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元検事で、夫を銃殺して服役したカーリン。
カーリンの娘で現役警部のユリア。
娘としても、警察としても、母であるカーリンを許せないユリア。
そのユリアも、夫と娘がいながらポーランド警察の警官と浮気してい>>続きを読む
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またも邦題のせいで、特別に訓練された精鋭チーム、あるいは落ちこぼれチームが誘拐をスピード解決する警察が舞台のクライムドラマかな、と思っていたら毛色が違ってた。
スペインのドラマ。
コロナパンデミック>>続きを読む
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原題はわからないけれど、邦題の「失踪者特捜班」がつけたしたものだったら不要だったな、と。どちらかといえばアンバーアラートをうまいこと日本語に直して繰り返してみたらよかったかも。それくらい特捜班に力が入>>続きを読む
チリのクライムドラマ。全8話。
女性刑事マリアナが、宝石強盗~殺人事件を全身全霊で捜査する。
重要関係者がダウン症の青年トミーで、出番も多く、尖ってるマリアナとともにこのドラマの特徴を形作っている。>>続きを読む
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シーズン1からどれくらい月日が経っているのかわからないが、パールとマイクにはそれぞれ恋人が出来ていた。パールとマイクのそれぞれの恋人との関係と、パールとマイクの関係がちょこちょこと描かれる。
それと並>>続きを読む
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1時間✕4話で30年という長い間を描く。
実在の事件を扱っているためか、想像を入れ込みすぎたり、センセーショナルに描き過ぎないことにしているのかもしれない。全体的に淡々としていて映像もクリアではなくぼ>>続きを読む
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タイトルから海の幸満載の美味しそうな料理がドカドカ出てくるのかと思ったらほとんどビジュアルは無し。
主人公パールも、なんとなくもさっとしてるので期待はしてなかったが化粧をすると可愛い。
でもパールが>>続きを読む
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※うっとうしくネタバレしています※
マテーラという小さな町の名物副検事、インマ・タタラーニ。派手な服装で現場主義。ダイレクトな言動で空気読めないおばさん扱い。手先となって動いてくれるのは軍>>続きを読む
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タイトルは単純だけど、肝心の「殺人事件」の全貌が視聴者に披露されるのは実に物語も終わりに近づいてからのことで、多くは「殺人事件」後に聴取される主人公マルティナの証言をはさみながら、時系列で少女たちの様>>続きを読む
南アフリカが舞台、さらに料理家の中年女性が主人公のミステリーということで気楽に見始めたらとても良かった。
まず南アフリカという舞台が新鮮。乾燥した空気は感じられるものの思ったより緑や花が多く、インテ>>続きを読む
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シーズン内14話。このシーズン5からオープニングが変更。今までの独特の野暮ったい(褒めてる)ものから分かりやすいクライムドラマ的な作りへ。でもどこかやっぱり野暮ったいところがいっそ愛おしい(か?)。>>続きを読む
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シリーズ内は14話。なかなか長い。
ユニットのメンバーに変化あり。
まずリンスキーが離脱。犯人の銃撃を受けたことから、息子が孤児になる恐れを回避するために部署異動を願い出て受理される。
ゲマラとデルマ>>続きを読む
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冬山はいいねえ。。。と思いながら鑑賞。
バイアスロンの名選手アベルが撃たれて死亡する。
アベルは高潔で有名だったゆえに、セクハラ常習犯のコーチがアベルによる正義の告発を恐れたか、アベルを溺愛する母によ>>続きを読む
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大怪我で選手生命を絶たれた女子テニスプレーヤー・ジャスティンが、元コーチのグレンから性被害を受けていたことを告発する。
ジャスティンは気が強く、引退後はやけっぱち気味だったこともあり、誰にも信じてもら>>続きを読む
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1980年代、毛皮販売人のドアマンという男が、上司の内縁の妻を誘拐・監禁・身代金を要求した罪で裁判を受けていた。が、ドアマンは言葉巧みに自分の罪を押し隠し、軽微な罰にとどまってしまう。
この件で、誘>>続きを読む
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前シリーズで銃撃されたゲマラを巡ってSRが揺れるスタート。
ゲマラは一命をとりとめて治療を受けるが、昔の悪い仲間との付き合いが禍根を残し、さらにゲマラ自身の有能さも署内で妬みを買っているのか内部監査に>>続きを読む
30年前の未解決事件を、現在の捜査技術で解明しようと当時の担当者がたったの三名(うち一人は当時を知らない若手)でチームを組む。
予算も時間も限られる中、容疑者となりうる200名超えのDNAにも該当者が>>続きを読む
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2010年にイギリスで起こった、元恋人・その彼氏、警察官の三名を銃撃したラウル・モート事件をベースにしたドラマ。
おそらく大きな脚色はないのだろうと想像できる地味な作り。
ラストのラウルと交渉人とのや>>続きを読む
シーズン1でクリフハンガーっぽかったサヴィエの暴走は、日常の事件と平行してサヴィエの正当性を検察に納得させて終わりだったので、まあリアルといえばリアルかな、と。チームの結束を誇張し過ぎないあたりは好ま>>続きを読む
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女子学生連続殺害事件の犯人とされる死刑囚が、実は冤罪に問われた被害者なのではないか。
長寿だけが取り柄の低視聴率深夜番組を作るプロデューサーとアナウンサーが真相を探ろうとするが、真実を探るほどに深みに>>続きを読む
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1975-80年に、イギリスで女性13人殺害、重軽傷7人を出したシリアルキラー、ピーター・サトクリフの事件をドラマに仕立てた作品。
なかなかサトクリフを捕まえられない警察の苦悩を中心に描いているが、そ>>続きを読む
画面も風俗も全体的に2000年より前に感じる古い作り。
でもキャラクターがそれぞれ立っていて、事件を追ううちになんとなくキャラクターに愛着が湧いてくるオーソドックスなドラマの良さが感じられる。
とこ>>続きを読む
勇次のマザコンぶりは好きなのだけど、山本五十鈴の登場が少なくなるので残念。ただ、それにともなって勇次も仲間らしくなってくるし、人間ぽさも出てくるし、衣装も豪華になってきて勇次が主水を食いそうになってく>>続きを読む
山本五十鈴が好きなのだけど、もはや最初に相談役みたいにちょっと出てくるだけで、あとは京本政樹と村上弘明という新しいキャスティングで作る新しい仕事人の雰囲気になっていく。
時代考証なぞどこ吹く風で、その>>続きを読む
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知らない男に家に押し込まれ暴行されたことで療養していた刑事サニー(いしだあゆみに似てる)。繊細な見た目をジャンバーとジーンズに隠し、向上心むき出しで仕事に復帰しようとする。暴行されたことで秘密を抱え、>>続きを読む
素人だけど偉大なミステリー作家を父に持ち、自身も大学でミステリーの講座を持っている大学教授エイミーが、イケメン刑事とタッグを組んで事件を解決していくおはなし。
私はエイミーがものすごく好きなタイプだ>>続きを読む
海外ドラマを見ていて面白いのは風景、風俗、食べ物、いろいろとお国柄が知れるところでもあるけれど、中年以降の、味のある俳優が楽しめるところも大きな魅力。
このドラマもそうで、ダグラス・ヘンシュオール演>>続きを読む
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元炭鉱町ノッティンガムシャー。
そこでは、かつての炭鉱ストで生まれた住民の間にある亀裂は深く、未だにストを起こした労働者とストを破って働いたものとは憎み合っている。
そんな町で、労働者の中でも有名な老>>続きを読む
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スペインの最高裁が定めた「長期刑に処された犯罪者が、刑期満了前に出所できない」パロット・ドクトリンを、欧州人権裁判所が廃止したため多くの犯罪者が出所してきた。
それら犯罪者が、次々とサル面の何者かに殺>>続きを読む
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山田五十鈴が好きなので、出てきてくれるだけで嬉しい。セリフ回しとかちょっとした表情、仕草がなんともいえず可愛い。殺しの場面はお愛嬌として、年をとっても所作がぴっと決まる瞬間はとてもきれい。
で、山田五>>続きを読む
二十年(だったかな?)以上前の未解決殺人事件が人気ポッドキャストによって騒ぎ立てられ、警察は若い女性警官であれば炎上が収まるだろうと、カレンを再捜査班班長に抜擢する。
世間を黙らせたいだけの上層部の思>>続きを読む