってステージから抜け出す遊びをしてたのを思い出させてくれたのが良かったです
ポール・ナダールは、写真家Félix Tournachonの息子で、自身も写真家らしい。ポール・ナダールが撮影したバレエの映像などが本作なのかな
基本的には「困った一夜』と似てるけど、手が混んでる感じ。顔のある月とか、メリエスっぽさが出始めてる