観てしまった。
容易に語れない内容。引き込まれる構成。
冒頭からタバコを吸い、マシンガンに見立てたおもちゃで遊ぶ子供達。これは覚悟して見なきゃいけないなと思わせられる。
一応コメディだけど共感性羞恥の傾向があると思う人にはおススメできないです!
肉体労働穴掘りムービー。
とにかく床・壁を延々と掘りまくりのDIY欲をそそられる奇異な映画。
淡々とした内容だからこそラストとEDの音楽がとても活きる。
落ち着いたカントリーミュージックとのどかな片田舎の風景に癒される。
朝焼けの湖畔と綿花でイチャイチャしてる時の映像がとても良い。
この映画で横断歩道のBGMの元ネタだったことを初めて知りました。
投げっぱなしジャーマンって感じだ。
普段の007シリーズを見る感じではいけないと思った。想像以上にウディアレンの影響強め。
内容は全体的に混沌としていて、極めつけとなるラストの大暴れシーンは精神的に>>続きを読む
ひきこまれる場面が多くて面白かった。個人的には中盤の多人数での電話シーンがハイライト。
玄関前でレモネードを売る娘さんや、当時の新聞製作の工場の様子なども印象的。
東京の年末、ホームレス3人衆がひょんなことから捨て子を拾ったことから始まる珍道中。
DVDの特典映像で今監督が「偶然って大事。(製作にあたって)偶然が来ない作品はダメなんですよ」と言っていたが、こ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
教室で処刑してねぇ!
フラストレーション溜めたい時に見よう。
壮絶な最後を遂げる生徒とマクドウォール先生が印象的。
マッドマックスばりに世界観が変貌した続編も注目。
この映画は特殊メイクがすごい。死体役がどこから役者でどこから人形かよく分からない。あとストーリーの重要な部分も魔女裁判やら聖書の知識が無いとよく分からない。
後半の王道ホラーの部分も印象的だけど個人>>続きを読む
ビル・マーレイが演じるキャラってビル・マーレイそのまんまだと思う。
主人公の男の子の行動力が素晴らしい。
狂気と眠気が混在したアドベンチャー活劇。最後は「えっ?」と声を出してしまい直後のシーンで絶句。
結果的に理解は出来なかったが全編を通してヤバいことが行われているのは確かだった。
ディズニーランドのカ>>続きを読む
観終わったあと冷静に考えてみるとおかしな点や共感できない点が出てくるけれども、観ていた時のワクワク感と没入感がとても大きかった。物語を楽しむというか展開を楽しむ感覚なんでしょうか。
全編に溢れ出るテ>>続きを読む
楽しい映画。2コマ漫画的な展開の嵐。
「男たちの挽歌」パロディシーンはやられた。
リチャード・ギア「はい!(日本語)」
8月に観るべき映画ですね。前半の田舎の風情がとてもよい。ただ黒澤映画ということで期待値が高すぎたのは否めない。
日本語を喋るリチャード・ギア、調律の狂ったオル>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
CIAの外部団体を襲った銃撃事件。唯一の生き残りである男性職員のコードネーム「コンドル」はCIA本部に助けを求めるものの、指定された保護地区には殺し屋が待ち構えていた。命からがら抜け出したコンドルは誰>>続きを読む
ブラピ×レッドフォードという新旧イケメンハリウッドスターの共演で当時から話題になっていた作品。
トニー・スコット監督の画作りが凄く好みなんですよね。10,20,30年経っても古臭くない感じ。
全編>>続きを読む
紛争をテーマに描くオムニバス3篇。
構成がとても面白い。内容は苦しく切ない。
”時は死なず、巡ることなし”という言葉をあえて提示したのは何か意味があったのかな。
色々な情景をありのまま描いている映>>続きを読む
殺人現場を目撃したことをきっかけに謎解きに目覚めてしまったピアニストの奮闘劇。
「Part2」だけど続編じゃないし何ならストーリーは「サスペリア」とほぼほぼ関係が無いという曰くつきの映画。
当時>>続きを読む
「決してひとりでは見ないでください」
1人で観た。
名門バレエ学校の周囲で起きる不可解な惨事。その最中に運悪く入校してしまった新入生スージーの運命やいかに・・・というのが大まかなストーリー。
オ>>続きを読む
80年代後半の大ヒットアニメの劇場版。
レイバーと特車2課の個性豊かな登場人物が元気に大活躍。王道ストーリーの本作が太陽ならば続編の「2」は月みたいな感じがします。
サスペンスホラーな雰囲気もありつ>>続きを読む
ティム・ロビンスを探せ。
約35年前の映画。ヴァル・キルマー、ケリー・マクギリス、メグ・ライアン等の大スターの若き日の姿に圧倒されつつも、ほぼほぼ見た目が変わらないトム・クルーズがいかに化け物かがわ>>続きを読む
五右衛門が18才の婚約者をニンジャに誘拐されてルパンと一緒に救出する。ついでにお坊さんになっていた銭形警部も復帰する。
長年続いたTVアニメシリーズが終了して金曜ロードショーのTVスペシャルで再開>>続きを読む
斜に構えて映画を観る人をコテンパンにする映画。
ツッコミ所はあえて入れているとしか思えない。
豊富な予算と昭和の勢いと高倉健の貫禄で成立している・・・
ターン制の映画。
キャストの少なさもあって、大まかなストーリーの流れは読みやすいかも。
ラストは読めなかったし怖かった。
1インチのために。
アル・パチーノvsキャメロン・ディアスの異種格闘技ムービー
スタジアムの中でも外でも熱い攻防が繰り広げられる。
他人の口喧嘩は耐えられない人にはおススメしない。
中年男のリアル>>続きを読む
人との出会いがどれだけ運命的なものか。
自分を否定されることがどれだけ絶望的か。
勇気を振り絞ることがどれだけ感動的か。
つらいつらい時でも美しい雪景色は変わらなかった。
「いまを生きる」
タイト>>続きを読む
タイトルそのまんまな内容です。
心に傷を負った気難しいオジさんの犯罪備忘録。
彼以外にもマッドな方々が次から次へ現れる。
それにしてもこの映画、犠牲者が多すぎなんだよなぁ・・・
犯人のモンタージュ(>>続きを読む
家・庭・崩・壊
「恐怖の岬」のリメイク。大まかなあらすじはほぼ同じ。オリジナルに負けず劣らずデ・ニーロの役作りは凄まじい。リアル10代のジュリエット・ルイスも色々と心配になる。
ちょっとしか出ない>>続きを読む
頭も切れて喧嘩も強くてメチャクチャ執念深い性格の厄介ストーカー男が巻き起こすサスペンススリラー。槍玉にされた弁護士グレゴリー・ペックの奮闘も見もの。
サスペンスの古典。後にスコセッシ&デニーロでリメ>>続きを読む
柴咲コウと栗山千明が今年に入って長年在籍した事務所を辞めたっていうニュースをみて「2人ともバトロワ出てたなぁ」と思いつつ、20年の時の流れに驚きつつ、そういえば漫画版はやたら語尾に「っ!」が多かったよ>>続きを読む
「新幹線大爆破」のタイトルですが全編ミニチュアドカーンな映画ではないので爆発マニアにはおススメしません。
キャスト、展開、行為、発言、風景・・・すべてに昭和という時代を感じる作品。
とはいえピコピコ>>続きを読む
おいーッ!!!どうなってるんやコレ!!!お楽しみはこれからだろうがーッ!!!
「アカデミー受賞作」という引っ掛けワード。特に「アメリカン・ニューシネマって何?」な人は要注意。
「ハリウッド映画の歴史>>続きを読む
70年代のニューヨーク、タクシードライバーとしての職を得た男トラヴィス。彼はベトナム戦争の従事によって精神的に荒み、どこか周囲と波長が合わない状態だった。ニューヨークの荒廃した環境によって更に追い詰め>>続きを読む
往年の名作の続編(リメイク)のニュースを聞いて「こうなったらいいなぁ」と期待して実際観たら、ホントそのまんま期待通りの内容でガッツポーズ決めたくなった作品。