無差別イイネは咒殺さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

無差別イイネは咒殺

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るろうに剣心(2012年製作の映画)

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久しぶりに見たが、まさか10年近く経っていたことに驚きの『るろうに剣心』
10分に一度くらい見せ場が続いて、娯楽映画として満足感あり、支持されるのも納得できた。
殺陣も見たことないくらいアクロバティッ
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Eggs 選ばれたい私たち(2018年製作の映画)

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ちょっとエグいぐらいよかった。。
エッグドナーって全然知らなかったので勉強になったし、何より心の叫びに魂が震えた。。
なんで結婚しなきゃいけないの?
なんで子供作らなきゃいけないの?
なんで押しつけら
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狼をさがして(2020年製作の映画)

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イメージフォーラムで『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』『狼をさがして』
地下鉄サリン事件の被害者と『A』の荒木宏氏が対話する作品。連続企業爆破事件を起こした東アジア反日武装戦線のメンバーの今に迫る
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AGANAI 地下鉄サリン事件と私(2020年製作の映画)

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イメージフォーラムで『AGANAI 地下鉄サリン事件と私』『狼をさがして』
地下鉄サリン事件の被害者と『A』の荒木宏氏が対話する作品。連続企業爆破事件を起こした東アジア反日武装戦線のメンバーの今に迫る
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21ブリッジ(2019年製作の映画)

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チャドウィック・ボーズマン最後の出演作。警官殺しの強盗犯を封じ込めるためマンハッタン大封鎖!
なんか午後ローでやってるゼロ年代のサスペンスアクションっぽい設定だが、ランタイム99分で非常に丁度良い面白
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

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スーパー面白かった!
人が死なないアウトレイジ、超絶テンポで展開される社内闘争!
脚本がむちゃくちゃ面白い映画を見た時の満足感は至福。
序盤のタクシー停めるシーンでの車の並びがなんだか異様で、とんでも
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ホムンクルス(2021年製作の映画)

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改めてトレパネーションという題材が面白すぎて、山本英夫先生ほんとすげーなと思う。綾野剛さんと成田凌さんは流石の演技でもうこの2人が出てたら間違いないと確信したレベル。面白かった。それにしてもNetfl>>続きを読む

ヤンヤン 夏の想い出(2000年製作の映画)

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人生初Bunkamura。エドワード・ヤン『ヤンヤン 夏の思い出』35mmフィルム上映。
鏡とかガラスに人物を写すショットが印象的だった。あと、人々の喧騒を引いた画で見せることによる臨場感とか。誰か解
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

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内装屋が独学で7年かけて完成させた、サイバーパンク地下モンスター系アニメ。
間違いなく今年最大の話題作の自主映画。
物凄い地下での、異形同士のピュアな心の交流に、こんなの大好きに決まってんだろ!!涙
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

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鬱が吹き飛ぶカンフル剤!!!
トムとジェリーのドタバタ見ようと思ったら全く想定外のクロエの破壊的可愛さ!クロエかわいいクロエ!!
クロエのコメディ演技を堪能し、トムとジェリーと動物たちが一通り暴れ倒し
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ノマドランド(2020年製作の映画)

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全米を放浪しながらトレーラーで暮らし、各地の日雇い労働で日銭を稼ぐノマド。倉庫労働はほんのちょっとだけ分かるが、めちゃくちゃキツい。圧倒的な大自然と旅の出会いが、状況は全然違うけど『深夜特急』みたいで>>続きを読む

クイーンズ・オブ・フィールド(2019年製作の映画)

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今まさに部活とか趣味とかでサッカーをやっている女性!!届いて!!!
あなたに向けて作られた映画がここにあるから!!!
全然知らなかったのだが、日本には女子のプロサッカーリーグってこれまで無くて、今年9
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ロボジー(2011年製作の映画)

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久々に見たがダメ社員っぷりに涙。
地方の白物家電メーカーのイベント用ロボット開発に選ばれたのは、洗濯機の営業、エアコンのデジタル回路設計、梱包担当というダメ社員三羽烏!
中に人を入れて乗り切ったら、間
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フィールズ・グッド・マン(2020年製作の映画)

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日常系脱力マンガのキャラクターがネタ画像として大流行。果てはオルト・ライトの精神的な象徴として、ハーケンクロイツと並ぶヘイトシンボルに認定されてしまうドキュメント。
ラストの思わぬ展開に、作品という存
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野球少女(2019年製作の映画)

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チネチッタで『野球少女』見たのですが、見ての通り『梨泰院クラス』のイ・ジュヨンさんが最高of最高of最高of the year...否、最高of the今世紀...
スーパー尊いのだがこの気持ちどうし
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

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『あのこは貴族』すこぶる良かった。
『かぐや様は告らせたい』的な現代日本における特権階級の生活をリアル(多分)に描いていく。
お雛様の展示会に行くとか、そのあまりの生活の違いっぷりがいちいちおかしくて
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

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上映終了後隣に座ってたおじさんが「見る気ねぇなら来るなよ!!!楽しみにしてたのに台無しだよ!!!!」って隣の男女にブチギレてた。
上映中喋ってて、恐らくそれをおじさんが注意、男はキレて通路の俺の荷物め
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ディエゴ・マラドーナ 二つの顔(2019年製作の映画)

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『ボヘミアン・ラプソディ』のライヴエイドシーンの熱狂がずっと続くような激アツ大傑作映画!!!見てくれ!!

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

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超巨大な研究施設を建築、そこでキャスト300人が2年間生活。

当時の新聞、貨幣、衣服。

こうしてソ連を完全再現し撮影した狂気の映画撮影。

演技を超えた演技の迫力。

暗く冷たいコンクリートの世界
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プラネット・テラー in グラインドハウス(2007年製作の映画)

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『プラネット・テラー』をチョー久しぶりに見る。16くらいの頃にハマって、何度も何度も見返した。膿の塊みたいなゾンビを銃で撃ちまくると、水風船が弾けるように粘着性の血がブシャッと出るのが痛快。ゾンビを、>>続きを読む

スカイライン −逆襲−(2020年製作の映画)

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VFX鬼盛りというかほぼそれだけの映画は、思えば相当久々な気がして、心なしか客入りも多かった。
サイボーグ・ヤヤン・ルヒアンも良いのですが、ダニエル・バーンハード演じるマッチョ大佐も良かった。
あと映
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

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家族と言えど他者、完全に理解し合うのは不可能という絶望を改めて突きつける厭〜な家族ホラー。ファミリー地獄変が延々と続くけど、追い詰められた田中圭さんが自分の大切にしてたサイコ画廊を全て燃やして「娘以外>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

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後半のある展開が想定外で、胸に迫った。俺もオタク友達しかほぼいないが、まさか自分とか友達に同じようなことが起こるとか想像したこともなかったけど、いつ誰に何が起こるかなんて分からないもんな。そんなことを>>続きを読む

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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ホントリアルガチで体感時間1時間ないくらいで、あれもう終わる感じ?と思ったら終わってしまって、正直ちょっと整理しきれていないのでもう一回見たいな。
ホントこの為に映画見てるってくらいにいい芝居すんだよ
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ノンストップ(2019年製作の映画)

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チネチッタで『ノンストップ』
ギャグの度にチーン!と効果音が鳴るような、懐かしのコテコテコメディ。スゲー騒がしい一家がハイジャックに遭うというクレヨンしんちゃんみたいな話なのだが、実はみさえは北朝鮮最
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眉村ちあきのすべて(仮)(2019年製作の映画)

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なんじゃこりゃー!
アイドルのドキュメンタリーかと思いきや、開始十数分で起こる“アレ”で思わず立ち上がりたくなった!
その後も超展開に次ぐ超展開で超面白い。ある意味ミュージカル映画...!
眉村ちあき
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グミ・チョコレート・パイン(2007年製作の映画)

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ちょーー久しぶりに『グミ・チョコレート・パイン』見たら、もはや辛いぐらいに傑作だった。
この作品、青春映画の大大大傑作なので、まだ見てない人は今すぐ見て、、!!
サブカルだけが生きがいの童貞高校生の青
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心の傷を癒すということ《劇場版》(2021年製作の映画)

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「誰もひとりぼっちにさせない」「弱いからこそ、人に優しくなれる」
精神科医”安さん“の優しさにこちらまで救われてボロボロ涙が出たよ。
実在の医師・安克昌先生の生涯を描いたドラマの総集編。こんな素晴らし
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グリーン・デスティニー(2000年製作の映画)

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『ブロークバック・マウンテン』『ラスト、コーション』『ジェミニマン』のアン・リーの重厚な映画と思って見たら、物理法則無視のとんでもバトル満載なカンフー映画だった!
毎度全然違うジャンルの映画撮ってて幅
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アモーレス・ペロス(1999年製作の映画)

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バードマンとかのイニャリトゥのデビュー作『アモーレス・ペロス』
メキシコのチンピラを描いたヴァイオレンス映画で、冒頭、カーチェイスの果てに衝突事故。
一見よくあるシーンだが、その次は衝突された一般人の
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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コテコテのヤクザ映画展開に始まり、いかにもなオープニングクレジットでサイコー!
だが、コテコテな分、後半のパンチはドスンと重い。
世界中のヤクザ映画はやがて訪れる終焉を描くが、何ともリアルで等身大に描
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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菅田くんの部屋に古谷実先生『シガテラ』と花沢健吾先生『ルサンチマン』が置いてあってテンション上がって思わずブフォ!って声漏らしちゃったのだが、劇場はカップルがほとんどでこんなキモい奴居てすみません..>>続きを読む

KCIA 南山の部長たち(2018年製作の映画)

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実質ヤクザ映画!
俳優の顔とか演技とか重厚な映像とか小道具とか、なぜここまで“ツボ”を分かってくれるんだ...
かつて革命を共に生きた仲間達で運営する軍事政権はもはや崩壊寸前。忠誠を誓ったボスは横暴を
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ジャスト 6.5 闘いの証(2019年製作の映画)

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凄まじい映画だった...。
昇進を狙う刑事が麻薬王を追うが、これが10年に一度の鬼刑事。
関係者を徹底的に尋問していき、芋づる式に麻薬王を追い詰めていく。
この尋問が暴力とかじゃなくて刑罰での脅迫なん
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

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少年院上がりの青年が、田舎町で司祭になりすます!
その場限りの嘘で誤魔化すも、真剣な彼の姿勢は次第に受け入れられていき──。
町山さんの言うとおり教会版GTO的な展開が、バレるかもしれない緊張感で面白
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ノー・マンズ・ランド(2001年製作の映画)

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ボスニア紛争中、両陣営の中間地点で鉢合わせるボスニア軍とセルビア軍の兵士。
1人が地雷を踏んで身動きが取れなくなり、協力して助けを呼ぼうとするが──。

ワンシチュエーションの映画としてめっちゃ面白い
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