cinemaで逃避さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

cinemaで逃避

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カラダ探し(2022年製作の映画)

3.5

ホラー、青春、グロ
全要素がうすい
その結果が無味乾燥な仕上がり

エージェント:ライアン(2014年製作の映画)

3.5

クリスパイン絶妙に華がない
分析官か捜査官かハッキリせーや

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.7

韓国映画の大きくハズさない安定感
エピローグへの繋ぎ方が
もう少し丁寧だったら
後味スッキリだろうに惜しい
(手錠どうやって外してん)

ブラックナイトパレード(2022年製作の映画)

3.5

アッサリ腹6分目な仕上がり
食べたかどうかもすぐ忘れる感じ
でも別に嫌いじゃない

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

3.7

観ているのが辛かった
昨今のMEN批判映画の持つ思想には賛同するのだが、正直食傷ぎみ
有害な男性性やマチスモ批判が強烈で、自らがその種(男)であることが申し訳なくなる鋭さ

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.5

文学的余白に溢れた作品
ただ映像になるとどうしても
奇天烈さオカルト味を感じる

警官の血(2022年製作の映画)

3.8

展開は予想出来てしまうが
過剰な演出が少ない潔さというか
外連味の無さが心地良い

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.8

作中セリフ風に言えば
本作も「観るな、鑑賞しろ」
ってことなのでしょうね

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.6

似た要素やオマージュが出てくるが
どこか噛み合わないチグハグ感
東日本大震災をモロに描く割に
正面から掘り下げた痕跡はあまりない

犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.0

シュワちゃんスタローン
ブルースウィリスにステイサム
そしてロック様からマドンソク
素晴らしき筋肉DNAの継承

ダンケルク(2017年製作の映画)

3.6

体験寄りの映画
孤立無縁感を
IMAXで追体験したかった

ファントム 開戦前夜(2012年製作の映画)

3.8

トラウマを抱えた
老軍人の最後の花道もの

苦闘が必ずしも報われない
実在事件らしい無骨さも
100分きるサイズも良い

ヘブンズ・ラッシュ(2022年製作の映画)

3.9

伊澤さんが醸すゆるいキャラと
キレキレアクションのギャップ感すこ

仁義の墓場(1975年製作の映画)

3.5

仁義という巧言令色は
利己的で理不尽な暴力の
隠れ蓑でしかないと
剥き出しの暴力をふるう石川に
身をもって教えてもらえる作品

骨まで喰われた地惠子さんに
焦点が当たらぬのが口惜しい

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.8

気管が詰まると苦しいよね

作家性は相変わらずだけど
ポジティブに終わらせる新境地
黒人差別への叫びと重なる
ラストのエメラルドの啖呵が爽快

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.5

吸血鬼より恐ろしいのは
自己中心的人間だよね話
むしろサイコの方が
欲望に素直で清々しい始末

グレイマン(2022年製作の映画)

3.9

金かかってる感満載
アクション盛り盛り映画に
ありがちなストーリーの薄さ
アルフレ・ウッダートが渋くて良き

13デイズ(2000年製作の映画)

3.7

色褪せない緊張感
当時の米にJFケネディがいたことは
まさに世界の僥倖でした

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.7

古典傑作の映画化に
取り組む気合は感じる
いきなり映画よりは
原作を読んでる方が趣深いかも

牛首村(2022年製作の映画)

3.5

実在ホラースポットと
都市伝説を組み合わせる
量産フォーマットが完成

kokiが意外といい感じ
芋生悠の無駄遣い

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

アクションがスケールアップ
クサい台詞は前作通り
このペースで映画化してて
ちゃんと完結するのかい?

INTERCEPTOR/インターセプター(2022年製作の映画)

3.4

あんまりハラハラしないから
あんまり落着した感がない
これぞ自然の理

峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.5

静謐で美しい画の連続
高級和食は味わい深いけど
満腹感は無いそんな感じ