チッタスープさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

チッタスープ

チッタスープ

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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.8

『ロンドンへ行って未来を探す・・・・彼女も』

「Mrビーン」や最近話題の「イエスタデイ」の脚本も手がけるR・カーティス監督作。
幸せに溢れた映画。そしてビル・ナイが好きなる映画。薦められてから見た
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

クスリやめられてねぇ!

BTTFみたいに2と3でセットになっている。
なのでラストが「to be continued...」
早く続きがみたい!

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.0

トレーニング促進映画。「ドラゴー!」と叫びながら筋トレしよう!

「有名ボクサーが友人をボコボコにしたソ連ボクサーを倒すため、敵地へ乗り込む・・・」というロッキーを見たこと無くても楽しめる内容。色々U
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グッバイ・ゴダール!(2017年製作の映画)

3.1

もうタイトルからネタバレしてる。R-15ゆえに軽いノリで裸が沢山出てくる。

主演のステイシーマーティンが松岡茉優な感じがあって綺麗。
そしてもう一人の主役ゴダールのベストofダメ男っぷり。偏屈で頑固
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タップス(1981年製作の映画)

3.6

閉校の危機に瀕した陸軍士官学校。不慮の事故で倒れた将軍の意思を継いだ士官学生たちは学校に立てこもり存続を訴えるが・・・

大義という名の重責を抱え込み、引くに引けなくなる状況に追い込まれる学生たち。憔
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ブラジルから来た少年(1978年製作の映画)

3.3

タイトルからは想像付かないけど、ナチス残党vsおじいちゃん。そしてSF要素も含んだサスペンス。
出て来る人たちの平均年齢が高めで少年の出番は少ない。その分少年のインパクトは大きく、色々怖い。

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

3.8

「赤狩り」の迫害を受け投獄、数年振りに家に帰ったら小さかった娘がエル・ファニングになってた天才脚本家の逆転劇。

代表作である「ローマの休日」を偽名で書かざるを得なかった話など当時の時代背景を踏まえて
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.6

ブラッド・ピット VS エドワード・ノートン
世紀末の頂上対決。もう今年で公開20年。

ブラット・ピットのカリスマ性が凄い。顔、言葉、身体・・・それに対し寝不足の冴えないリーマンだった「僕」を演じる
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銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

3.8

冒頭からイルカのシュールすぎるPVが流れる。なんだこれ。

内容は哲学的で超展開。全部理解しようとしてもイルカのメッセージが伝わらないアタマでは思考が追いつかない・・・あとカニに何の恨みがあるんだスタ
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ラッキー(2017年製作の映画)

3.5

キーワードは「Nothing」

ハリウッドの名脇役ハリー・ディーン・スタントンが90歳にしてなんと主役(初?)、しかも本人そのまんまのキャラを演じるという奇跡の映画。
年齢も一緒、海軍に在籍してた話
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ダブルチーム(1997年製作の映画)

2.0

コカコーラ映画。自販機爆破シーンは何コレ○百景

ドジっ子属性の悪役ミッキー・ロークの「(´;ω;`)ブワッ」が何とも言えない・・・

ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

4.0

笑い有り涙有りのSFアドベンチャー映画!
元ネタを知らなくても全然楽しめる。王道ストーリー展開で少年ジャンプ的な感じもする。
劇中ずっとカツラを付けたままのアラン・リックマンがツボ

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

4.8

おとぎ話の世界で王子と結婚するはずだったお姫様ジゼルが魔女の策謀により現代のNYに送り込まれてしまう。たまたま通りすがりで彼女を助けた弁護士ロバートだったが、彼女のプリンセスすぎる性格に振り回される。>>続きを読む

片腕カンフー対空とぶギロチン(1975年製作の映画)

3.5

タイトルが出オチ。敵も主人公も畜生、更にダルシムも出て来るカオス映画。ツッコミどころ満載なのに例の無断使用オープニングがめちゃくちゃカッコ良いのがズルい。

運命の逆転(1990年製作の映画)

3.3

淡々とした映画。ポスターではG・クローズとJ・アイアンズの夫婦役がメインとなっているけど、実質主役はロン・シルヴァー演じる弁護士。作中随一の熱血キャラで教え子(学生)と共に裁判の証拠集めに奔走。

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リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.9

「綾野剛にかき乱される人生」3時間ムービー

幸せとは?と考えさせられる辛くて綺麗な映画。
黒木華のピュアさが素敵。そしてCocco演技うまし。ちょっと歌うよ!

ダーティハリー2(1973年製作の映画)

2.6

息を吸うように人が死にまくる。スッポンポンで蜂の巣→ビルから転落、等やりたい放題。そんな修羅の中でもダーティハリーはずっと無敵でした。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.3

弱者に優しく強者に厳しいエリン。言いたい事を言う姿勢にスカッとる時もあれば、言い過ぎで引いちゃう時も。
ヒゲ優男彼氏がアーロン・エッカート!ラストのアルバート・フィニーのお茶目な表情が大好き。

デッドゾーン(1983年製作の映画)

4.8

不慮の交通事故をきっかけに他者の過去・現在・未来を見抜く超能力を手にした男ジョニー・スミス。大切なものを失い苦悩しながらも、ひとり孤独な戦いに立ち向かう姿を描いたSFスリラーの傑作。
スティーブン・キ
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スピード(1994年製作の映画)

4.5

テンポ良しキャラ良し迫力良し。細かいことも大目に見れちゃうザ・勢い映画。キアヌとサンドラが今とあんまり変わんない。
「スピード」なのにスピードカーでも戦闘機でもなくバスがメインっていうのが面白い。

アオハライド(2014年製作の映画)

2.7

高校生:東出昌大(25,6歳),千葉雄大(24,25歳)

原作の修学旅行in長崎の所まで描いている。ラスト含め原作と違う部分有。
後半出てくる成海役の女優さんが嫌~な感じを巧く出してて印象的だったけ
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.0

賛否両論は承知の上で自分がやりたいことをやったんだろうな映画。
元々映画化するつもりはなかったという宮崎駿氏の話も聞いて更に納得。
「生きねば」ってある意味ネタバレかもしれない。

劇場で見たとき主人
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ロボコップ3(1992年製作の映画)

3.3

感謝の気持ちはお辞儀で示す・・・日本開催のラグビーW杯を見てて何故かこの映画を思い出した。
空飛ぶロボコップvsニンジャロボ。色々と前作のファン向けではない。ただグロ度は1,2と比べ下がっていて見易い
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.2

原題「Game Of Death」=邦題「死亡遊戯」
松田優作の遊戯シリーズと同じ時期とはいえなんというセンス。

ブルース・リーの死後、お蔵入りとなった未使用フィルムや過去の出演作を使用し、残りの部
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セッション(2014年製作の映画)

3.7

スネアを正拳突きで叩き破る、彼女を雑にフったのに暫くして自分のライブに誘う、車に衝突されたのに病院行かない主人公。
鬼教師に指導された彼は私達に「ドラムにも彼女にも自分にも優しくしろ」と反面教師で教え
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男たちの挽歌 II(1987年製作の映画)

3.4

やっぱりレスリー・チャンが歌う「奔向未來的日子」のシーン~銃撃戦がカタルシス最強。その場面だけ見るとあまりに出来過ぎてて逆に笑える。
男性陣のキャストが個性派揃いの中で、ディーン・セキですよ。「酔拳」
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天気の子(2019年製作の映画)

3.4

主人公アクティブすぎるな!
刑事さんストレス凄そう。

いろんなifを考えられる展開があって2次創作が捗りそうって思った。

ヤングガン(1988年製作の映画)

3.0

やばい奴vsやばい奴 

全編「笑う」「煽る」「殺す」のビリー・ザ・キッドとその暴走に付き合う仲間達!opの爽やかさに騙される。
チャーリー・シーンが何故か空気。

グランド・ツアー(1991年製作の映画)

3.7

ジェフ"達"は街の人々を、そして娘を救えるのか?!
タイムトラベル物の良作。全編に渡る父ジェフ・ダニエルズの奮闘が泣ける。娘役はジュラシック・パークの女の子。
「君の名は(2016)」と似ている箇所が
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

4.0

泥棒vs住人の緊迫泥沼サスペンス。避難場所の名称「パニック・ルーム」が文字通りパニック・ルームと化す。

劇中で 「I dont need no help from Joe Pesci over th
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.2

ああああああああああああああああ!!!!!
って恥ずかしくなるシーンと
それは悪手だああああああああああ!!!!!
なシーン満載。

青春の通過点として誰もが通りがちな過ちと成長を生々しく描いている。
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タグ(2018年製作の映画)

3.7

「老いて遊びをやめるに非ず やめるから老いる」
またひとつ良い言葉を知ってしまった。友情っていいなぁ。

ジェレミー・レナーが鬼ごっこ強すぎる。過去の出演した映画も超人役が多かったし納得の配役。

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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.4

SNSでも話題になったイタリア産のクライムコメディ。
教授という経歴を持ったインテリが生活に困窮し、反対に麻薬売買というアウトローな生活で大金持ちになるという中々皮肉な映画。

中盤の教授達が”ビジネ
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キリング・ガンサー(2017年製作の映画)

2.7

「世界まる見えテレビ特捜部」の海外ドキュメンタリーを見てる感じ。シュワちゃんは主役でなく実質ゲスト枠。出演シーンも短い。

日本でリメイクするなら主役の殺し屋は平成ノブシコブシの吉村崇に一票。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.5

家で裸足で歩く時は画鋲に気をつけようと思った映画。夫役の俳優さんがエミリー・ブラントのリアル旦那なんですね。
あるシーンで「刑事ジョン・ブック」を思い出したり、アイツの歯並びがヴェノムやエイリアンっぽ
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バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

4.0

キーワードは「自由」

Audioslaveの「Show Me How To Live」PVがどうやらこの映画が元ネタらしいとのことで久々に見た。

当時はヌードバイカーとかいう強烈なキャラの印象しか
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