カナダ出身、新進気鋭の若き表現者、グザヴィエ・ドラン。
2009年
私財を売って背水の陣で撮った自伝的監督作品 "マイマザー"がカンヌ国際映画祭の監督週間で上映され好評を博し、鳴り止まぬスタンディン>>続きを読む
SF、戦い物、シリーズ物…
三拍子揃ってる。。
ハリーポッターシリーズと同じく、何度観ても途中で寝落ちを繰り返す、、もはや苦手分野、、
2015年は確か12月頃タチの悪い風邪をひき、タイムラインがス>>続きを読む
☆例によって音楽のドキュメンタリーなので、自分語りを含む思い入れが強く長めの感想になっています。。
苦手な方はどうぞスルーして下さいませm(_ _)m
坂本龍一との出会いは…
私の場合、やはりY>>続きを読む
*まず、Filmarksさんの試写会で今作をいち早く観せていただけたことに感謝します🍀
ありがとうございました!
今日中にレビューを書くように、、とのお達しのメールをいただき笑 もう少し寝かせたか>>続きを読む
気づいたら劇場鑑賞から一週間が経っていた。。
好きな作品であればあるほど、すんなりとレビューできないのは何故だろう?
と言って先延ばしにしてばかりもいられないので、ヘンリー・ミラーが言うように思い>>続きを読む
オープニングが素晴らしい!
踊ることが好きで好きでたまらない主人公ビリーのダンスがいきなり炸裂!
日々の憂さや嫌なことが全部帳消しになってしまうくらい、頭の中が空っぽになって身体中に電気が走る、、>>続きを読む
楽しみにしていた今作。
岩合光昭氏は動物写真家だが、今やネコ専属の写真家の代名詞のようである。この人がカメラを向けると、ネコ達は何のためらいもなくありのままの姿をそこにさらけ出す。。
人間で言うとモデ>>続きを読む
映像がとても美しい。
同じく原田監督作の「関ヶ原」の時もそうだったが、日本だけでなく世界を意識したクレジット。
タイトルデザインも洒落ている。
これは北鎌倉に実在した駆け込み寺、東慶寺を巡る女達のお>>続きを読む
観よう観ようと思いながら、再鑑賞の作品は後回しになっていた。
今作もその一つ。
子どもの頃に観て、馴染みのあったチャップリンの作品だったけれど、大人になって改めて観るのは久しぶり。。
今の私にもちゃ>>続きを読む
The Remains of the Day=日の名残り
邦題がとても美しい。
原作者カズオ・イシグロ氏がノーベル文学賞を受賞してすぐに観たかったのだが、思いの外、日が経ってしまった。
しばらくタイ>>続きを読む
*ジャック・ドゥミ(監督)×ミシェル・ルグラン(音楽)作品デジタル・リマスター盤特集上映にて
ずっと観たかった今作を映画館で観られる!
平均月1〜2回しか映画館に行かない私が週2回も遠征をしたのだか>>続きを読む
原作漫画、未読。
TVドラマ、途中リタイア。
…なのだが、一応観たので短めレビュー。
漫画が原作ということもあり時代劇要素よりファンタジー要素が強く、全体的にライトな仕上がりになっている。
なので>>続きを読む
事情により、あまり内容に踏み込んだレビューが書けません。
記録として残しますが、今作に思い入れのある方はスルーして下さいm(_ _)m
ラッセ・ハルストレム監督の作品は、少し前に観て大好きになっ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
正直ストーリーはよくある話でしょ、、とあまり期待していなかったのだが。。
やられたー!
モーガン・フリーマンの作品で好きなのは、「ドライビングMissデイジー」「ショーシャンクの空に」「ニューヨー>>続きを読む
体調を崩してしまうくらいの”ヒミズ”の強烈な余韻が解けずに、しばらく頭をクールダウン。。
次は何を観ようかと思っていた所に、夫から今作を観ない?とお誘い…。
キャストが良さそうで既にclipしていたし>>続きを読む
初・園子温監督作品。
園子温監督を知ってから観るまでに2年くらいかかっている。
ちょうどFilmarksを始めた時に、今よりもっとタイムラインはこの監督の作品でいっぱいだった。
特に”冷たい熱帯魚”>>続きを読む
クストリッツァを観よう!第4弾
気づけば、気まぐれにシリーズ化していた第3弾から約一年が過ぎていた…。なぜか同じ監督作を続けて観たくない性格なので笑、こんなにも開いてしまった。。
奇しくも今回クスト>>続きを読む
”スモーク”のスピンオフのような作品。
季節は夏!ちょっと時期外しちゃったかな。(ハーヴェイ・カイテル効果でスコアが跳ね上がっているので注意!)
オープニングからオシャレな雰囲気がプンプン。。
音楽>>続きを読む
多分、初オランダ映画。
ちょっと変わったヘンテコ物語…。
でも、なんとも言えない味わいがあって私は好みだった!
初老の独り者フレッド(トン・カス)は毎食1分たりとも違わない決まった時間に食事をとる>>続きを読む
2013年公開、比較的好きな是枝監督の話題作ながら、後回しにしていた作品。。TVでやらなかったらまだしばらく観ていなかったかも。
福山雅治といえば、男女問わず人気があってカッコイイの代名詞のような存>>続きを読む
ドキュメンタリー・タッチなのでネタバレ気味です。ご注意!
”布”が好きである。
洋裁は得意ではないので、ただ好きな柄の布を買って集めているだけなのだが…。
気が向くと手縫いで小さなものを作ったり>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1600年 関ヶ原の戦い、、
年号と名前は覚えていても内容を説明せよと言われたら…。
日本史にはやや疎い。歴史的背景を知らないと置いてけぼりだというので、司馬遼太郎の原作を予習するつもりが時間切れ>>続きを読む
「ダージリン急行」の前日譚、ショートムービー、ジャック編。
ジャックの元彼女役ナタリー・ポートマンのハスキーな電話の声。
ベリーショートな髪型。
スレンダーなボディ。
トレンチコート。
脱がされるブ>>続きを読む
初ウェス・アンダーソン。
「グランド・ブダペスト・ホテル」を夫が観ているのを横で”珍しくヘンテコなの観てるな〜”と思っていたので、今作もそれほど期待せず。。
が、、嬉しい誤算!
好>>続きを読む
ちょっと松尾さーん、こんな映画撮るから「洋画に比べて邦画はパッとしない」とか「最近の韓国映画はすごいのに…」なんて言われちゃうんだよ。。
結論から言うと、、
豪華キャストの無駄遣い、松田龍平と酒井若>>続きを読む
くまとネズミが友達なんて!
これはくまのアーネストおじさんが小さなネズミの女の子セレスティーヌと偶然出会って、お互いがかけがえのない存在になるまでの物語。。
絵本原作のものををアニメーション化する>>続きを読む
今まで苦手だったのだが、8月は戦争映画を観ることにしている。
それは戦後70年、一昨年のこと。
一本の映画が私の認識を変えた。
一昨年は日本にとって節目だったし、メディアも積極的に大東亜(太平洋)>>続きを読む
静かで優しい日常をジム・ジャームッシュが切り取ったらこんな風になるんだ。。
久しぶりの映画館、何を観ようかと思案していた所、信頼のおけるフォロワーさんの満点のレビューがタイムラインに…。
よし、こ>>続きを読む
寝落ちしてしまったので改めて再鑑賞したら…
3分の1どころか最初と最後以外、ほとんど寝てしまっていたことが判明!
そして、寝落ちしないでちゃんと観たらハリーポッターシリーズを観ていなくても十分楽しめる>>続きを読む
お盆休みシリーズの続き。
前日に観た「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」で完全寝落ちの失態をやらかしてしまったので、もう無理に観るまいと思っていたが…
横で観られると気になる。。
とい>>続きを読む
子どもが主役の映画特集〜第7弾
(今作でこの特集は一旦おしまいにします)
アストリッド・リンドグレーンと言えば「長くつ下のピッピ」「名探偵カッレくん」「ロッタちゃん」シリーズでも知られるスウェーデ>>続きを読む
2011年にTVでやっていたドラマ『鈴木先生』が面白くて途中からだったけれど夢中になって観た。
長谷川博己演じる鈴木先生は中学校の国語教師。クールに見えて実は煩悩に負けそうになるギリギリの所で持ちこ>>続きを読む
子どもが主役の映画特集〜第6弾
🍀 the Secret of Kells 🍀
まさに万華鏡を見ているかのような夢の時間だった。。
同じトム・ムーア監督の”SONG of the S>>続きを読む
子どもが主役の映画特集〜第5弾
これは、とても好きだなぁ。。
夏に飲む冷たいレモネード…
爽やかだけどちょっぴり酸味が効いた、大人の味。
切なさと後味の良さと。。
今度3年生になる8歳半の男の子、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
子どもが主役の映画特集〜第4弾
通称” ここさけ”
若者に人気の、タイトルが前々から気になっていた作品。
アニメの実写化絶賛上映中!とのことで地上波でやっていたのを録画して鑑賞。
普段はジブリ、ピ>>続きを読む
子どもが主役の映画特集〜第3弾
”赤い風船”と同時収録。
南フランス、海に注ぐローヌ川近くの荒地が舞台。
モノクロの画面。
美しい少年ファルコ(アラン・エムリイ)と白馬の紡ぎ出す物語。
冒頭か>>続きを読む