再見。工藤の海外マーケットへの信頼何なんや…。
再見。お岩を馬鹿にする台詞が乱立するガングロギャル主演の青春映画!
再見。びっくり箱みたいに出てくる花子!
再見。カメ止めTシャツ着てる人多くて、これ映画終わって全員立ち上がったら全員Tシャツ着てたらどうしようとか思った。
119分版。展開は早いけど尺はまあまあ長くて体感時間もそれなりに長い。サイレント時代のフォード初めて見た。ヴェーラのフォード特集で150分版やるからDVDで見るの待とうかと思ったけど、これであと30分>>続きを読む
最近はずっとジョン・フォードの大らかな雰囲気に浸っていたからか、こういう昼ドラ的な題材は見ていてしんどくなったが、それでもずっと面白い、いや、すげー速い、速いことと面白いことは大抵イコールになる。
『>>続きを読む
独立戦争。イギリスの将軍をジョン・キャラダインがやっていて最高。このうさんくさいのに気品ある風貌、本当素晴らしい。フォード映画の中で一番好きな俳優かも。クローデット・コルベールはカラーで見ると結構顔怖>>続きを読む
バター製造機を買った農民たちが訝しげに機械を見つめる場面で、なかやまきんに君かって言いたくなるくらい「濃くなるか!濃くならないか!」っていう、どっちになるか煽る描写のモンタージュが盛り上がりすぎて爆笑>>続きを読む
再見。河童に対して軽いノリのカップルが良い。終盤、夜通し河童と戦ったあと、もう朝になってるから暗視カメラ解除するときの「オールした感」が青春っぽい。
再見。夕子の顔が怖い。浮いてるときの表情。リミナルスペースっぽい黄色い部屋。2012年なのでめちゃくちゃ出来たての東京スカイツリーをモチーフにしたホラーを作っているということになる。誰よりも先にスカイ>>続きを読む
これもビデオマーケットが最良のマスター。貧農映画。ただの貧困映画ではなく労働を求めて必死に彷徨うことで「動」の映画になっている。
飢えてる人がいたら価格も全然変えて売る店、その粋な計らいを見た客は店に>>続きを読む
爆発に次ぐ爆発。黒煙があまりにも黒くて恐怖。「皆さん、これは本当に起こったことなのです」というナレーション。本物の戦争でしか出ることのない黒。
遠くの空で日本軍の機体が爆発しているが、あまりにも遠いか>>続きを読む
声のボリュームが普通じゃない奴らしか出てこない!車が道路をちゃんと走ってる映像がほとんどない!イカレきってて素晴らしい。
歳の差夫婦が結婚不認可を歌って押し切って認可させる場面で、夫婦が立ち去ったあと>>続きを読む
再見。ヘンリー・フォンダはお行儀の悪い座り方をしていても品があるし嫌味がない。あとやっぱ黒が似合う。若き日のリンカーンは「横になってるときの方が頭が働く、縦になってるとかえって寝ちゃう」と、驚くべき、>>続きを読む
再見。パワハラエンターテインメント。全員に満遍なく暴力振るう平等主義者かと思いきや、ホームレス差別発言あるからちゃんと差別もやってて今見ると結構ウッと来るところもある。でも白石作品は「汚ったねぇ」とか>>続きを読む
角川映画40周年記念作。テンポ良くてかなり面白い。女性の登場人物がやたら「汚ったねぇ」を連発するのがウケる。白石晃士の映画だ。いじめられっ子がいじめっ子にデカめの石を投げるというストレートな暴力性もス>>続きを読む
アイルランドを舞台にした三つの短篇からなるオムニバスだが、どのストーリーも「時間の引き延ばし」を主題にしている。
フォードにしては珍しくカメラを極端に傾けた不安定な画面がずっと続く第3話も気になるが、>>続きを読む
現時点で個人的フォード作品ベスト!画面にみなぎる幸福感!生の喜びに充ちている。恋人の死刑が懸かった裁判にめちゃくちゃ気合いの入ったフリフリの服装で現れるアン・シャーリーが素晴らしい。そのあと打って変わ>>続きを読む
154分の大作。最近の映画で154分といってもそこまで長尺ということには多分ならない。そもそも大作っぽい大作って作られてないというか、長くても短くても映画は映画、というフラットな認識になってる。往年の>>続きを読む
劇場公開版。日本語吹替。黒い映画!画面の黒さが渋すぎる。今までに見たフォードの中でも上位の面白さ。泥酔して暴れるインディアンをやっつけるときの動線のスマートさとか、群衆が投げつけた帽子を難なくキャッチ>>続きを読む
これもまた『バファロー大隊』同様どす黒い闇のイメージを観客の目に刻印したまま一応の幸福さのイメージで終わるジョン・フォード後期作品。コマンチ族に拉致されてコマンチ族に「なった」者が辿る異なる運命。こう>>続きを読む
騎兵隊三部作はどの作品も戦争を描いているのに、その彼らの殺し合いから受ける印象は、男たちが砂まみれになって遊んでいる、といったような爽やかなもので、しかし決して戦争賛美のような短絡的なものではない、き>>続きを読む
南北戦争時の北軍の黒人部隊の話。銃声が鳴るとコンスタンス・タワーズが両手を広げて耳に当てている様子がクロースアップで写される。ここの仕草がめちゃくちゃ良く撮られている。決まり具合が『騎兵隊』と同じ。両>>続きを読む
南北戦争もの。ヒロインのコンスタンス・タワーズ、この人『裸のキッス』のスキンヘッドの人なのかという驚き。終盤、大砲の音が契機となって反射的にジョン・ウェインに抱きつく瞬間が素晴らしい。これぞクロースア>>続きを読む
是枝裕和はスーパーやコンビニをよく撮っているが、店内BGMが流れていないことが個人的に気になる。韓国の事情は知らないけど、少なくとも日本のスーパーにおいてBGMが流れていないということはありえないとさ>>続きを読む
90分と表記しているサイトが多いが、今日見たのは100分くらいだった。調べてみるとこれはディレクターズカット版らしい。これも『荒野の決闘』みたいに色々あったんだろうか。フリッツ・ラングの『激怒』みたく>>続きを読む
再見。冒頭、ベン・ジョンソンとワード・ボンドが交渉するときに二人とも下を向いて何かやりながら話しているなと思ったらナイフで小さな木を削っている。ここに「気の抜けた緊張感」というような妙な雰囲気がある。>>続きを読む
ロナルド・コールマン主演。この人の髭をコールマン髭というらしい。ペスト映画。そしてめちゃくちゃ早い。冒頭写る馬車に乗ってる女の子は誰なんだろうか。主人公の母の昔の姿なのか。でも主人公の母なんて一切出て>>続きを読む
再見。落馬したインディアンが地面に転がったすぐあと、後続する馬車の列が彼を踏みつけて画面外に消えていく、その一瞬。「あ、死んだな」となるやつ。思わず声が出るほど驚き興奮したが、ヤキマ・カヌートというス>>続きを読む
再見。インディアンが唐突に放つ矢がアメリカ人の武器商人の胸に真っ直ぐに突き刺さる瞬間が両者の切り返しショットによって提示され、その暴力の唐突さとあまりにもストレートな提示の仕方に心底ビビる。全編にわた>>続きを読む
渋谷のTSUTAYAで行くたびに借りられていたやつ。大人気なのも分かる。めちゃくちゃ面白い。少女誘拐犯と父親のチェイスをひたすらひたすらこれでもかと見せてくれる。ニューヨークという街のごちゃつき感、人>>続きを読む
キャサリン・ヘプバーンがスコットランド女王役。やけに顔が長くて四角いジョン・キャラダインは途中で殺される側近役。この人のシルエット、独特で好き。ジョン・フォードもやっぱりそう思っていて、この人の影だけ>>続きを読む
マーク忘れ。全然意味わからんけど画面のエネルギーだけで見れてしまう。
飛行が美しいと思える映画であるにはやっぱりまず大空が美しいと思えなくてはいけない気がしていて、空が美しい瞬間って正直なかった。ラストにしても低空飛行が主題になっているし、かといってミッションの最後に訪>>続きを読む
ヘンリー・フォンダが渋々ながらというか心ここにあらずといった調子でワード・ボンドだったかヴィクター・マクラグレンだったか、とにかくどちらかの妻と一緒に踊る場面があるが、他方でワード・ボンドだったかヴィ>>続きを読む