ちょたさんの映画レビュー・感想・評価

ちょた

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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

「ざまぁみろ」から始まる、三上の最期までを描いた物語。
「すばらしき世界」だったのか…素晴らしかったと感じられたのか…
空が広く感じられた瞬間に救いがあったし、最後繋がりを持てた人たちを空から見るアン
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#ミトヤマネ(2023年製作の映画)

2.9

心底一般人で良かったと思った。
でもこれは誰にでも起こりうることで、誰しも承認欲求のバケモノになってしまうんじゃないかと。
バケモノにならないためには、自分を見失わないためには、大切な人の側にいるため
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よっす、おまたせ、じゃあまたね。(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

気になっていたけれど、勇気が出なくて会いに行けなかった人に会いに行きたくなる、そっと背中を押してくれるような優しい映画でした。

・ちばしんがヒッチハイク女子の前でカッコつける、モジモジする姿が思春期
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ネッパ(2022年製作の映画)

4.5

最初のデッキブラシの音で、自分も銭湯に。
熱波を始める前の「もっと!」で笑い泣きしました。
熱波を送る思いと受け取る思いが熱い熱い涙に変わり、
本折最強さとしさんの整い顔を見て、「サウナに行こう。」っ
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波紋(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

試写会にて。

今の日本のなさそうで、どこにでもありそうな家族の話。
荻上監督に時代が追いついたという脚本!面白くて面白くて!
クスクス笑えて、胸がざわついて、気持ちグチャグチャになりました。
とりあ
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ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.8

ダニエル・クレイヴなのにどこか間抜けな探偵、後半の盛り上がり、面白かった!
続編がネトフリでやってるから、それを観るだけでも契約したくなってしまう…

ひみつのなっちゃん。(2023年製作の映画)

1.8

このレビューはネタバレを含みます

滝藤賢一さん、渡部秀さん、前野朋哉さんの所作や見た目の美しさが素敵でした。
郡上祭にも参加してみたいと思いました。
ロードムービーとして楽しく観ることができたのですが、それぞれの背景や感情が描かれるこ
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

身悶えるほど泣きました。
泣きすぎて、映画が終わっても立ち上がれませんでした。
スラムダンクが存在する今に生きることができて幸せです。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.7

浮気する人って信じらんない!!派だから、茂巳さんの気持ちに最初共感できなかった。
でも、登場人物全員の行動には理由があり、言い分があり、全員が愛おしく、最後はそれぞれの幸せを見つけてほしいと思っていた
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.1

泣きました。
隣のおばさんが肘掛け両方使っていて腹立ってたのに、もうそんなの関係なくなって、いっぱい泣きました。
毎回是枝監督の作品で家族について考えさせられる。
でも考えるよりも大切にしたいと思える
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

2.8

言葉って難しい。
どうやって自分の思い・考えを伝えるか、更にその言葉が相手にどうやって伝わるのか、相手はどう感じるのか、考えさせられる作品だった。

メランコリック(2018年製作の映画)

3.6

何者かになりたい。
周りの人間はその人にレッテルをつけて、色眼鏡で見てくる。
それはそれで良いけど、自分、自分の感情を偽らずに生きていきたい。

人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

3.5

自分で物事を選択できることが、いかに幸せかを日々感じ取りながら生きていかないといけないし、それだけ選択肢があることがどれだけ幸せか噛み締めていきたいと思えた。

レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.2

フィルマークスオンライン試写会で鑑賞。

やられた〜と思わず言いたくなる内容でした。

スピード感、テンポがあり、最後まであっという間に観ることができました。
ユーモアもちりばめてあり、様々な映画のオ
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写会。

黒木華さん、柄本佑さん、2人の会話の間や緊張感がものすごくリアル。
何度かある狭い車内で2人が会話するシーンは、どの場面もなんとも言えない緊張感があり、少ない言葉でこれを表現でき
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