チャッキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

蒲田前奏曲(2020年製作の映画)

3.1

1番印象に残った『呑川ラプソディ』穐山茉由監督作品
『月極オトコトモダチ』が印象的だった穐山監督、2作通して脚本が面白いのと役者の使い方がめちゃくちゃ上手い。
伊藤沙莉が天才的なのは言わずもがなだしず
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(2022年製作の映画)

3.6

松居さんの新作はロマンポルノ。
リアルと非リアルのミックスが絶妙で超面白かった。
福永朱梨と金子大地、2人の纏う空気感が妙に心地良く、且つ魅力的に撮られてるのでエンドロールまで飽きが全く来ずずっと興味
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劇場版 おいしい給食 卒業(2022年製作の映画)

3.3

甘利田先生と神野君のホントのラストバトル!いや、共闘が正しいのか。
この二人はもう給食愛で繋がった強い絆がある。

シリーズおなじみの校歌合唱シーンの市原隼人のキレは健在でやっぱり笑った。

神野くん
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虎の洞窟(2023年製作の映画)

2.0

音の使い方が雑音にしか聞こえない。
デジモン思い出す。

いつまで(2023年製作の映画)

2.6

主演3人の空気感良かった。
井之脇海、近年どんどん好きになっていく俳優だなぁ。

Prelude ~プレリュード~(2023年製作の映画)

2.0

アクターズ・ショート・フィルム、監督するなら本人主演てどうなのよ。
意図が全く分からない。

COUNT 100(2023年製作の映画)

2.7

ありがちな設定でどこかで観たことあるような設定だけど林遣都がうまいので観入ってしまうよね。
オチまでしっかりしてて短編としてうまくまとまってた。
林遣都の体がボクサー体型じゃないのは準備期間が恐らく短
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CRANK-クランク-(2023年製作の映画)

3.0

中島歩の芝居のリアリティさって相変わらず凄まじい。
細かい所作から言葉の"間"まで完璧すぎる。

染谷将太の作品に溶け込む力も毎度見事なんだよね。
高良健吾が本人役で思わぬ形で登場する遊び心もGOOD
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理解される体力(2022年製作の映画)

-

全く笑いどころなしで終わった。
親友の柳英里紗を主演に添えているが空回りしてる感。
役者としての前田敦子は最高だけど、監督としてはうーん、、、

ありがとう(2022年製作の映画)

3.2

一本の作品として秀逸。
台詞に頼らず画面で魅せる永山瑛太の監督としてのこだわり、カメラワーク、役所広司の起用が見事。
ラストカットも好きすぎる。

物語(2022年製作の映画)

-

奥平大兼を楽しみにしていたのに、使い損じゃん。

いくえにも。(2022年製作の映画)

2.8

短編映画としての起承転結がしっかりしてて良い。
村上虹郎、『プリテンダーズ』が印象的だった見上愛に、黒沢あすかの絶妙な不気味さがミックスしてて面白かった。

in-side-out(2020年製作の映画)

2.9

『Delivery Health』に続いてまたも森山未來の世界に惹き込まれる。

脳内を駆け巡る瑛太の一人喋りラッシュ。

コンテンポラリーは惹き込まれるなぁ。

プリズナーズ・オブ・ゴーストランド(2021年製作の映画)

2.0

園さんハリウッドデビュー作にして園子温史上最もつまらなかった。
ニコラス・ケイジファン以外は楽しめなさそう。
絶対ハリウッドより日本で撮ってたほうがやりたいこといっぱいできそうな気がするけど。

ニコ
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GET SET GO(2020年製作の映画)

2.0

竜星涼と大東駿介のオーバーアクトが気になってしまう。
話も面白くない。

そそがれ(2020年製作の映画)

3.2

どこか危うさを感じつつも官能さもあり、神野三鈴のリアリティ溢れる芝居は流石の域。
吉村界人は言わずもがな。
山下リオちゃんは最近観る機会増えて嬉しい。

白石隼也、監督の才能めちゃある。
短編映画とし
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みなさまにだいじなおしらせがございます。(2021年製作の映画)

2.3

謝罪配信てなんかつい観ちゃうよね。
一体誰に謝ってるのか。

そしてアンチコメントが超リアルすぎて引く。

夜明け(2020年製作の映画)

1.9

柄本佑が監督なので期待してたけど、面白さが全く分からない。

機械仕掛けの君(2020年製作の映画)

2.8

アクターズ・ショート・フィルム、近年ではMIRRORLIAR FILMSだったり役者が短編を撮ったりする企画が増えてきて嬉しい。

磯村勇斗と泉澤祐希のプライベートでも仲の良い二人のタッグ。
シンプル
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ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

3.6

大傑作『少年の君』デレク・ツァン監督作品。
チョウ・ドンユイの芝居の上手さはちょっと凄すぎる。

作品の作り上がり、脚本の巧みさに惚れ惚れ。
デレク・ツァンの今後の作品がもう目を離せない。

別に、友達とかじゃない(2020年製作の映画)

3.1

大好きな作品『真白の恋』『もみの家』の北川亜矢子脚本作品なので鑑賞。
尺が丁度良くキャスト陣も良かった。
土まみれになりながら制服女子高生3人が想いをぶつけ合うシーンが超面白かった。
良作。

悪魔は見ていた(2019年製作の映画)

3.2

韓国映画王道安定のサスペンス・スリラー。
地下駐車場でのヤバイ男との攻防。
ツッコミどころもだいぶあるけど面白いのでノンストップで観れてしまう。

そしてカン・イェウォンの美しさとスタイルに見惚れる。

ONODA 一万夜を越えて(2021年製作の映画)

4.0

174分の長尺を感じさせない没入感。
遠藤雄弥から津田寛治へ、小野田寛郎を通して伝える戦争が人をどう変えていくのか。

遠藤雄弥は間違いなく代表作になったし評価を一気に高めたし今後の作品もチェックして
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こちらあみ子(2022年製作の映画)

4.3

なんだこの感覚は。
あみ子を演じる超新星・大沢一菜が新しい映画体験へと導いてくれる。
もう彼女じゃないとこの映画は成立しないと断言してもいいぐらいに大沢一菜から溢れ出るエネルギーが満ち満ちていてゾクゾ
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少女は卒業しない エピソード0(2022年製作の映画)

2.5

予告編を何度も観ている。
傑作の匂いしかしないので絶必で劇場で観る。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

3.3

音楽、音響がとにかく素晴らしすぎる。
子どもが銃を構えてるシーン、ゾッとした。

エレファント・ウィスパラー:聖なる象との絆(2022年製作の映画)

2.9

第95回アカデミー賞 短編ドキュメンタリー賞ノミネート

象ってこんなに賢いのか。
そして象のことをどんどん知りたくなる。

相変わらずNetflixドキュメンタリーは面白すぎる。

JUNG_E ジョンイ(2022年製作の映画)

2.7

ヨン・サンホ作品はほぼ全作好きだけど、今作は正直1番出来は悪い。
ストーリーに深みが無く、アクション全開だと予想してたら終盤しかど派手なアクションはないのでそれまでかなり退屈。
昨年急逝されたカン・ス
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.5

超変な映画だけど超面白い。
映像、脚本、映画的興趣がこれほどびんびんに感じる作品久しぶり。

『ゲット・アウト』『アス』そして『NOPE/ノープ』と傑作連発するジョーダン・ピールはいまや新作を発表する
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COMPASS(2021年製作の映画)

2.2

荒川ちか、『スクール!』で印象的だった彼女が監督になっていたのが驚いた。
独特な世界観を持っていそうな作風なので今後どんな作品を撮るのか注目。

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

近年稀に見るヤバイ映画。
ピエロ野郎がイカれすぎてて、気持ち悪くて最悪。
こりゃピエロ恐怖症になるトラウマ映画の一作として語り継がれていきそう。
動きからなにまでピエロを徹底してるのもヤバすぎ。
一切
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