あーさんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

あーさん

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レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

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短文感想

爆笑じゃなく、じわっとくる可笑しみ。
"わざとやってるやろ、それ?"とずっと突っ込みたくなるヤツ!
好きだなぁ。。

にしても、、
カウリスマキ先生、これはやり過ぎ⁉︎

いつものホッコリ
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ラースと、その彼女(2007年製作の映画)

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初っ端の音楽、そしてライアン・ゴズリング演じるラースを見た瞬間に、絶対良い映画だ!と直感した。

とにかく、ラースが極度にシャイで何かとこだわりが強いのだけれど、とてつもなく純粋で優しいのである。
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スティング(1973年製作の映画)

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先延ばしにするのはやめよう!シリーズ8

実は、、勝手に展開しているこのシリーズ、二つ前のレビュー作同様フォロワー(たけちゃん♪)さんに"今年こそ観ます!"とコメント欄で宣言したのに、持ち越していた作
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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

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ネタバレではないですが、ドキュメンタリー映画という性格上、詳しい内容に踏み込んで書いてあることをお断りしておきますm(_ _)m 知りたくない方はスルーして下さい!



ビル・エヴァンスという
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キンキーブーツ(2005年製作の映画)

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先延ばしにするのはやめよう!シリーズその7

これもずっと観たい気持ちを温めてきた作品。
ちょうど一年ほど前、あるフォロワーさんに"今年こそ観ます!"と宣言するも、持ち越してしまっていた。。

やっと
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シカゴ(2002年製作の映画)

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ブラボー‼️
爽快なラストに、私はそう叫んでいた!


1920年代のシカゴ。
ショービジネスの世界への夢を諦めきれない元バックダンサーで主婦のロキシー・ハート(レニー・ゼルウィガー)。
彼女の見つめ
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フェリーニのアマルコルド(1974年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アマルコルド=私は覚えている

綿毛 舞えば 冬の終わり
レンガ職人
夫婦喧嘩がエスカレート
お祭り 魔女
テオ叔父さん、降りてこない
ファシスト党 ムッソリーニ
豪華客船レックス号に涙する
学校の
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何者(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

思った以上にグイグイ来る作品だった!
桐島、部活やめるってよ、に続いて朝井リョウの原作は既読。
この人の観察眼、ほんとすごいな。

スコアはつけない主義だけど、Filmarksでの評価が何故か低めなの
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バクマン。(2015年製作の映画)

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元々観たかったのだけれど、きっかけは少し前にサカナクションのライブに行ったから。
今作の音楽、主題歌を手掛けていて…
でもサカナクションの話になると必要以上に長くなるので、それはさておき。

大根監督
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

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先延ばしにするのはやめよう!シリーズ6

"IT HAPPENED ONE NIGHT"

"素晴らしき哉、人生!"で大好きになったフランク・キャプラ監督作。
今作はその年の(1935年)アカデミー賞
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

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自由な若い頃と違って自分の場合、時間や諸々の制約の中で観る作品は、どうしても自然と絞られてくる。
今作は、パッケージを見た時からどうしても観たかった。
Netflix限定配信と知り、やっぱり入るしかな
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アリスのままで(2014年製作の映画)

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先延ばしにするのはやめよう!シリーズ その5

才色兼備のアリス(ジュリアン・ムーア)は、50歳。コロンビア大学で言語学を教え、学生に絶大な人気を誇っていた。
家族は医師である夫ジョン(アレック・ボー
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海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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先延ばしにするのはやめよう!シリーズ その4

沁みたぁ…。
相変わらずの是枝節にやられた。
ドーン!じゃなくてジワーっと。
何気ないけど心の琴線に触れる会話、エピソードの数々。これは保存版だ。
日常
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落下の王国(2006年製作の映画)

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先延ばしにするのはやめよう!シリーズ その3

2〜3年ほど前にタイムラインによく流れていて、ずーっと気になっていた作品。
ようやく鑑賞!

レンタル店にあるはずなのに、なかなか見つからないので店員さ
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

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短文感想

今更だけど…
地上波でやっていたので。

観に行くはずが、タイミングを逃して行けず、、そのうち画面が揺れて酔う、との記述をちょこちょこ見かけてやっぱりいいや、となっていた。
ゾンビ苦手だし
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南極料理人(2009年製作の映画)

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これは、年平均気温マイナス57度、
標高3.800m(富士山より高い!)、
ペンギンもアザラシもいない、
南極大陸奥地の"ドーム基地 ふじ観測拠点"で働く男たちの物話。

前に観た時は主人公西村役の
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ステキな金縛り(2010年製作の映画)

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短文感想

観るのは、これで何度目だろうか?
でも、古畑任三郎時代から三谷幸喜好きの夫が観ているのを横でチラ見が多かったので、ちゃんと最初から最後まで観たのは、もしかして初めてかもしれない。。

なる
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

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何から書けば良い⁈

それくらい、最高なミュージカルだった❗️
良い所しか思いつかない。。

前作への敬意、
主要キャストだけでなく全てのキャスト、
ワクワクするようなオリジナル・ストーリー、
心を掴
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野いちご(1957年製作の映画)

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先延ばしにするのはやめよう!シリーズ その2

夏の遊び、秋のソナタに続いてベルイマン作品はこれで3作目。
昨年のベルイマン生誕100年を機に、比較的難解ではないものから観始めたからか相性は良いよう
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桜桃の味(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

初アッバス・キアロスタミ。

<心の持ちよう>

今までは、幸せって何だろう?と考えることが多かった。
映画を通して自分の立ち位置を確かめて、まだ、やれる!と。。
一歩踏み出す勇気を映画からたくさんも
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

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やっと観れたー!!

寒い中、ネコを膝に抱いて観るのには最適だった。。
いやぁ、心がぬっくぬく♪ ホッカホカ ♪
(ちなみに作品は夏の設定。。笑)

オンネリとアンネリは仲良しの女の子。
小学校4年生
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未来のミライ(2018年製作の映画)

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サマー・ウォーズ、おおかみ子ども…にチャレンジするも、あまりハマれず、、
細田監督作品とは相性悪い?と思っていた。
今作も今一つの評判のようだし、あらすじを読む限りあんまりかな、とスルーするつもりだっ
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おしゃれ泥棒(1966年製作の映画)

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王道!!

クラシカルな映画には、本当に魅力がいっぱい詰まっていると思う。

まず、キャストが素晴らしい。
そして、飽きさせないストーリー展開。
ハラハラ・ドキドキ、絶妙なタイミングで笑いあり、そして
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耳をすませば(1995年製作の映画)

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ジブリの中でも大好きな作品。
何度も観てるはずなのに、何度観ても飽きないし、観るたびに心に残る場所が違う。
そして何より、観た後に真っ直ぐな気持ちになれるんだ。。

ストーリー自体は至ってシンプルで、
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あん(2015年製作の映画)

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先延ばしするのはやめよう!シリーズ その1

年末年始は気ぜわしく、年が明けてからもバタバタと落ち着かない日々。。
劇場にも行けず、何だか心が重いなぁ、、と思っている時にフッとできた時間。

そんな時
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横道世之介(2013年製作の映画)

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再レビュー。

慌ただしい昨年末にふと点けたBS放送。
世之介!?横道世之介?大好きなんだ〜♪
観たい!
忙しい、、けど観る!笑
TVの前に座り込む私。。


このバブル手前の80年代後半の時代背景、
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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実は、、恥ずかしながら今作、ちゃんと最後まで観ていなかったジブリ作品のひとつ。
印象に残るシーンは何度も何度も観て覚えているのに、通しで観たことはない。
最後まで観れない理由はわかっている。
寝落ちし
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ミッション:インポッシブル2(2000年製作の映画)

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新しい年の一本目はコレ!

M:i シリーズは昨年公開の"フォールアウト"の為に、今作以外は鑑賞済み。
皆さん口を揃えて"今作は観なくていい"とのことで未鑑賞だったけれど、お正月企画でBSにてシリーズ
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ゴーストのおいしいレシピ(2009年製作の映画)

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記録・短文感想

あかん!
これは夜中に観てはいけないヤツだった。。


とある街角のBake Shopでいかにも職人気質のおばあちゃんの作るケーキは、近所でも評判♪
趣向を凝らした、見るからに美味し
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ビリー・ザ・キッド/21才の生涯(1973年製作の映画)

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たまたまBSプレミアムでやっていたので鑑賞。

西部劇はあまり観ないのだが、前に観た"マグニフィセント・セブン"が意外に良かったので、機会があれば観たいと思っていた。
あれは最近のだから小綺麗というか
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

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記録・ 短文感想

劇場で観たかったけれど、見逃していた作品。
地上波でやるというので迷わず鑑賞。

したのだが、、
これは、、ファミリーで観るにはほっこり楽しめそうだけど、大人の鑑賞にはちょっと…。
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Disney's クリスマス・キャロル(2009年製作の映画)

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有名なディケンズの小説"クリスマス・キャロル"。幽霊が出てくるとかストーリーはなんとなく知っていたけれど、ちゃんと読んだり映画を観たことはなかった。
クリスマスも近いし、観てみようかな ♪ と思ったの
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souvenir the movie ~Mariya Takeuchi Theater Live~(2018年製作の映画)

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竹内まりやからの最高の"Souvenir"

気忙しい師走のど真ん中、始まった途端日常を忘れ、いつしかどこか遠い遠い所に誘われ、ささくれだった心が優しく癒されていくのを感じる素晴らしい時間だった。。
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まぼろし(2001年製作の映画)

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初フランソワ・オゾン。

(若干ネタバレ気味です。内容についてあまり知りたくない方はご遠慮下さい!)



"さざなみ"でシャーロット・ランプリングを知ってから、ずっと観たかった作品。
このパッケージ
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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

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猫&音楽好きのフォロワーさんにオススメされていたのを、先日やっと鑑賞🐈🎸

これは、、
思っていた以上に良作だった!

実話が元になっているのでストーリーは
先が読めてしまうのだが、実話らしくそこに至
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ボンジュール、アン(2016年製作の映画)

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パッケージ・予告を観た時"これは観たい!"と思った。
白いシャツにベージュのパンツを何気なくオシャレに着こなせるアラフィフ女性は、もうそれだけで上級者!

私がダイアン・レインを好きな理由は、美しさと
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