bさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.2

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なんかのインタビューで、最初に浜辺に置かれたピアノのイメージが思いついて、そこから話を含まらせたとのこと
それ故なのか分からないが、おとぎ話みたいなシンプルさ
語りから始まるのも語りで終わるのもそれっ
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ヤコペッティのさらばアフリカ(1966年製作の映画)

4.1

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不謹慎ながらおもしろすぎ
充満した野蛮なエネルギーとアフリカの広大な大地による物凄いパワーのある画が連続する
モキュメンタリーではあるけど起こってることはドキュメントだし、ホンモノの力強さがある

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少年と自転車(2011年製作の映画)

4.0

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すぐにチャリをパクられる治安の悪さ
いい意味で子供の半径数メートルの射程で完結している
自転車が父親との繫がりを表すものから、育ての母との思い出として更新されていったのは良かった

へんしんっ!(2020年製作の映画)

3.6

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あまりまとまりは感じなかったが、色々勉強にはなった
分かるような分からないような感覚の世界 
視覚なのか聴覚なのか、はたまた触覚なのか
表現と感覚が繋がってるようなそんな風に思った

アキレスと亀(2008年製作の映画)

3.1

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そんなに売れたかったのか

「売れてない人の自画像なんて誰が買うんだ」

モデル連続殺人!(1963年製作の映画)

3.4

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アルジェントの方が好きだけど、殺人シーンは全部良いかも

Arc アーク(2021年製作の映画)

3.2

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足音で年齢がわかるって場面で何故かぐっと来た

FILAMENT(2017年製作の映画)

3.4

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主人公も悪役もどちらも「ヒーロー」を求める故に大きな悪を望んだ
悪を生んだ動機が、ヒーローに求められている大きな悪を演じることで、ヒーローに必要とされたいからだったのが皮肉

キラーソファ(2019年製作の映画)

2.4

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ソファーくんかわいい

なんちゃって家族(2013年製作の映画)

4.0

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小学生レベルの下ネタだらけでくだらないけど、それぞれキャラが立ってて良かった

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.2

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主人公の少年がまるで誰も知らないの柳楽優弥を彷彿とさせる目つきと繊細な表情
ネグレクト、児童虐待系の映画は数あれど、これはその中でも突出してる強烈さ


・スパイダーマンのパクリゴキブリマンの格好して
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クレイジー・キラー/悪魔の焼却炉(1969年製作の映画)

3.0

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変態主観系ホラー嫌いではないけど、もう少し暴力の危険な魅力を描いてほしい

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.4

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一生を添い遂げるみたいな話じゃなかったのは良かった
どうでもいいけどホーキング博士の思考を音声に変える装置のアメリカ訛りを気にしてるの面白かった

殺しが静かにやって来る(1968年製作の映画)

3.5

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ドニ・ラヴァン、ウィレム・デフォー、クラウス・キンスキー三大顔がヤバい俳優

ラストのニューシネマっぽい呆気なさが良い
西部劇のキャラクターはどれも記号にしか見えない持病のせいか、特に誰にも感情移入し
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ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.3

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前作もそうだけど、なぜか子供がメインキャラになってる
こういうバイオレントなクライム系の作品で子供がメインになるのは珍しい
あと日本要素が強いのはフランク・ミラーが脚本にいるから?時代的に日本企業が強
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ロボコップ2(1990年製作の映画)

3.6

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ガキがギャングの真似事しててダウンタウン物語かと思った
偽ロボコップの作り方がエグい
このシリーズの伝統としてエグめの残酷描写があるのは良い

メアリーの総て(2017年製作の映画)

3.6

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世界初のSF小説と呼ばれてるフランケンシュタイン、つまりSFの生みの親は女性と言っても過言ではないかもしれない。
SFの創始者であり、物語のクリエイターであり、子を宿した母であるメアリー。幾重にも何か
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

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ブラック労働の描き方が緩やかに肯定&美化してる感じが不快だが、話のテンポ感が良いし飽きさせない見せ方が工夫されてて面白かった
話も分かりやすくて乗りやすい

・ソーシャルネットワークっぽい音楽
・オタ
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荒野の千鳥足(1971年製作の映画)

3.8

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前半の展開はダルいが、中盤の不穏なアル中ジジイに声をかけられてからは面白かった
アルコールは得意ではないし、確実にイカれた連中ではあるが、「ちょっと楽しそう?」と思わせて「やっぱイカれてんなコイツら」
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最高殊勲夫人(1959年製作の映画)

3.0

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このアプリで知ってパケ写が素敵でずっと見たかったやつ
GyaOさんで見れて良かった
話はパケ写で勝手に想像してたスクリューボールコメディ感が薄くて拍子抜け

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.1

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自分の体調もあるかもしれないが何度か寝落ち

自業自得なので同情はしないけど、アメリカ白人中年男性のアイデンティティの揺らぎは今が一番大きいのだろう…

暁の出撃(1954年製作の映画)

2.8

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SWに影響を与えたらしい爆撃機のシーンだけ見ればOK
話自体は久しぶりに最後まで見るのが辛い映画だった

Mr.タスク(2014年製作の映画)

3.7

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若干セリフが長いが、キチガイシリアルキラーの造形とセイウチくんのビジュアルは良かった
ラストのセイウチバトルもダークコメディとして良かった

樹海村(2021年製作の映画)

3.0

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牛首村は見なくていいかな

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

3.0

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今見ると正直治療のために体内に潜入するというのがワクワクしない
リメイクするなら治療じゃない理由が欲しい
今の技術でリメイクして欲しい映画No.1