MegumiTatematsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

MegumiTatematsu

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台北ストーリー(1985年製作の映画)

-

アジンのバリキャリ具合と妹の不良青年たちと付き合うあたりに、キャラクターのブレを感じた。でもそうすることで彼女の不安定さも同時に際立っていたのかもしれない。


少年野球のエース、アリョン、漢気と責任
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7月の物語(2017年製作の映画)

3.5

ふーーん、
クスクス、
おもしろーー
見たことあるはこの感じーーー

って感じで見たんですけど

同じく見た人の感想を観たら、
へぇ確かに素晴らしいな!と分かった気になった。

ファーストカットからラ
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恋する惑星(1994年製作の映画)

-

ドイルのファーストカットすごい

この映画好きな人から素敵なシーン先に見せてもらってたから、それをただ待ってる感じで見ちゃった

ドイルの絵割りを楽しんでも一回見たいナ


リトアニアへの旅の追憶(1972年製作の映画)

4.6

いまフィルムを持ったって
こんなことは絶対にできない

感性とそれに匹敵する時代へのまなざし、過去未来現在の捉え方

あぁ羨ましい

チチカット・フォーリーズ(1967年製作の映画)

4.5

だいぶ昔に見たけど
まだありありと表情や動きが眼前に浮かぶ
すごい

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.4

とても社会派
とても演技派
とても万引き家族のようなオアシスのようなありそうでない家族を書いた脚本

ラストカットの含みがよかったなぁと思う

なんだか主人公たちの人物描写に厚みがない感じがして、すこ
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FOUJITA(2015年製作の映画)

4.6

小栗さんが作る世界観が
心のぽっかり空いたところを塞ぐ感じ。

木だって道だって山だってどこだって
ため息が出るほど美しい。

タルコフスキーのようだとも思ったし

パリでの虚無的で快楽的なお祭り騒ぎ
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グッドバイ(2018年製作の映画)

-

散文的でところどころ
おや?と思うものがあった

インスタントな表現、
曖昧さに担保させている感じも

或る夜の電車(2014年製作の映画)

3.4

綺麗に物語が交差し合ってて、
なんかよかったなぁ

私の知っている渋谷でした

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

-

点数悩ましいなぁ

距離を取ってみる映画、
俯瞰して人の死とか命とかを見る映画。
お話しない、ゴースト目線の映画ですもの。
そこが初めての、体験かも。

私はあの紙に何が書いてあったら成仏できるかな

鉄西区(2003年製作の映画)

5.0

なんか本当に、
2部3部は結構寝ちゃったけど、
ものすごく圧倒的な人々と言葉が連なるワンビンのドキュメンタリーは、素晴らしい。
なんて力のある映像だろうか。
カメラの動きも音声も迷いなく研ぎ澄まされて
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モンキービジネス おさるのジョージ著者の大冒険(2017年製作の映画)

-

当時のニュース映像にハンスとマーガレットがいることでかたくならずにコミカルに。ずっと優しい印象が続くし、写真の写し方も可愛いし、統一感、パッケージがしっかりと有って素敵なドキュメンタリーだった✨

僕の帰る場所(2017年製作の映画)

4.4

是枝さんを思わせる、
フィクションであり、
ドキュメンタリーである演出が魅力だった。

先がどうなっていくのか
全くわからないという映画だった

まったく同じ3人の他人/同じ遺伝子の3人の他人(2018年製作の映画)

3.6

良質なドキュメンタリー。

事実とは氷山の一角である。2066年の情報公開を私は見届けたい。
そして国家レベル政府レベルの秘匿はどれほどあるのだろう。

放射能や核実験についてもそう、何人の人間がラッ
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若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.7

おっさんたちの嗚咽があちこちから聞こえる作品でした。
わたしも泣いたけど、
おっさんたちもっと泣いていいんやでという気になりました