チャッキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 58ページ目

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

4.4

ホラーとしての怖さは無いけどピエロのペニーワイズの顔面が怖い笑
ほばこの顔面力で怖がらせてくる。

子どもたちが主役の映画はホントに好きだ。
『スタンド・バイ・ミー』や『SUPER 8/スーパーエイト
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恋人たち(2015年製作の映画)

5.0

自分のオールタイムベスト5には入るぐらい大好きな作品です。
そもそも橋口亮輔監督が大好き。
橋口さんの描く人間はとても生々しくて、そして我々の日常のどこにでもいるようなリアルな人間を常に描いてきた。
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世田谷ラブストーリー(2015年製作の映画)

1.8

浅香航大と清野菜名は良かったのに行定さんが活かしきれてなかったのが痛い。
内容もつまらないしback numberへのリスペクトは個人的には感じられなかった。

はなくじらちち(2016年製作の映画)

2.5

意外といい作品だった。
黒川芽以はいい女優だなぁ。ちょっとヤンキーぽい役にめちゃくちゃハマる。顔タイプ笑

あしたの私のつくり方(2007年製作の映画)

2.0

恐らく5、6年ぶりぐらいに観た。
演出だったり役者の演技だったり音楽だったり基準点をかなり下回ってしまっているが、作品のテーマは好き。
そしてあっちゃんと成海璃子ちゃんの配役は完璧だと思いましたね。
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壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ(2016年製作の映画)

1.9

設定は面白いし太賀の飛び蹴りとか個人的には面白かったんだけどそれ以外は特に普通。
短編だからまぁ観れたけどこれを長編で観せられると苦痛だったかもしれない。
それでもやっぱ太賀は素晴らしい俳優ですな。

ソウル・ステーション パンデミック(2016年製作の映画)

3.2

『フェイク 我は神なり』で衝撃を受けたヨン・サンホ監督の長編アニメ第3作ですが、自分はかなり面白かった!
ただのゾンビ映画じゃなくちゃんと背景に社会問題を描いていることも素晴らしい。前作の『フェイク
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テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

1.4

世の中にはどうしようもないクソ映画がありますけどその内のひとつです。

我は神なり(2013年製作の映画)

3.2

韓国のアニメを初めて観た。
韓国映画界にアニメのイメージが全く無かったのだがこれほど高いクオリティなのには驚いた。
神とは宗教とは信仰心とは…。
観る側の感情をグラグラと揺さぶってくる。

主人公の声
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桜ノ雨(2016年製作の映画)

2.3

合唱を扱った作品は好きなのだが今作はウエダアツシ監督の演出があまりにも稚拙すぎて笑ってしまう。

主演の山本舞香ちゃんはこの映画で初めて知ったが今作の演技はなかなか良かったです。天才子役だった広田亮平
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遠くの空に消えた(2007年製作の映画)

2.3

なんか惜しい。ずっとなんか惜しいなと思いながら観終えた。
このテーマでこの長尺はダメでしょう。無駄なシーンが多すぎだし1時間くらいカットしてしまえ!と思ってしまった笑
演出のダサさとファンタジックすぎ
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海でのはなし。(2006年製作の映画)

3.7

西島さん演じる博士と宮崎あおいちゃん演じる楓。この2人の世界にずっと浸っていたかった。恐らくスピッツの曲の効果はめちゃくちゃあるが…。
海で二人で会話をするシーンがものすごく好き。
ラスト、海辺で楓を
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あん(2015年製作の映画)

4.2

もう観るのは5、6回目ぐらい。樹木さんの演技はもう演技を超越していて脱帽。
恐らく細かなアドリブのオンパレードなんだろうなと思うし河瀨さんのドキュメンタリー風な撮り方もものすごい好き。
そして樹木さん
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琥珀色のキラキラ(2008年製作の映画)

2.7

『湯を沸かすほどの熱い愛』で鮮烈な商業映画デビューとなった中野量太監督の短編。

これまた素晴らしい映画でしたね。
中野組常連の松原菜野花ちゃんはやっぱ良い女優だなぁ。
中野監督の作風と相性が完璧にマ
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半径3キロの世界(2013年製作の映画)

2.3

高橋努さんは顔怖いけど父親役めちゃくちゃ似合うなぁ。
谷村美月ちゃんは相変わらず可愛い

世田谷区, 39丁目(2014年製作の映画)

3.0

作りは粗いが大胆な演出に驚かされる。この映画は一体どこへ向かっていくんだと思うぐらい先が読めない。
そして主人公の下田翔大くんもだが浜辺美波ちゃんの独特な存在感がとても良い。そして『君の膵臓をたべたい
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チキンズダイナマイト(2014年製作の映画)

3.1

主演の岡山天音が素晴らしい!
童貞演技やらせたらピカイチだ!笑
短編で30分と短いがもっと観たいと思わせるぐらい完全に役にハマっていた。

そしてヒロインの恒松祐里ちゃんがもうね可愛すぎるんだよね。ス
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存在する理由 DOCUMENTARY of AKB48(2016年製作の映画)

2.9

週刊文春の記者との対談も載せてくるとは驚いた。
AKB48がブレイクしてからここまで長く続くとは正直思っていなかった。過去にメンバーも言っていたがピークはいつか終わると。
何故ここまで続いているのか…
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尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48(2016年製作の映画)

3.3

監督が指原なのは驚いた。
そしてそんなに悪くなくてビックリ。
指原はHKT48にとってお姉さん的な立ち位置で影響力があるなぁと。間違いなくHKT48にとって良かったんじゃないかな。
そして一番は秋元康
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道頓堀よ、泣かせてくれ!DOCUMENTARY of NMB48(2015年製作の映画)

2.7

勝者がいれば敗者がいる。残酷な世界だ。
仲間でありライバルでもある。
そんな過酷な世界を生きている彼女たちを非常にリスペクトしている。
支配人とファンが直接意見交換しているところは新鮮で面白いなぁと思
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悲しみの忘れ方 DOCUMENTARY of 乃木坂46(2015年製作の映画)

3.3

乃木坂46は美少女揃いで清楚で、まさに"THE IDOL"って感じ。
そんな彼女たちを、メンバーの母親たちの言葉を西田尚美さんのナレーションで語られながら素顔に迫っていくドキュメンタリー。
このメンバ
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アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48(2015年製作の映画)

2.2

個人的にSKE48の印象っていうとダンスが激しくてカッコイイ系の曲が多い印象を持っていた。
レッスン中に先生にめちゃくちゃ怒られる松井玲奈…先生厳しいのねぇ。
テレビやライブでは笑顔で元気に歌っている
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DOCUMENTARY of AKB48 The time has come 少女たちは、今、その背中に何を想う?(2014年製作の映画)

3.2

高橋栄樹監督が監督した前2作と比べると面白みに欠けるが、それでもやはり良作。
圧倒されるほどのアイドルのリアルがそこには映っている。

鬼談百景(2015年製作の映画)

2.7

中村義洋監督の『追い越し』と大畑創監督の『赤い女』が特に怖かった!
『追い越し』は最後、霊が並走してくるのは笑った。笑
竹内結子のナレーションが素晴らしくて、より怖さが増していた。
ホラーというより何
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DOCUMENTARY of AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?(2013年製作の映画)

3.7

前作に引き続き監督が高橋栄樹さんで、前作の『show must go on』に続いてとても素晴らしい出来でした。
個人的には今作のほうが好きでしたね。

あっちゃんの卒業がメインで撮られていてあっちゃ
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DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る(2011年製作の映画)

3.8

ドキュメンタリー映画の傑作です。
アイドルのドキュメンタリーとしてなめてかかったら痛い目みる。
ライブの舞台裏で過呼吸になる者、メンバーとスタッフが入り混じってもうハチャメチャ。まさに戦争のよう。
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DOCUMENTARY of AKB48 AKB48+1(2012年製作の映画)

2.1

AKB48ってこんなグループで、こんなことやってます〜っていうドキュメンタリー。
AKBを知らない人が観ると面白いかも。

DOCUMENTARY of AKB48 1ミリ先の未来(2011年製作の映画)

3.0

NHKでやっていたドキュメンタリーだそうで。
これは『DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?』と違い舞台裏に切り込ん
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DOCUMENTARY of AKB48 to be continued 10年後、少女たちは今の自分に何を思うのだろう?(2010年製作の映画)

2.0

ほとんどメンバーに対してのインタビューで構成されている。ドキュメンタリーとして面白みにかける。初期のAKB(あっちゃんが辞めるぐらいまで)はすごくファンだった自分としては今はもう辞めたメンバーが沢山い>>続きを読む

Seventh Code(2013年製作の映画)

2.6

黒沢清っぽさは随所に出ていたし、前田あっちゃんの良さもすごい出ていて良かった。個人的にはあっちゃんは既に素晴らしい女優なんだけど過小評価されてる気がするねぇ。山下さんの『もらとりあむタマ子』はあっちゃ>>続きを読む

打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

4.6

岩井俊二監督の最高傑作だと思います。
個人的にもめちゃくちゃ大好きな作品。
思春期の初々しさや眩しさをあんなに美しく描けるってすごい。
ノスタルジックなジュブナイル映画の代表作だなと。
自分も少年時代
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園子温という生きもの(2016年製作の映画)

2.3

期待外れ。ただ園子温という男を追っていくだけ。もっと切り込んで欲しかったし、もっと深いところを期待していたから残念。ただ、やっぱり園さんは常人ではないことが改めて分かった。まさに鬼才。

夏美のホタル(2015年製作の映画)

3.8

とても地味な作品だがとても好きな作品。美しいロケーションに素晴らしい俳優陣。
気になったのはほとんど撮影が手持ちカメラなのと役者の顔アップがほとんどない。主演の有村架純に限っては2回ぐらいしかなかった
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(2017年製作の映画)

3.0

山田孝之はやっぱすごい役者だ。改めて思う。
細かな言葉の微妙な変化だったり仕草が見事。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

4.8

登場人物がこんなにもスクリーンの中で眩しいぐらいに輝き、生き生きとしている映画を見たことがない。
きっとこの先死ぬまで何十回、何百回とこの作品を観続けるんだろうなぁ。大傑作です。