精神世界の描き方が不思議な映画だった。物語の前提として生まれる意味としてきらめきが大事で、それが天職(ウェーバーのプロ倫を思い出させる)だけでなくもっと身近なものでもいいという話がメインストーリー。そ>>続きを読む
こういったファンタジーかつ普遍性がある話を郊外を舞台にしたのが面白い。その意味で印象深いのはのは兄がカールみたいなお菓子を自販機で買うところと洞窟で一口あげるところです。
吹き替えで見てしまったのでお>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
他にない面白い発想で、ロケーションもすごくて、引き込まれる音楽だし、物理学的なネタも楽しい。主人公ができすぎていたり、女性の描き方がなんともだったりするのはご愛嬌でしょうか
以下、超細かい話ですが、>>続きを読む
ちゃんと青春映画な感じはした。原作がすきなのでキャラクターが違うのが違和感を感じてしまう。伊勢谷友介の男っぽさが森田さんの子ども+おばさんっぽさと合わないのが一番気になっちゃった。
今の時代に見るとそんなカッコいい部分はあまりなくて、ウィズネイルと僕みたいな意外にオフビートな雰囲気があるのがいいところだと思う
かわいい感じのライトな歴史ラブコメで、アカデミー章とったのにびっくりした。この頃は映画界ゆるかったのかもしれない #昔見た
セットと衣装はここ10年で見た映画の中で一番かわいい! 昼寝タイムで地下みたいなところ潜るのがよかったです
あのちゃんとちーぼうの前半部分がきれいなので、それだけで2時間あったらすごいいい映画だったんじゃないかなと思いました。
リチャード・カーティス監督好きなので、人生の幸せみたいなものを素直に受け取ってしまいます。結婚式の雰囲気とかすごくいいですね。
あるある恋愛映画ではあるのだけど、語り口と成長を感じさせる話なのはすごくいい
今のご時世にあっていない映画ですが、ルイ・マル監督の上品さとベタな絵画的雰囲気がすごくよかった記憶
とんでもない映画見たって気持ちになりました。キリスト教が信仰がないのに好きなのでその辺もすごく面白かったです
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映像の中で観客と一緒におかしくなっていくのがすごくいい。白鳥の湖では白鳥と黒鳥を同じダンサーがやるとか、王子がマザコンとか、バレエ好きだと背景がわってより面白いです。
この話のモデルがヴォーグの編集長アナ・ウィンターですが、その前の編集長のグレース・ミラベラの自伝を読んでいたので、いろいろなエピソードが似てたり違ったりしてすごく面白かった。
一般的にはウディ・アレンの一連の佳作の一つくらいのものだとは思うのですが、庭とか天文台とかほんといいですね。
ストーリーが女性作家のマンガによくあるマイルド人生経験語りっぽい感じなのはあれですが、鎌倉のいいところの風景はほんとにいいですね。
ウディ・アレンが描くパリの街とかヨーロッパ文化あこがれは、恥ずかしいけどとても好きです
キューブリックのブラックユーモアが薄れてノスタルジックな感じがすごくいい。モリコーネの音楽が暗くてやさしかった
ガーリーとかそういう意味での金字塔的な映画だけど、男の子からの視点でもあるところがこの時代の感じでよいです。使われてる音楽もAIRのスコアも大好き
このシリーズの描く人生観も、もういい大人な感じになったと思いました。自分が活躍できるところを選ぶというのがキャリアの話みたいな感じがします。その点、自分にはしみました。