こつぶさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

4.6

2022年 61本目.

観終わった後、川の底に沈んでいくような気分だった。

明らかなバッドエンドに言葉が出ないくらい絶望してるはずなのに、不思議と美しさも少しだけ感じてしまったのは自分だけだろうか
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.8

2022年 60本目.

「弁護士は皆選択を迫られる
真実の追求か 依頼者の利益か」
この台詞に騙されれてはいけない。

真実の行方が大どんでん返しなら
本作は小どんでん返しという感じ
(それはどんで
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

5.0

2022年 59本目.

遂に出会ってしまった ブルース・ブラザースに…

史上最高に愉快な作品
車が飛び跳ねる、ぶつかりまくる、何もかもをぶっ飛ばしていく

太っちょとのっぽの兄弟、スーツと帽子と
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

2022年 58本目.

エンドロールが流れた瞬間に思わず笑った!
これこそ映画でできる史上最高の体験

Good job(上出来)なんてものはいらない
君は何に魂を委ねるべきなのか、知っている

評決のとき(1996年製作の映画)

4.2

2022年 57本目.

正義とは何だ?
美しいのか?強いのか?そんなことはない。
復讐も極刑も完璧な償いにはならない。

でも真実だけは揺るがずにそこに在る。
"人の目"でしっかりと真実を見つめなけ
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好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

4.0

2022年 56本目.

静かに雪が降り積るような、
ゆったりと時間が流れていくような、
北欧の雰囲気を味わえる一作でした。

日本版のポスターのセンスだけが残念

また寒い日に観たくなる

ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

4.2

2022年 55本目.

ジェームズ役の人どっかで見たことあると
思ったらYears&Years!!!
こんな素敵な演技ができるんだ…
確か近いうちに日本でライブするよね

グラスゴーの街並み
少し肌
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

4.5

2022年 54本目.

本当は世界は自分を中心には回ってないと
気付いたとき、どうする?

でもそんなリアルな世界を受け入れて、
自分のものにできたらきっと楽しいよね
フランシス・ハ 素敵だ

9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.1

2022年 51本目.

プロットがよく作り込まれてる上質なサスペンス作品
自分のものは自分で守れ

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.1

2022年 50本目.

若気の至り
自分は"悪い側"の人間ではない
そんな言葉に反吐が出る
1度犯した罪は死ぬまで背負うべきだ

ある意味完璧な復讐者だったと思う

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.4

2022年 49本目.

ロンドンは刺激の強い街
心の底から望んだことの行く末が
悪夢だったとしても

映像・音楽・話の構成どれも良かった

スクリーム2(1997年製作の映画)

4.2

2022年 48本目.

最初の映画館のシーンや、シリーズ作品における2作目の立ち位置について語るシーン好き

screen violence

プレステージ(2006年製作の映画)

4.4

2022年 47本目.

分からない
何も見ていない
何も知りたくない
騙されていたいのだ

何だこの未知の深さは

ロスト・ボディ(2012年製作の映画)

3.9

2022年 40本目.

思ってたよりスリラー要素強めでホラー映画かと思った。ハラハラするのが好きな人にはおすすめ。サスペンス映画は好きだけど自分はその中でももっと静かで、重ためのものが好きなことに気
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