richardさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.7

コミカルなシリアスさが、ふふっと笑えてよかった。映画館で観るのはもちろんのこと家で家族と見ても楽しい映画だった

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

なんだろう、こういう敵や反的存在が早い段階でわかるのに、ドキドキが止まらず最後まで行ける作品って数少ないと思う。音楽や色調も重くゆっくりと自分に入り続けてくるし、とても気味が悪い

カスリコ(2018年製作の映画)

4.0

男の弱い部分や強さのような部分も見えて、もし自分だったら?なんて事を見終わった後に考える。モノクロのビスタがまたいい味がある

エンド・オブ・ホワイトハウス(2013年製作の映画)

4.0

子供の頃に見て、一番好きな洋画かもしれない。子供ながらに拳に汗を握り、ハラハラしたののを覚えている

シックス・デイ(2000年製作の映画)

3.5

子供の頃に見て、家庭の父に温かみを感じた。僕は母子家庭で父親がいないが、母は似たように家に帰りたいと願ってくれているのだろうと思った。かっこよかった

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

アンディの考えというか気持ちが段々とわかるようになってきて、面白かった。シリアスなようでコミカルな部分があって、その先を見たくなる時が多かった、最後のヒキで考える時間と余韻があってとても良かった。

彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

純粋な映画だった、友情や愛情の感情が1つずつ繋がったり溜まったりしている。何度も見る家の前の門が、世界の始まりな気がした。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.5

大好きな映画だった。一つ一つの表情が愛おしくて美しかった。演出がとても良くて、カメラアングルも見やすく新しかった。ラストで鳥肌がたった。

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

4.0

最初から凄くテンポがゆっくりで、少し飽きがちな画だなと思っていたら、どんどん引き込まれていった。ヒキがとても綺麗

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.7

至ってシンプルではあるけど、段々入り込めるテンポ感と、色調でとてつもなくかっこよく見えた。あと自身で書いたと聞いたタトゥーもかっこよい

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

場の描き方から感情の出し方も良かった。こうなるのかな、ならないのかなって前のめりに、だけど黙って観てました。強く悲しさを覚えた

愛がなんだ(2018年製作の映画)

4.2

距離感や、タクシー待ちの時間、会話の間に数秒余分にある。その間に自分や誰かと被してしまったり、その先を見たりした。愛なんて話ではなくて、今居たいとか会いたいとかの集合体が愛だったらいいやって思った。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

1つの場所にはモノや人は1つしかいられないけど、思いや心は少し一緒になったりする時もあるかもしれない。誰かと抱きついた時に聞こえる自分じゃ無い心臓の音や、匂いがする時があって その時だけは自分と誰かが>>続きを読む

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.2

とても愛おしかった。間とか空間が少しずつ出来上がっていくのを感じられたし、何よりかっこいい。