メルさんの映画レビュー・感想・評価

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コドモなオトナの人生レッスン(2021年製作の映画)

3.9

THE・こういうのでいいんだよ、というコメディハッピーエンド映画。金持ちの父の脛をかじりまくる道楽甘え息子&娘を見かねて、父自ら「破産した」と子どもに嘘をつき…というお話。もちろん若干の都合いい感ある>>続きを読む

アネット(2021年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

評判だと聞いて期待して観に行ったが、個人的には全く合わなかった。冒頭からヘンリーがコメディアンだという設定を飲み込むにしても客が何故笑ってるのか意味がわからないパフォーマンスが続き(実際の演芸ではない>>続きを読む

望み(2020年製作の映画)

3.0

わざわざ映画化するには手垢がつきまくっており、何ら得るものがなかった

目元が似てる君へ(2016年製作の映画)

4.1

アフリカ系カップルの元にきた白人養子を巡るお話。反対していた祖母があっさり孫ラブになるのは都合がいい気もしたけど、それでいいね。“家族”は作る、なるものだなあと感じた。後半、病院で大騒ぎをするのは気持>>続きを読む

バッド・シード(2018年製作の映画)

3.8

何となく映画見て何となく気分転換したいときにおすすめできる、全く肩肘張らず見られる映画。人は良き出会いで変わる系物語。カトリーヌ・ドヌーヴが出ていた。主人公の髭が濃い。

ベスト・オブ・エネミーズ ~価値ある闘い~(2019年製作の映画)

4.3

黒人と白人の学校の統合の是非をめぐり、何日ものワークショップを行うこととなった。その共同議長はKKKの幹部と黒人の公民権運動の急先鋒女性という真っ向から対立するような2人だが……。というお話。やはり人>>続きを読む

いつだって友達止まり(2021年製作の映画)

4.4

友情〜!まあまあ下品なシーンもあるけど、明るくハッピーエンドな映画。素直に晴れやかな気持ちになれた。

スタートアップ!(2019年製作の映画)

3.5

マ・ドンソクの暴力味が足りない。ストーリーは何だか中途半端。もったいない。

羊飼いと屠殺者(2016年製作の映画)

4.5

7人を殺した刑務官が被告人の法廷映画。テーマ、映像はひたすらに重く、目を背けてしまうことも。映画タイトルの意味するところに気づいてからは、死刑制度について考える上で新たな視点となった。弁護人の熱い弁論>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

肩肘張らずに見られた。幼馴染との関係は??って思うこともあるけど、ハッピーエンドでよいのでしょうと思った。
全然映画の本筋じゃないけど、振られた男性が「僕は2番なんだろ?悪くない位置だ。2位で終わる名
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音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!(2018年製作の映画)

-

真剣に見る必要はないと早々に判断し1.25倍速で見ることにしたが、それでも苦痛で見続けることができなかった。

BLUE/ブルー(2021年製作の映画)

3.8

出ている役者はいいし、話もいいのに何だかものたりないのは私の感受性の問題だろうか。ヒメアノ〜ルのような狂気がなく、淡々としている。すべてが普通で、ちょっとした遊びのワンシーンもすべて、その程度、、とい>>続きを読む

必ず捕まえる(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

じじいたちが追ったり追われたり、殴ったり殴られたりする。
大家がちょっと意中の店子女性に「“大家さん”じゃなくて名前で呼んでくれ」って言うのが、キモいと思ってしまった☺️

自虐の詩(2007年製作の映画)

2.8

笑わせようとしてるのかなと思うが滑ってる感じが終始痛々しく感じられた。
後半の回想シーンと、ちゃぶ台をひっくり返し、働かずにパチンコに行く阿部寛がつながらず意味がよくわからない。
西田敏行の「西陽が貧
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悪人伝(2018年製作の映画)

4.0

連続殺人犯を追う、ヤクザと刑事のバディもの。マドンソクが人を殴るシーンに快楽を感じている自分に気付く。ストーリー等に目新しさはないっちゃないが、マブリー加点で4点にした。

嘘八百(2017年製作の映画)

2.6

出演者は豪華だが、盛り上がりに欠け、詐欺よくない😞という気持ちのほうが強く…。よほど暇でない限り、見なくてもいい一作。

AGANAI 地下鉄サリン事件と私(2020年製作の映画)

3.7

加害組織の人間と被害者。こういう捉え方をするべきではないかもしれないが、ときに『バディもの』の雰囲気さえ漂っていた。涙を流したり、石を投げたり、少年のように笑ったり……だが核心に迫ると、荒木氏は口を閉>>続きを読む

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.7

一千万歩譲って、少女の裸体を見たがるとして、何故自分の性器を積極的に見せてくるのか……。そして、何故12歳のガールにとって自分が性的対象になりうると思えるのか。きつい。モザイクをかけて、編集された映像>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

実も蓋もない表現をすれば、
お婆がいらんことする映画。
でも何かお婆ちゃんは許される。許されるというか、許す許さないという話ではない不思議な映画。映像は終始美しく、悪い人が出てこないのは良かった。

キツツキと雨(2011年製作の映画)

3.0

役所広司がいたから何とかなってるものの、逆に言えば役所広司の無駄遣い感も。キャスティングとして小栗旬は合っていないのでは?

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