イ・ジョンジェとチョン・ウソンの韓国名優同士の演技対決、実に見応えあり。
イ・ジョンジェの脚本・演出も予想だにしない最期を迎え、期待以上にいい出来栄えで面白かった。
シュリを観た時の様なドキドキ感がた>>続きを読む
大真面目に春画の解読に取り組んだ作品かと思い、レンタル。初めて知らない原作に触れておく必要性を痛感した。完全なるミスチョイス。笑
山本直樹作品に相通ずる倒錯的快楽作品だと一応カテゴライズさせて頂きます>>続きを読む
さすがは海炭市叙景の熊切監督。
ロードムービーを撮らせたら、いい作品に仕上げてくれる。
ラストシーンで竹原ピストルの味のある演技と菊地凛子の哀しい演技が絡みあうと、何と趣き深いものへと昇華するんだろう>>続きを読む
虐待され声が出ない苦しみを抱えた子(桑名桃李)の表情や雰囲気、女の子だと信じ込む程佇まいが素晴らしく、安吾も志尊淳にしか出来ない秀逸な演技。
未来の幸せを掴んでその先へ生きられなかった人とその人や子供>>続きを読む
劇場で観て、細部をDVDで確認。
紫夏の登場場面があるのとないのとでは、作品の印象がまるで違う。
2023年度は、翔んで埼玉続編と本作の主役級の活躍で、杏さんに個人的に賞をあげたい。
2023年度の隠れ最高傑作と評された本作。
父娘の愛しい関係性や心の機微をこんなにも細やかに描いた作品があっただろうか。
観るなら、夜に観るべし。
朝だからこの評価で、夜ならもっと高いです。
もっと、>>続きを読む
トシの臨終場面と、トシの葬儀で賢治役の菅田将暉がトシを失った悲しみや苦しみを体全体を使って表現した場面がとても素晴らしく、何度観かえしてもその新鮮な感情が色褪せることがなかった。
男同士の友情って、幾つになっても変わらず素敵ないいもんだなと思わせてくれた良質な作品。
素敵な映画だった。思ってたのと全くの真逆だったけど、タクシーの中だけで展開していくのにとても夢中になった。こういうロードムービーを作るの、フランスは本当に巧い。
劇場鑑賞後、もう一度観たかったのと細部確認のためレンタル。
やっぱり場地と一虎の存在感が主要メンバーをいい意味で遥かに凌ぐ演技力に脱帽。この大事な役を担ってくれた永山絢斗と村上虹郎は改めて異次元の活躍>>続きを読む
劇場鑑賞後、細部確認もあってレンタル。
トム・クルーズほど絵になる役者がいようか、いやいない。そう必然的に思わせてくれる文句なしの作品だった。
登場する女優もまた、皆魅力的な香りのする演技でトム・クル>>続きを読む
試写会にて鑑賞。
岡田麿里監督の脚本・原作だけに期待して観た。本作は、まず脚本の台詞がいい。ストーリー構成もよく、恋愛青春映画にありがちな余計なキラキラ感がなく、落ち着いて観れた。また、MAPPAの映>>続きを読む
夜に鑑賞したら、もっと評価が変わる気がした。
朝だと俯瞰で観ている自分がいて、距離感を感じてしまった。
観る時間帯は純粋に結構大事なんだと改めて気づいた。
さすがは愚行録の石川慶監督。演出が冴え渡っていて、日本アカデミー賞作品賞以下賞を総なめにしたのは納得。すぐさま二度観した。
悪人の時の熱演した妻夫木聡が本作で甦った気がした。在日の自分は一体何者なのか>>続きを読む
劇場鑑賞後、再度鑑賞したいと思いレンタル。
ジョーカーのホアキン・フェニックスの幅広い演技力に改めて脱帽。悪役から温かい眼差しを向けるハートフルな本作品での演技まで幅広く演じ分けられる卓越した演技力が>>続きを読む