MegumiTatematsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

MegumiTatematsu

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ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.5

ミュージカルって最高だなぁ

絵のメリハリがかっちょいい

seb's に入ってから、
演奏の間に運命のボタンの掛け違いが目まぐるしく再現されて今隣にいる人がセバスチャンじゃないっていう演出がすごく斬
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.4

一周回っていい映画

キャスティングが微妙だったけど、
2013年時点でのみんなは収まりが良かった。
ちなみに片山ゆきちゃん?
蓬莱さん演出の“死んで、イル”も最高でしたが本当に透明感があって可愛すぎ
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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

3.3

物議を醸しまくってるので恐々見た。
どう観ればいいんだ……

あみこ(2017年製作の映画)

4.4

この人はとてもよい作品を今後たくさん取っていくだろうしそれを応援していきたいなと思えた〜〜

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

5.0

なんでこんなにかっこいいんだ。
飾ってないのに映像が、空気が、かっこよすぎる。
コンビニのシーンクラブのシーン、そして最後のあのシーン。
おかわり必至。

だいすき!

少女邂逅(2017年製作の映画)

4.0

2画面に割れるiphoneのカット、
すごく印象的だった。

カイコのツムギを大事にしていた主人公が、転校生ツムギと関係していく。

カイコは孵化すると2日しか生きられない娥になる。

ツムギにとって
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カケラ(2009年製作の映画)

5.0

Netflixにて。
原作も読みたくなった!

すごい好き。

人間機械(2016年製作の映画)

3.6

ノーナレーションで、工場の隅々を見た。作為的な演出は少ない。工場を自分の足で歩いてる感じだ。カメラの異質さにより、労働者はみんなカメラをただじっと見る。カメラが馴染まないというのがこの映画にとって最も>>続きを読む

愛の渦(2013年製作の映画)

3.4

なんていうか
俳優さんと女優さんが晒け出すことの重みをすごく考えてしまう。

裸になること、乱交を演じること、
どれだけの覚悟と信頼でできるんだ。。。

しかも演じる側からしても
エロく魅せるのが目的
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祝福~オラとニコデムの家~(2016年製作の映画)

2.9

パンフレット読まないと無理。
この距離感が冷たいのか、好奇なのか、監督が何を思いこの家族にカメラを向けてるのか全くわからなかった。

でも監督は、自分自身の少女時代と彼女を重ねていたらしい。
最初から
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ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

-

フェイクドキュメンタリーまたは
ドキュメンタリードラマという感じだった。
起きたことは事実だと思うし
伝え方もより多くの人に伝わる形だと思うけど。

シアター・イン・トランス(1981年製作の映画)

-

アリ!

ピナバウシュあたりからの論理の展開と映像がかなり息あってた。

ピナバウシュの後の、鞭打つ奴なんて名前の演劇だろう。よかったなぁ。

お尻の穴見せる奴はあんま好きじゃない。


この辺の話が
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

原作も少し読んで、
メイキングも結構見て、
結構知った状態で観てた。

樹木希林も安藤サクラも
あの場所にもうずっと昔からいたみたいに馴染んでいて、
祥太とりんと父ちゃんは
台本もなくその世界に入って
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四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.6

自分が失ったもの、なくした人、

それを上書きしていかなくても良いんだなぁって思った。今まで失ってきたもののことばかり考えて見ていた。

一緒に時間を過ごしてくれてありがとうって想い続けて生きてもいい
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.4

オープニングの疾走感と音楽があってた。


主人公のあきらがどういうキャラなのか掴みづらかったと小松菜奈もインタビューに答えてたけど確かにこの役は演じわけがしづらそう。

大泉洋もこの設定についてこれ
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

5.0

序盤からずっと涙が出るもん〜〜

優しい話だぁ

絵が綺麗だ、声が澄んでいる。

赤色彗星倶楽部(2017年製作の映画)

4.3

エモかったな〜〜

漫画読んでるみたいに、
ハタケもサクライもジュンもハナもカヨちゃんもウォォイの先輩もキャラが立ってて面白かった。

ジュンの絶望を無音で表現したのも、黄昏を、始めとした印象的なシー
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狂った一頁(1926年製作の映画)

5.0

松竹の三次面接で、
狂った一頁の話してしまって
面接落ちた自信がある。

狂気と理性の揺れ動きが良い。
奇妙で怖くて美しい。

大好きだけどもう一回見ないと感想書けないや。笑

ストレイト・アウタ・コンプトン(2015年製作の映画)

4.0

日本のヒップホップから入ったから、この辺全然知らなくて、勉強になったし
ヒップホップの原点とか姿勢がちゃんと描かれてる良作。

Niger with attitude って言った時のイージーMAXかっ
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.6

ギャグのセンスと色彩感覚とリズムとテンポが天才的。
爆笑できる最高映画😭

ラブレス(2017年製作の映画)

4.1

愛がどこまでも不在だった

スマホを常に使って
snsで承認欲求を満足させるシーンがすごく現代的だと思った。

ボランティアが救いとも思えなかった。川の中の死体は探さないと言ったあたり。使命感と役割の
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BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

5.0

男と男のセックスがエロくて美しくて最高に幸せだった。

パンフレットにあったように、
セックスを愛や欲望を表す手段としてではなく、人生を肯定する手段として用いている。

パターソン(2016年製作の映画)

3.9

カメラワークじっくり味わえたなぁ。
引きの絵、ドライブショット、同ポジで陽の光で時間経過を表現したりしていて美しかった。
最初の方は、「シルビアのいる街で」を思い出しながら観てた。街を回遊する絵作りと
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アヒルの子(2005年製作の映画)

5.0

小野さんが自己存在をかけて闘って生みだした作品のレビューなんて付けられないなぁと思ったけれど、家族の悩み、性の悩み、トラウマ、愛着障害などどの人も持っている心の傷に、小野さんのもがきながら進もうとする>>続きを読む

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

-

絶対レビューできないもんこんなん笑

ホドロフスキー版、人間失格 だなぁって思いながらみていた天才だし巨匠だしいつまでも不可解でみずみずしい作品を作るなんてやっぱりすごいな

動くな、死ね、甦れ!(1989年製作の映画)

5.0

もう、ほんっとに観てよかった。
ロシア狂の工藤ってやつが、大学の時に講義室でプロジェクター上映してくれた時にはじめて観た。

そこで喰らいすぎて、以来好きな映画聞かれたら分かる人あんまりいないけどこの
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劇場版 其ノ灯、暮ラシ(2017年製作の映画)

3.8

moroha自体この映画で初めて知って、
彼らの音楽の実直さ赤裸々さがひしひしと伝わってきた。

鑑賞後のトークでマツイさんも言ってたけど、morohaのライブに来ている若者、夫婦もすごく素直に自分の
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