人にとって幸せってなんだろうと考えさせる映画。
コレクションの中にいる彼と
ラストのカフェにいる彼
本当に幸せだったのは…
見て欲しいとおすすめするほどではないけど、見て損はしない不思議な映画でした。
このレビューはネタバレを含みます
星野源と夏帆の魅力爆発していた。
ただ、娘の部屋に男いたら、殴るしかないよね。お父さん…
あのシーンが気まずすぎたので⒊5ぐらいかなぁ。
特に何かをしたわけでもないのに、みんな世之介のことが好きになっちゃう不思議な映画でした。
「本当に会いたかったのはあたしじゃなかったのに!」と地面に這いつくばりながら泣き叫ぶ橋本愛が凄まじい。これだけでも見てよかった。
彼にとって団地は安全地帯だったんだろうなぁ。
何故か、そこから飛び出す彼より階段の上で立ちすくむ彼が印象的。
とても良い映画だったけど、一人で見ることを全力でおすすめしたい。