コミカルなシリアスさが、ふふっと笑えてよかった。映画館で観るのはもちろんのこと家で家族と見ても楽しい映画だった
なんだろう、こういう敵や反的存在が早い段階でわかるのに、ドキドキが止まらず最後まで行ける作品って数少ないと思う。音楽や色調も重くゆっくりと自分に入り続けてくるし、とても気味が悪い
男の弱い部分や強さのような部分も見えて、もし自分だったら?なんて事を見終わった後に考える。モノクロのビスタがまたいい味がある
子供の頃に見て、一番好きな洋画かもしれない。子供ながらに拳に汗を握り、ハラハラしたののを覚えている
子供の頃に見て、家庭の父に温かみを感じた。僕は母子家庭で父親がいないが、母は似たように家に帰りたいと願ってくれているのだろうと思った。かっこよかった
このレビューはネタバレを含みます
アンディの考えというか気持ちが段々とわかるようになってきて、面白かった。シリアスなようでコミカルな部分があって、その先を見たくなる時が多かった、最後のヒキで考える時間と余韻があってとても良かった。
大好きな映画だった。一つ一つの表情が愛おしくて美しかった。演出がとても良くて、カメラアングルも見やすく新しかった。ラストで鳥肌がたった。
最初から凄くテンポがゆっくりで、少し飽きがちな画だなと思っていたら、どんどん引き込まれていった。ヒキがとても綺麗
至ってシンプルではあるけど、段々入り込めるテンポ感と、色調でとてつもなくかっこよく見えた。あと自身で書いたと聞いたタトゥーもかっこよい
場の描き方から感情の出し方も良かった。こうなるのかな、ならないのかなって前のめりに、だけど黙って観てました。強く悲しさを覚えた
距離感や、タクシー待ちの時間、会話の間に数秒余分にある。その間に自分や誰かと被してしまったり、その先を見たりした。愛なんて話ではなくて、今居たいとか会いたいとかの集合体が愛だったらいいやって思った。
1つの場所にはモノや人は1つしかいられないけど、思いや心は少し一緒になったりする時もあるかもしれない。誰かと抱きついた時に聞こえる自分じゃ無い心臓の音や、匂いがする時があって その時だけは自分と誰かが>>続きを読む
とても愛おしかった。間とか空間が少しずつ出来上がっていくのを感じられたし、何よりかっこいい。