チッタスープさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

チッタスープ

チッタスープ

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ダブル・インパクト(1991年製作の映画)

3.2

開脚・上半身脱ぐ・香港・美女とエッチ・アクション・爆発
ヴァンダミング要素を満たしたヴァンダム映画の教科書。

ルディ/涙のウイニング・ラン(1993年製作の映画)

3.9

ルディすごい。夢に向かって真っ直ぐ取り組む人の横顔に惚れない人はいない。

ルディの友人役は後に「アベンジャーズ」シリーズの製作総指揮を務めた人って後で知ってびっくりした。ハッピー。

LUCK-KEY/ラッキー(2016年製作の映画)

3.7

日本映画「鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク版。アクションありコメディありで楽しく観れます。不器用で無骨な風貌の主人公をはじめ、キャスティングが素晴らしくマッチ。「鍵泥棒~」は未見ですが、本作が結構面白>>続きを読む

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.7

昨今のやややケッタイな世の中に必要な映画はゴーストバスターズだと思います!

みんなで気軽に見れてハズレなく面白い映画の筆頭。

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.3

序盤の少年時代から中盤に至るまでのギャップと残酷さがハイライト。このあたりの描写は社会人の心をえぐるだろうし、現実ではこの状態がいつまでも続いてしまうケースも多いんだろうな・・・。だが安心してください>>続きを読む

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

3.8

長寿シリーズとなったイーサン・ハント・アドベンチャー第1作。
当時はシリーズ化を想定していなかったのか、監督がクセの強いデ・パルマだったのか今観るとシリーズの中でも毛色が異なっています。

どちらかと
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シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

3.4

鉛筆カポ。グラマー賞。チンタンの鬼メンタル。MV。
クレヨンしんちゃんの悪役のような胡散臭さを醸し出しているアーミル・カーンがツボ。だけど空港での別れのシーンでナイスガイになるのは卑怯。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.9

フォード内部での熱~いバトル。とにかく息を呑むレースシーンは必見。鋭く熱い視線が強烈なクリスチャン・ベール。オーシャンズシリーズ出身ならではの小技をみせるマット・デイモン。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.9

男達の血生臭い舞台劇。
途中ある事実が判明してから、何気ない会話に緊張感を感じさせる構成が素晴らしいです。あと宇宙忍者ゴームスのくだりは「シルーバーサーファー」のポスターで伏線張ってたんですね。

ワンダとダイヤと優しい奴ら(1988年製作の映画)

3.0

好き嫌いがハッキリ分かれそうなクライム・ブラック・ムービー。
漢字デザインの謎サスペンダーを身に纏うケビン・クラインと、ブリーフ姿のジョン・クリーズが印象的。

シュリ(1999年製作の映画)

3.3

韓国映画の歴史を変えた映画。この映画の成功から韓国映画の世界的躍進が始まり「パラサイト」に繋がる・・・と考えると見直さずにはいられなかったです。銃撃シーンの多さとソン・ガンホの若さにノックアウト。

アップグレード(2018年製作の映画)

4.0

2010年代の近未来SFサスペンス。
展開は王道復讐劇。ひと昔の洋画劇場で放送されていそうな内容。

AI,自動運転,スワイプ操作などなど、この時代だからこそ作れたSFムービーって感じです。ちょっとア
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ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.5

むかし某野球選手が息子の草野球の判定に納得いかず乱入した記事を読んでて真っ先に思い出したのがコレ。


タクシードライバーやキングオブコメディに通じる”話の通じないアブナイひと”シリーズ。トニー・スコ
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es [エス](2001年製作の映画)

3.6

有名なスタンフォード実験を題材にしたドイツ映画。吸血鬼も殺人鬼も出ないけどこれはサスペンスホラー。
テレビ放送で観て、学校でも授業で観たので個人的に印象に残っている作品。

最近観返した時に同じドイツ
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パイレーツ・ロック(2009年製作の映画)

3.7

船の上の野郎どもの青春劇。全編ロックとエッチで満たされていた。ニック・フロストの全裸が拝めるのはパイレーツ・オブ・ロックだけ!(多分)

前情報なしで観てみたけど冒頭のフィリップ・シーモア・ホフマンの
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エリザベスタウン(2005年製作の映画)

4.3

心の処方箋映画。
感動的なアメリカ旅行のシーン、カメラに遺灰が降りかかるところでビッグリボウスキの例のシーン思い出して台無しになった。

遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.2

圧倒的な造形センスが光る。好きな映画だけど、もし子供の時に見ていたら大嫌いになってた映画。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.3

90年代ハリウッドを代表する娯楽アクション大作。いつ観ても面白い。エド・ハリスは津嘉山正種の吹替え派です。

さらば、わが愛 覇王別姫(1993年製作の映画)

4.6

とんでもない映画。
図らずも文化・芸術に打撃を与えているコロナ禍の現在に観てしまい凄く突き刺さった。時代の移ろいにより文化は否定され、人生も否定される。あの美しい蝶衣の姿でさえも。

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.8

登場するキャラが総じてかわいい。神秘的な優しい歌と黄金のオーロラに包まれた海の景色は最高だった。
個人的に犬のクーを推します。

女優霊(1995年製作の映画)

3.9

面白かった・・・
展開は読めるのにキチンと怖がらせる所は怖がらせる演出が凄く良かった。それに加えて76分とコンパクトな長さなのでサクッと見れます。
「怖くない」という感想の方も多いので、自分がどれだけ
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.5

ポスター完璧すぎません?

主人公たちへの感情移入がしやすく、映画を観ながら”こうなっててほしいなぁ、報われて欲しいなぁ」という希望を全力でかなえてくれる映画。
刑務所側やアレな囚人たちのやることなす
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ラビリンス/魔王の迷宮(1986年製作の映画)

2.5

幼少期に見たかったやつ。マペットと80年代CGが融合したナンセンスファンタジー。ボウイを含めたキャラクターや独特の世界感を楽しもう。

ホワイトアウト(2000年製作の映画)

2.8

ハリウッドのアクション映画を邦画でやってみた作品。

織田さんをブルース・ウィリスやスタローンに置き換えても違和感ない作風。登場人物の命の軽さだったり、敵キャラの不仲っぷりなどに本作同様雪山が舞台とな
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引き裂かれたカーテン(1966年製作の映画)

3.0

旦那の亡命に巻き込まれたジュリー・アンドリュースの混乱っぷりと旦那のポール・ニューマンの奮闘を描くサスペンス。

ポール・ニューマンと教授が黒板で数式対決するくだりは必要性無さそうだけど、結果的に一番
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雲のように風のように(1990年製作の映画)

4.0

「皇帝のお嫁さんになります」

”三食昼寝付きの生活が出来る”という不純な動機から若き新皇帝の宮女候補に参加した自由気ままな田舎娘・銀河の可笑しくも切ない後宮生活を描く歴史アニメ。

隠れた名作として
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TAXI NY(2004年製作の映画)

3.6

TAXIのプロットをNYに置き換えたリメイク。
ポスターのミスリードっぷりよ。

ガハハ笑いな姐御肌のクイーン・ラティファとヘタレなジミー・ファロンの凸凹コンビが美人銀行強盗集団を追いかけるストーリー
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ビジターQ(2000年製作の映画)

-

今まで観た映画の中でいちばんヤバい作品は?と聞かれたら真っ先に思い浮かべるであろう問題作。

三池監督作品・遠藤憲一を初めて観たのがこの映画だったおかげで、現在の遠藤憲一の活躍や三池監督の新作の話を聞
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らせん階段(1946年製作の映画)

3.8

サスペンス・スリラー古典。

瞳のアップショット演出が不気味・・・
犬がいい

フライトナイト(1985年製作の映画)

3.7

お隣さんはヴァンパイア!降りかかるヴァンパイアの魔の手!家族も警察もアテには出来ない!頼りになるのはオカルト番組の司会者!?
フライトナイト(恐怖の夜)が今夜も始まる・・・!

ホラーアドベンチャーの
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スリー・リバーズ(1993年製作の映画)

2.8

サスペンス・アクション。
しぶとかったな・・・観終わったらこの意味がわかると思います。

デンジャラス・ビューティー(2001年製作の映画)

3.5

サンドラ・ブロックの代表作。この安定感は凄い。アフレコの場面や決めるときは決めるマイケル・ケインがおかしい。

暴走機関車(1985年製作の映画)

3.4

強面脱獄囚vs強面所長

「一番上は神!
次が所長!
その次が看守!
次が外にいる番犬
貴様らはその下だッ!!」
刑務所長のこの台詞が個人的ハイライト

トレマーズ(1990年製作の映画)

4.1

好き。
広大な田舎町とCG無しのモンスターがとても映えている。

本筋とは全く関係ないが、「言いたいやつには言わせとけばいいのよ」という奥さんの台詞がなぜか印象に残っている。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

良いもの見てしまった。
ジェイクギレンホール若い。

この映画を見たタイミングが『ライ麦畑で出会ったら』(父親役のクリス・クーパーが頑固な作家を演じている)、『存在のない子供たち』(この映画とは真反対
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