月経について、インドではまだ多くの女性がナプキンを使用する経済力がないということ。その期間を穢れだとされていることに怒りを感じた。科学的根拠よりも世論や文化的背景がどうか、という側面が強く、何かを啓発>>続きを読む
流し見しながら父と鑑賞。
短編で楽しめる構成だからドラマ化もしやすいのか。。
お腹が減った。カレーが食べたい。
『きのう何食べた?』でファンになった内野の主演作として気になり劇場へ。
春画という歴史的な美術というのもありマダムの姿が多く見受けられた。
前半はどのように春画をみるか切り口がわかったのもあって学びを>>続きを読む
実は怒りをテーマに楽曲作りをしていたり、バンドの雰囲気とは考えられない内に秘めた刹那的な爆発的なエネルギーをもったくるり。
ばらの花等の楽曲イメージだったけれども、もっと偶発的で危うさをもったバンドな>>続きを読む
フィンランド好きの私が見ないわけにはいかない。
大きな起承転結はないが、料理や人を通じた日本とフィンランドの空気感が穏やかに行き交う様に突飛なストーリーは要らなかった。
フィンランドの景観等も楽しめて>>続きを読む
小学生のとき、ちょっとのことで褒められるので子どもは過大評価されてるなと思っていたことを思い出した。
全編を通して、子どもは思ったよりもずっと冷静で空想家で俯瞰で私たちよりも物事を見ているのかもしれ>>続きを読む
2回みたくなる作品。
各人の溢れる愛にラストは涙が止まりませんでした。
さすが新海誠、世界観が美しかった。
建物を弔う、という観点も新鮮で面白かった。
隣のそうたさんは人生で1番「そうたさん」を聞いた映画と言っていた、ウケる。
さわやかな映画だった。ただの実写版ではなく、雫と聖司くんのその後を描いていて面白かった。
所々雫の演技やりすぎ?と思ったが原作の登場人物の世界観に合わせてくれているのだろう。
学生時代のあるある・>>続きを読む
ハンセン病をこのストーリーに昇華させたことが凄い。
らい予防法が撤廃されたのも1996年らしい。まだ最近のことだと感じる。
差別やそれによる社会的孤立を起こしてはいけないと頭では感じつつも、知識が無>>続きを読む
「あの人のためなら何でも出来ると思うのは、その何倍もしてもらったと思えるからですね。」という最後の探偵滝本の言葉。
尽くしたいと思う大切な人たちを思い浮かべると、本当にその通りだなと思う。
時に>>続きを読む
漫画を2巻まで読んで行ってきた。
漫画版はほのぼのした二人の世界観が描かれているが、
映画版は2人が読んだ漫画のストーリーがより鮮明に描かれていたり、2人の心の機微が伝わってきて没入できた。
劇中の>>続きを読む
どんな映画よりも苦しかった。
映画が終わった後のトイレの中でも、苦しすぎて涙が出た。
一緒に見に行った親は主人公に、
兄弟は市役所職員の叔父に、
私はコールセンターの女性に
感情移入した。
鑑賞>>続きを読む
詩を愛したジョアンナが浮かぶ文学と映画が融合したような作品。
抽象的な詩のようなセリフも多く見られるのだが、中でも「感情をぶら下げて歩くな」「笑っているように思うのは君がそう見えるからだ」という言葉は>>続きを読む
ヤングケアラーになってしまったコーダにとっては、夢のような話だろう。
(音楽用語のコーダ以外にchildren of deaf adults という意味もあること、覚えておきたい)
彼女の能力無しで>>続きを読む
何も報われない映画だった。
政治の意思決定までの遅さ、政治権力の汚さ、真摯な訴えがエンタメになってしまうSNS社会、全てが冷笑的だった。日本社会含め世界全体が、こうならない未来を祈る。
小説よりも違和感が分かりやすく理解しやすかった。スケジュールの曜日や出てくるドラマに注目してみると良い。
オードリーの若林がこの映画をラジオで熱弁しているのを聴いて見た。
最初は突拍子もない、とうもろこし畑から声が聞こえる設定や、主人公夫婦の行動力についていけず、正直どこが良いのか分からなかった。
でも>>続きを読む
おジャ魔女どれみがみんな大人になってからの話だと思っていたが、おジャ魔女どれみファンの女子が、おジャ魔女どれみを通じて友情を深めていく令和のストーリー。
本当のマジックのような魔法が無くても、人それぞ>>続きを読む
温かい師弟関係が垣間見れる話。北野武のセンスあふれる若年期も知れた。歳を重ねた北野が昔を回想することラストシーンがよかった。
エンドロールで席を立たせない、最後の最後までハラハラさせる作品。
ドラマを見ている私と、見ていない彼と一緒に見たが、どちらも満足できる話構成になっていた。
ドラマ版を見ていた人は登場人物それぞれの伏線>>続きを読む
映画技師の中年のおじさんと主人公トトの関係性に引き込まれた。なんとも伝えがたい感情になったけれど、ウィキペディアによると「感傷と郷愁、映画への愛情が描かれた作品」だそうだ。
感傷というのはとても腑に落>>続きを読む
凄く大きなトラブルに巻き込まれた起承転結がある訳ではないけど、主人公達や奥さんの人柄に凄く惹かれたしストーリー展開も好きだった。
黒人差別はもはや個人の問題でなく風習になってしまっていて1人の力ではど>>続きを読む
ストーリーが終始痛快で良い。
生徒VS先生の構図はどうして昔からこんなにエネルギッシュなんだろう。
音楽の歌詞がストーリーとリンクしているのも見入ってしまった。
GO NOW はまた私が何かにぶつか>>続きを読む
のび太とおばあちゃんのシーンおいおい泣きながら見た。
のび太が小学生になってもおばあちゃんの前で幼児のように泣きじゃくったように、
私も家族を前にしたらいつまでも子どものままだなあ。
クリスマス前のこの時期に見られて良かった。
遠距離恋愛の彼女が、会えないからこそすれ違ったときにはその度にしっかり向き合って伝え合わないと終わりなんだ、と彼に伝えていて共感した。
様々な主人公が並列で>>続きを読む
すべてが心地よかった。事前に全シリーズ見ていたが伏線回収もされ(初見の人は2.3話見ておくと関係性が掴めて良い)、劇場版だからといって気合の入り過ぎた起承転結でもなく、でもやはりどこかホロリと感動して>>続きを読む
作品でも描かれたように、将来的に心身とインターネットが、よりリンクするようになっていくんだろうな。そしたらどちらが本当の自分かよく判別つかなくなっちゃったりするんだろうな。
中村佳穂の音楽がよく劇場>>続きを読む
登場人物が全員胸クソだけど読後感(?)は悪くない。中原が唯一映画でも良いやつ。
中原が言った「昔、中国の王様の言うことを家臣が聞き続けていたら、最後には王様がその命令が残酷なのかも判別がつかなくなっ>>続きを読む
さわやかな映画だった。主人公あきらにとっての陸上のように、走っていて気持ちいいと思えるような探究できるものがあったら、と思った。「未練」ではなく前に進んでいるならそれは「執着」だという言葉が印象的だっ>>続きを読む