無差別イイネは咒殺さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

無差別イイネは咒殺

無差別イイネは咒殺

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ナワリヌイ(2022年製作の映画)

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すげー。。。またもめちゃくちゃ面白い。。
毒殺未遂事件のあったロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏のドキュメンタリー。まず本人がめちゃくちゃユーモア溢れてて面白いんだけど、FSB高官のフリして暗殺の容疑
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暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー(2022年製作の映画)

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めちゃくちゃ面白くてビビった。。何だこれは。。
戦隊ヒーロー全く分からんしドンブラも全く見てないんだけど、一瞬で彼らのトリコになった。。
映画自体がメタフィクションとなり、空前絶後の大爆発へ向かう。オ
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マッドゴッド(2021年製作の映画)

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1ショット1ショットの密度と情報量が凄すぎて脳の処理が追いつかず気絶した。
これを映画的”ととのい“と呼びたい。

舞台は地獄。
生理的嫌悪感の大パノラマ、比喩でない地獄巡り。
キモさもインフレすると
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奈落のマイホーム(2020年製作の映画)

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やっと買ったマイホームだけ地下500mに沈むという最悪の映画『奈落のマイホーム』
ソウルでは結構起こる現象らしく、日常を舞台に素晴らしいアイデアのディザスター映画だった。
内容はヤンニョムマシマシ味濃
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ウェアウルフ・バイ・ナイト(2022年製作の映画)

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MCUの人体破壊描写はここまで来た!
葬式のメインイベントは、バトルロワイヤル!
腕は千切れ、腹には穴が開き、顔には針が突き刺さる!
MCU最新作はクラシカルなホラー。
モノクロでエグさはそこまでない
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

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メキシコで革命政権勃発、結婚式中の裕福な一家に降りかかる虐殺、略奪、性的暴行の地獄巡り。
登場人物らの主観からしか事態が描かれないので、全体が把握できないまま地獄に突入していくのが怖い。ドキュメンタリ
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ある男(2022年製作の映画)

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重厚でいい映画だった。。
派手さは無いのにムダの一切ないカメラと、嫌らしさの一切ないリアルな芝居、そして無駄なく常に一定のトーンを保つ上品な脚本。
最後もうちょっと盛り上がりが欲しいなと思うも、きっと
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グレイマン(2022年製作の映画)

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今や殺人のA24とも言うべきAGBO(ルッソ兄弟の制作会社)は本当に素晴らしい。常に75点くらいの打率で本当に良質な娯楽を安定生産。
007で全人類がもっと見たかったアナデアルマスを堪能できる一作。N
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秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

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ふと思い立って『秒速5センチメートル』を久しぶりに見た。叶わなかった初恋を引きずって、以後何をしても亡霊を追うように生きる男が、好意を寄せる女性たちを不幸にしながら自身も鬱になって仕事を辞めるも、初恋>>続きを読む

13人の命(2022年製作の映画)

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いや無理っしょ・・の連続で、たまたま見たアンビリバボーがめちゃくちゃ面白かった時みたいな面白さ。
タイの洞窟で少年達が取り残されたのを救出する実話なんだけど、1人通るのもやっとな洞窟を何キロも何時間か
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アウトレイジ ビヨンド(2012年製作の映画)

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定期的に見たくなるが、北野映画はサブスク無いのでブルーレイ買って見た。なんでこんな面白いん?
山王会の小物感も面白いけど、関西勢は出てきただけで画面の緊張感が高まる。終始出てくるだけで怖い。そして韓国
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マーベル・スタジオ スペシャル・プレゼンテーション:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル(2022年製作の映画)

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放送終わった連続ドラマがたまにやる特番みたいな感じだった。ジェームズ・ガンの笑いって「噛み合わない芸」だったんだな。MCU初期メンバーのシリーズが大抵シリアスに終わるのもあって、Vol.3は辛い話にな>>続きを読む

シャーマンの娘(2021年製作の映画)

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監督演じるアニメオタクの長男が鬼ジコリしてる限界オタク部屋に妹が入ってきちゃうシーンが、ベタながらめちゃくちゃ笑った。やはり映画は情熱だと思う。
このシーン含め、俺はこれが撮りたいんだ!という情熱を感
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哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

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世の中みんな良い人のように見えるから毎日怖い。性欲とか人より優位に立ちたいとか、そんなことを心では思ってるけど表面はあくまで無害な人間を装っている、と他人のことを思ってしまう。
けれど、この映画ではそ
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

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娯楽作として常に70点以上の高打率を誇る、モンスター映画界の四割打者最新作『プレデター:ザ・プレイ』
今度は地上最強の部族・コマンチェ族とバトル!
この設定だけで思わず笑っちゃうのだが、この企画が通っ
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バーバリアン(2022年製作の映画)

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面白かった。泊まった部屋の地下には・・というホラー。ネタバレになってしまうので伏せるが、ある超有名ホラー映画にかなり影響を受けていると思う。演出力ももちろんだけど、やはり映画は脚本が大事だなーと強く思>>続きを読む

ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

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ライアン・クーグラーの演出はMCUでも頭ひとつ抜けていて冴えまくっている。敵との遭遇までの流れ、音楽の使い方、そして逃走シーンのテンションのブチ上がり方。そして主人公達がとにかくオシャレでバチボコカッ>>続きを読む

愛してる!(2022年製作の映画)

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サイコーだった!
白石映画の醍醐味「人間が倫理観を踏み越えて何かに飛び込んでいく様」がサイコー。終盤の異常な盛り上がりは近年稀に見る異常さで凄まじかった。でも扱っているテーマはオカルトや異常殺人ではな
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オカムロさん(2022年製作の映画)

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明らかにやりすぎな中盤の展開、そしてラストショットの立ち姿と荒唐無稽さに、4巻で打ち切りになったマンガのような疾走感を感じた。
『全身犯罪者』のあの刑事もクロスオーバーしてる?
戦闘服で日本刀を振り回
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グリーンバレット(2022年製作の映画)

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限られた予算と条件の中で押さえるべきツボを押さえてあって流石だと思った。センスでしっかり面白いのが凄い。
スタッフがほぼ新耳袋Gメンと同じで嬉しかった。全身犯罪者・松野友喜人監督もCGで参加でビックリ
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私のはなし 部落のはなし(2022年製作の映画)

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被差別部落について考えるドキュメンタリー。

社会派な映画を見るときに最近よく思ってしまうのは、自分はこの内容を消費してるだけなんじゃないかということ。

現実にこういう事が起きている、ということを知
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セシル・B/ザ・シネマ・ウォーズ(2000年製作の映画)

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やっと見たのだが最高すぎてずっと大爆笑だった。
過激派映画集団が究極の映画を作る為、ハリウッド女優を誘拐、お涙頂戴の難病映画や無害なファミリー映画が流れるシネコンで銃をブッ放す!映画テロリスト共は散り
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ジャッカス FOREVER(2022年製作の映画)

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『ジャッカス Forever』がいつの間に配信。
元祖猛毒エンタメの底力を見せつけられる。
終始無修正の男性器が大写しなのは朝飯前で、性器に蜂の巣を作ったりなど、終始異常なテンションなのがもはやホラー
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モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

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もはやA24並みに信頼できる「ルッソ兄弟製作」

タイラーレイク、21ブリッジ、モスル・・・作家性よりもあくまでエンタメに振り切り、娯楽映画として普通に面白くて、でも見た後余韻も残るような、良質な作品
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

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ホラー好きだけど実はジャンプスケア(ビックリ演出)がほんとスーパー苦手なんですが、サムライミだけど今作は大丈夫でした!あるけどフリがあるから!

とりあえずワンダが全部サイコーで、あの問題のシーンたら
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