こつぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.0

2023年 11本目.

「探さなくても自分はここにいる」って一見自分を持ってる、芯のあるような感じに聞こえるけど実際は諦めだよね。
今まで逃げてきた分だけツケは回ってきて、やがて自分の弱さを思い知る
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.7

2023年10本目.

海の偉大さに何度も心が震えた
テクノロジーは日々進化していくけれど、
本来私達が大切にしなければいけないものを見失ってはいないか?改めて自然や愛について考えるきっかけになりまし
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

4.0

2023年 9本目.

今日みなかったら次みるのは1年後になってしまうと思い急遽…

最高にキュートなTaylor Swiftがみれて大満足 今年はチョコ買ってもなければ作ってもないけど(寂しい)来年
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

4.0

2023年 8本目.

周りの人みんなアクティブで、自分だけが同じ場所から動けていない気がするのすごく共感。多分自分だけじゃないんだろうけど。

おひとりさまが好き。だからこそ誰かを好きになったときに
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アバター(2009年製作の映画)

4.5

2023年 7本目.

グラフィックのこだわりがすごい
現実のシーンに違和感を覚えてしまうほど
パンドラの世界とナヴィはリアルで、美しい
自然と生きることって開放的で 大胆で 恐ろしい

これでようや
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

4.1

2023年 6本目.

もはやサイコホラー
ジェイクの目がただただ怖かった

トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part 2(2012年製作の映画)

4.1

2023年 3本目.

あまりにもクリステン・スチュワートの顔の造形が良すぎてそればかりに気を取られてしまった

自分は圧倒的に1作目が好きでした

エデンの東(1954年製作の映画)

5.0

2023年 1本目.

清しさで人を縛りつけるのを愛とは言わない。キャルが自分自身を許し、解放してあげることができたのが本当に良かった。そしてアブラのような同じ痛みを知っていて、助言をくれる人が傍にい
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女は女である(1961年製作の映画)

4.1

2022年 83本目.

赤のカーディガンに青のアイシャドウがとってもかわいい。
終始しっちゃかめっちゃかしているように見えるけど、思うがままに人を愛して、生きているアンジェラが羨ましく思えた。人間と
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

4.3

2022年 82本目.

もし失敗しないとしたら、今日何をしたい?
それを今やりなさい。

新しい1年は私たちにチャンスをくれる。
そんな気持ちで2023年を迎えられるような、明るい作品でした。

三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

5.0

2022年 81本目.

クリスマス映画として満点すぎる
大量の手紙が運ばれてくるシーン最高に面白かった

イマジネーションって、生きていく上で大事なものなんだって改めて思いました

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

5.0

2022年 80本目.
映画という素晴らしい人生の肥やしを教えてくれた父親と一緒に。

悲しみに打ちひしがれ、人生に絶望したとき、
自分がこの世にいなくてもいいような気がしたとき、この映画を思い出そう
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バルカン超特急(1938年製作の映画)

3.9

2022年 79本目.

伏線のばらまき方が面白い!
個性強めの登場人物たちと食い違う意見。
老婦人いるよね…?とは思いつつもなかなか展開が読めずハラハラさせられました。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

4.3

2022年 78本目.

彼女が為すことは全て自然である
彼女自身が自然そのものなんだ

オチがとにかく良い そしてTaylorの主題歌は沁みました 原作の本もこれから読む予定です

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

4.1

2022年 77本目.

滑り込み鑑賞 アニャ様が美しい そして強い

食べるな、味わえ
身の程を弁えて生きましょう

アマデウス(1984年製作の映画)

4.5

2022年 76本目.

1つの究極の愛を見た。
ラストシーンは余りにも惨く、締めのサリエリの語りは自分に向けられているようだった。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

5.0

2022年 75本目.

お互いがお互いに、出会えてよかった。
わたしも今日この作品を観れてよかった。

フィフス・エレメント(1997年製作の映画)

4.1

2022年 73本目.

髪をオレンジに染めたのでこれをみねばと思い…

SFって小難しくて頭を使ってみなければいけないイメージだったけど、本作は"愛の力で世界を救う"というシンプルなテーマと、ギャグ
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バッファロー’66(1998年製作の映画)

5.0

2022年 72本目.

最悪の俺に、とびっきりの天使がやってきた

こんな恋に落ちてみたい
それまでのどん底な日々も、ダメな自分も、
未来もすべてが輝かしくて愛おしくなるような恋に…

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

2022年 71本目.

まず、戸締まりという行為に焦点を当ててるのが
凄く良いと思った。そして最初から最後までとにかく画面が美しい。人の些細な動作も描かれていて、画面に吸いつくように見てしまった。制
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CURE キュア(1997年製作の映画)

4.4

2022年 70本目.

狂気を表すカットが上手く散りばめられている。これのおかげ(なのかせいなのか)で見る側にかなりストレスをかけてくる。まるで誰しもが抱えているであろう潜在的憎悪をすくい上げるかの
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スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.0

2022年 67年目.

愛から生まれる行動の連鎖が、残酷な結末へ繋がっていく。負の力は身近な幸せを霞ませてしまう。

鋭い心理描写によって実に何とも言えない気持ちになった。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

2022年 66本目.

どんでん返し系のサスペンスが好きで何本も観ていると、ある程度のオチは想像がついてしまう。好きが故に…悔しい。どんでん返しされたかった。

ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.2

2022年 65本目.

暴力的でかっこいいオープニング
どんでん返し系かと思ってみたらそんなことはなかったけど中々にパンチの重いテーマ、ストーリーだった。閉ざしていた心を開いてもこんな結末じゃ、傷を
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グレムリン(1984年製作の映画)

4.0

2022年 64本目.

皆で飲んだり食べたり映画館で合唱したり。基本的には愉快でかわいい奴ら。

ヤムヤム

夜の来訪者(2015年製作の映画)

3.8

2022年 63本目.

罪や責任に対する意識
自ら学ぼうとしなければ強制的に教えられる

グール警部の謎めいた雰囲気良かったな
名前もそういうことだったのね

第三の男(1949年製作の映画)

4.1

2022年 62本目.

白黒の画はコントラストの美しさが
引き立ってお洒落。音楽も素敵だった。

それにしても。かわいそうなハリー