エクゼピアさんの映画レビュー・感想・評価

エクゼピア

エクゼピア

トランスフォーマー(2007年製作の映画)

3.8

車など乗り物がロボットに変形して大激闘。少年の好きな要素を詰め込んだようなハイテクなアクション劇シリーズ。
マイケル・ベイ監督らしくド派手でイケイケの作風でテンションが上がりました。
ペットのような親
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少林サッカー(2001年製作の映画)

3.9

カンフー✖️サッカー
スポ根とコメディ要素がハチャメチャに入り混じり、もはや突っ込む事も忘れてしまうくらい楽しめる作品でした。

(#651/過去鑑賞/吹き替え)

名探偵コナン 11人目のストライカー(2012年製作の映画)

3.3

劇場版名探偵コナン16作目

コナン🟰新一が得意・好きなスポーツ、サッカーが本作のテーマ。
実在の大物サッカー選手が本人吹き替えで続々登場した事が話題になっていましたね!その実在サッカー選手の存在が事
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名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)(2011年製作の映画)

3.6

劇場版名探偵コナン15作目

この映画の辺りから、定番の人間離れしたアクションシーンがグレードアップしていった気がします。
本作といえば、コナンが喧嘩してしまった元太、光彦に言葉の残酷さと大切さを諭す
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公式長編記録映画 日本万国博(1971年製作の映画)

4.2

半世紀以上経った今でも語り草。
1970年の大阪万博の貴重な映像。
そこには未来があり、当時の熱気が伝わってきました。

(#648)

glee/グリー ザ・コンサート 3Dムービー(2011年製作の映画)

3.6

『Glee』コンサート映画

伝わってくるファンの熱狂ぶり、この作品によって人生観が変わった人たちのインタビュー。
改めて世界中に愛されている作品だという事が分かりました!

(#647/字幕)

名探偵コナン 天空の難破船(ロスト・シップ)(2010年製作の映画)

3.9

劇場名探偵コナン14作目

コナンとキッド、宿敵同士が最強タッグ!?
舞台は(映画では銀翼の奇術師以来)再び空の上、超巨大な飛行船内でのサスペンス。
殺人バクテリアを手に入れた国際テロ組織「赤いシャム
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名探偵コナン 漆黒の追跡者(チェイサー)(2009年製作の映画)

3.8

劇場版名探偵コナン13作目

本作は謎に包まれた黒の組織の一員、アイリッシュにコナンの正体がバレてしまう最大のピンチといっても過言では無い展開。
黒の組織の件と、メインの事件が並行しスリリング感強めの
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アイ・アム・ナンバー4(2011年製作の映画)

3.5

特殊能力バトル×学園青春もの
不思議な力に目覚めた青年が、自らの宿命を知り、宇宙からの侵略者に立ち向かう..!!

母星が滅ぼされ地球に逃亡した主人公含む9人の生き残り達。彼らはナンバリングされており
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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.6

劇場版名探偵コナン12作目

クラシック、オペラなど音楽がテーマで、終盤はコンサート会場が舞台。
音痴だけど絶対音感を持つコナン君が活躍します。
本作で印象的だったのがコナンと共に行動するゲストキャラ
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名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

3.5

劇場版名探偵コナン11作目
海賊要素×お宝探しアドベンチャー🏴‍☠️🌊
劇場版としてはスケールやや小さめで評価も今ひとつな本作ですが、蘭と園子の固い友情が改めて描かれたり、お宝探しのワクワク感もあり、
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時をかける少女(1983年製作の映画)

3.8

尾道を舞台にしたノスタルジックな雰囲気と、原田知世さんの自然体で今にも通ずる程の瑞々しさが輝いていました。
細田守監督のアニメ版の印象が強かったですが、実写版も良かったです。

(#641)

名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

4.0

劇場版名探偵コナン10作目

記念すべき映画10周年作品として、
主要キャラクターが多数登場するオールスター感が強い一作。
平次やキッドは勿論の事、あんなキャラやこんなキャラまで続々と登場するネームド
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

4.1

劇場版名探偵コナン9作目

舞台は豪華客船。
前作映画の飛行機から一転して海の上で繰り広げられる閉塞感のあるサスペンス。
どんでん返しも中々に衝撃。
更に『タイタニック』を彷彿とさせる船の沈没、パニッ
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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.8

劇場版名探偵コナン8作目

同3作目『~世紀末の魔術師』以来久々のキッド映画。
前半は舞台劇場、後半は飛行機内の2部構成のような展開。
今や味方に近しい存在になったキッドのミステリアス性がこの頃にはま
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

4.4

劇場版名探偵コナン7作目
鍵を握るのは平次の初恋の記憶....!?

舞台は京都、全体的に"和"の雰囲気が強めの一作。
源義経と関連のある人物が仮面の男に立て続けに殺害される事件に対し、服部平次とコナ
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

4.2

劇場版名探偵コナン4作目

初期の映画シリーズで評価の特に高い印象。
凶弾に倒れる佐藤刑事とショックで記憶を失ってしまう蘭。募る警察内部への不信感と、記憶喪失で弱体化し命を狙われ続ける蘭。作品の雰囲気
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

4.0

劇場版名探偵コナン2作目

トランプの数字に関わる名前を持つ人物が尽く狙われる凶悪な事件が発生し、魔の手はコナン達の身近な人にまで...
あくまで映画版なので主要キャラは死なないと分かりつつも、とある
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名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

3.9

劇場版名探偵コナン最新作。
今回の舞台は北海道・函館。五稜郭や街の風景が綺麗で華がありました。歴史ミステリーになぞらえた展開も最近のコナン映画では新鮮。
今回は人気キャラのキッドと平次にスポットライト
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20世紀少年<最終章> ぼくらの旗(2009年製作の映画)

4.3

『20世紀少年』実写三部作の最終章

遂に明らかになる"ともだち"の正体。
そして帰ってくる"あの男"..!!

世界規模のスケールになりながらも、バックグラウンドにあるのは一貫して昭和の少年時代の記
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20世紀少年<第2章> 最後の希望(2008年製作の映画)

4.2

実写映画シリーズ『20世紀少年』二作目。

一作目、衝撃のラストより15年後が舞台、一変した世界にてケンヂ(演:唐沢寿明)の姪・カンナ(演:平愛梨)が主人公に。
テロリストの濡れ衣を着せられ生死不明、
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20世紀少年 <第1章> 終わりの始まり(2008年製作の映画)

4.0

なんといってもメインテーマのT・レックス『20th Century Boy』

浦沢直樹氏の有名SF漫画の三部作実写化映画一作目。
公開当時、豪華キャストとスケール感、プロモーションにおいて相当なビッ
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映画 マイホームヒーロー(2024年製作の映画)

3.6

ドラマ作品の映画完結編。
娘の半グレ彼氏を娘を守るために殺害してしまい、それを隠し通した父親が再びその事実に向き合い、最凶の半グレ集団に立ち向かう。
バイオレンス描写は結構強め。
敵のリーダー格を演じ
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ドラゴンボールZ 神と神(2013年製作の映画)

3.4

最強と最強の激突。
頭を軽くして楽しめる作品も良いものです。
破壊神ビルスの強さはまさしく圧倒的ですが、だからこそ際立つ悟空の強さ、頼もしさが際立っていました。

ベジータのキャラ崩壊には笑いました。
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

鑑賞前、主人公らしき少年の名前がAKIRAだと勘違いしていました(あるあるでしょうか?笑)

1988年公開とはとても思えないような時代の遥か先を行くような驚異的な映像。
怪しさ溢れる近未来の大都市を
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.3

原作未読で敢えて前情報ほぼ入れず鑑賞。
滅亡と隣り合わせの世界、それが日常となり普通に日常を送っているこの世界の住人たち。この掴みどころのない独特な世界観と、個性豊かなキャラクターたちが癖になります。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

世界一のジャズプレイヤーを目指して。
ジャズにかける青年たちの熱い思い、友情に強く引き込まれました。

主人公、宮本大の世界一を目指す曇りのない心意気。
それが奏でる音に乗りド直球に突き刺さってきます
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ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

3.9

クリストファー・ノーラン監督×クリスチャン・ベイル主演、『ダークナイト』トリロジー最終章。
前作『ダークナイト』の結末によって生まれた仮初の平和がやがて崩壊する中で、
満身創痍になりながらも這い上がり
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

後戻りはできない。その天才的な頭脳から原爆を生み出したオッペンハイマーの成功と苦悩。圧巻の映像で覗く天才の脳内。破滅的ながら鮮やかなイメージはさながら最高峰のSF映画(最も恐ろしいのは本作がノンフィク>>続きを読む

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

4.1

偶然配信で見つけた面白そうなSF作品。
印象としてはタイムトラベルを活用して世界を救う王道のSFかと思いきや、、
1970年のとあるバーにてバーテンダーと訳アリの青年の会話にそこそこの時間が費やされ、
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ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

3.7

騙し騙されのダークな心理ゲームを描いたドラマ『ライアーゲーム』の映画完結編。

戸田恵梨香と松田翔太のコンビがピッタリ。
登場人物が裏切る際に豹変する際の演技が強烈。信じるか信じないかの狭間で揺れ動く
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インシテミル 7日間のデス・ゲーム(2010年製作の映画)

3.2

藤原竜也に綾瀬はるかに石原さとみに...
超豪華キャストのデスゲーム系映画。

謎の高額アルバイトとして集められた訳アリの人間たち。ある条件下で長時間の監視に耐える事が出来れば、巨額の報酬を手にできる
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.8

有名漫画の実写化。
心理ゲーム系の主人公を演じさせれば右に出る者はいない藤原竜也、流石の安定感。
命を懸けた(賭けた)ギリギリ状態の心理戦。
クライマックス、香川照之とのカードゲームの大勝負は思わず息
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黒い家(1999年製作の映画)

3.9

大竹しのぶ、怖すぎる。。

役者の演技、恐怖や不快感を煽る凝った演出が極まっており、まさに身の毛もよだつような映画でした。
露骨なホラー描写というより、些細な違和感や日常の延長線上にギリギリ有り得そう
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GANTZ: PERFECT ANSWER(2011年製作の映画)

3.5

前作での悲劇を乗り越え、GANTZに強いられる戦いにも希望が見えはじめた矢先、不可解な出来事が重なり、その矛先は主人公・玄野の恋人にまで。。
終わらない戦いの答えとは...
映画GANTZ後編かつ完結
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GANTZ(2010年製作の映画)

3.5

謎の黒い玉"GANTZ"に呼び寄せられた死んだはずの人間たち。彼らがGANTZの意思により"星人"と呼ばれる敵と闘うが...

原作未読。GANTZに呼び寄せられる無機質な空間の部屋や不気味な星人たち
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