チッタスープさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

チッタスープ

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マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.0

メル・ギブソンの異文化交流。

1,2と比べると予算的に潤沢な印象。実はサンダードームはあんまり重要じゃないという事実。
前作「2」の話が剛速球ストレートとすれば今作は変化球。サスペンスだったり冒険活
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

4.0

1から観ると「どうしてこうなった」となること間違いなし。

広大な荒野で繰り広げられる浮世離れした映像の嵐。観終わったあと「映画観た」って感想しか出てこない。

犬好きには辛いシーンがあるので注意。

マッドマックス(1979年製作の映画)

3.7

これは悲しい映画。仇討ちものとはいえ爽快感はない。虚無感というか、やるせなさというか・・・
世紀末な世界観で有名な「マッドマックス」シリーズの前日碑的作品。

「暴走族役の1人が演技下手すぎて、マジも
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

”やくざ・沖縄・綺麗な海・死・不条理・さわやか・おっぱい・大杉蓮”

上記のワードが美しく見事に描かれている。このご時勢(自粛期間)に見るときには旅行して遊びたくなる描写が沢山あるので注意。

かつて
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マイク・ザ・ウィザード(1988年製作の映画)

4.5

大好きや!

クリエイター魂が炸裂した名作。紆余曲折を経て作り上げる男の執念と完成した映画のクオリティは感動モノ。スピード良し。テンポ良し。80年代感良し。聖火のシーン、今のご時勢を省みるとホロリとす
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天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

3.4

案内人ひどいっすねぇ・・・・

不倫トラブルを潜り抜けるくだりは痛快。音楽good

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

4.1

アウトローでスタイリッシュなお兄さん達が大暴れする映画。最高。
世紀末あたりは「処刑人」、「ファイトクラブ」、ガイ・リッチー系の作品など、こういう系統の映画が豊作だったような気もする。

そもそもジャ
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ジュニア(1994年製作の映画)

3.4

問題作。
現在(2020)コロナショックで映画「コンテイジョン」が再注目されておりますが、将来「男性が出産!」する出来事があったらこの映画も再注目されるんだろうなーと真顔で観てた。

「ツインズ」「キ
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キンダガートン・コップ(1990年製作の映画)

3.2

はじめて「キンダガートン」の意味を知ったのはこの映画。
幼稚園×シュワルツェネッガーという異色の組み合わせを楽しもう。

シュワちゃんコメディ作の中でもシリアスパートの比率は高めです。
個性的なキャラ
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クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん(2014年製作の映画)

4.0

クレしん映画は出オチのタイトルを考えるセンスが変態的。
それでいて内容は泣けるから困ったもんだ。しかも今作は野原ひろしメイン、覚悟して観よう。
藤原啓治のいない世界はまだまだ未来の出来事だと思ってた。

潮風のいたずら(1987年製作の映画)

4.1

ストーリーをこの上なく表現した最高の邦題だ!
地味目だけどハズさない王道ストーリー。カートラッセルは何でもソツなく演じ、ゴールディホーンも綺麗になったり汚れたり大活躍。80年代の香りがプンプン。

ドーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.5

は!!!!!??????トラック??????!!!!!
何勝手なことしてんだよォォォォォォォォォ1!!!!!!!!

コレを見れば集団行動の大切さを知り、CJのファンになる事まちがいな死。

フューリー(2014年製作の映画)

3.8

青年からウォーマシンへ・・・戦争の過酷さを描く映画。ポスターの煽り文句でハードル上がって不憫な気もする。

押し入った民家でご飯食べる場面が心に焼きつく。ブラピは椅子の蹴り方とか着替えの何気ないシーン
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ベートーベン(1992年製作の映画)

3.3

セントバーナード主役の有名ファミリー映画。
音楽要素はほぼ序盤だけ。

シンプルなストーリーだけど観るたびに発見がある。
昔は子供視点でゲラゲラ笑って見れたし、成人して観ると犬嫌いパパの気持ちも理解で
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MEMORIES(1995年製作の映画)

4.0

「エヴァンゲリオン」、「攻殻機動隊」、「ガンダムW」、「耳をすませば」と中々胸熱なラインナップが揃った1995年のアニメ界。そのトリとして(?)年末に公開された大作。

ストーリーはオムニバス形式で「
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切腹(1962年製作の映画)

4.8

非凡な映画。演技も演出もヘビー。
物語は明るくないが非常に面白いです。

岩下志麻がおしとやかで清純派の雰囲気を醸し出す時代。

タワーリング・インフェルノ(1974年製作の映画)

3.4

古典
当時の超大作。故に時間も長い。炎はモノホン。死に様も派手。

マックイーンは今作もマックイーンを貫き通す。

クレヨンしんちゃん 暗黒タマタマ大追跡(1997年製作の映画)

3.8

ずーっと敵役の人中村玉緒だと思ってた。ヘクソン=ヒクソングレイシーのネタも当時は気付かなかった・・・

珠由良ブラザーズ最高。見所は原作者・臼井さんの登場シーンだゾ。

クレヨンしんちゃん 爆発!温泉わくわく大決戦(1999年製作の映画)

3.7

パロディムービー
やりたいこと詰め込んでる印象。元ネタ調べるともっと楽しめる。後追いでエヴァンゲリオンの要素もあるって知って目がテンだった思い出。
ある意味大人向け。

クレヨンしんちゃん 電撃!ブタのヒヅメ大作戦(1998年製作の映画)

4.0

アクションコメディ。
アクションシーンはヌルヌル動くし、パロディも面白いし、泣ける所もあるし盛り沢山。声優も豪華。ぶりぶりざえもん最高。

トイレのくだりは90年代アニメ史に残っちゃうレベルの出来。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶジャングル(2000年製作の映画)

3.7

「嵐を呼ぶシリーズ」第1弾。
第2弾、第3弾と違ってよりオバカさ重視です。終盤の尻ダッシュは圧巻。

見所は玄田哲章 vs 大塚明夫!!!

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

3.3

予告とタイトルのおバカさが好き。
前作、前々作のおかげで作る側も観る側も期待値上がり過ぎた感じがする。
タマちゃん懐かしい。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦(2002年製作の映画)

4.5

公開当時、観たかった映画が満席で「(同じ劇場でやってる)クレヨンしんちゃんの映画観る?w」と謎のノリで鑑賞した。
映画が終わり、みんなでオイオイ泣きながら劇場を出た。

クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.0

すげー映画。
これと次の「アッパレ戦国」でクレしん映画のハードル上がったと思う。

津嘉山正種のラスボス感・・・

忠臣蔵外伝 四谷怪談(1994年製作の映画)

3.2

仁義なき忠臣蔵
高岡早紀のおっぱいで有名な映画。すごい。

後半のお岩ビームのようなSFホラー要素や、任侠映画的な要素もある。「O Fortuna」かっこええ!

コーヒーをめぐる冒険(2012年製作の映画)

-

コーヒーみたいな映画。ストーリーはよくわからん。邦題のような冒険感もなく爽やかさもなく、ただただほろ苦い・・・地下の洒落たバーとかの壁にプロジェクターで映写されてそうな雰囲気。

モノクロトーンの映像
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トロピック・サンダー/史上最低の作戦(2008年製作の映画)

4.2

怒りの不謹慎ムービー。笑って更に不謹慎ゲージを溜めよう。

初見でダウニーJrにもトムクルーズにも全く気付かなかった思い出。
いや特殊メイクと演技が凄かったですし・・・・

サイモン・バーチ(1998年製作の映画)

3.0

昔NHKのBS2で放送していて凄く印象的だった映画。

久々に観てみたら思っていた以上に展開がぶっ飛んでいた。
底抜けに明るいサイモン・バーチと親友ジョーとの友情がいい。

今観るとバス事故のシーンが
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アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

4.0

結婚間近の精神科医がひょんなことからマフィアのボスのカウンセラーに。全く噛み合わない2人だったがいつしか奇妙な友情が芽生えてきて・・・?

マフィアのボスを演じるデニーロの喜怒哀楽が詰まったクライムコ
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アイム・ノット・ゼア(2007年製作の映画)

3.3

ボブ・ディラン祭り。
異なる世界観に生きる6人のボブ・ディランを豪華キャストが演じる。

6人のディランのストーリーが進行するのでちょっと混乱するかも。その中でもヒース・レジャーのディランがメインの印
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ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

3.9

台湾のプロモーションだった。突然のナルバリッチはびびる。

ぼんやりとした雰囲気の美しい写真(ワンシーン)が印象的なこの映画のポスター、映画の雰囲気を見事に表現していて最高。そのまんまな邦題のセンスも
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鬼平犯科帳(1995年製作の映画)

3.3

「たわけーッ!!!」
平蔵、キレた!!

TVシリーズの延長線的な作品。いつもは端折る場面も今回は沢山尺を使う。TVシリーズを観てからの方が見やすいし違和感も少ないと思います。

ロビン・フッド(1991年製作の映画)

4.0

エンタメ大作。2時間半近くあります。
悪役アラン・リックマンの憎憎しさが印象に残る。
終盤いきなり大見得を切って市民を扇動するモーガン・フリーマンのくだりがとても好き。

レッドソニア(1985年製作の映画)

3.2

「コナン・ザ・グレート」のスピンオフ作。そのため世界観やらキャストやら色々被っています。主役はシュワちゃんではなくB・ニールセン。

どことなくチープな雰囲気漂っているので肩の力を抜きつつまったり観た
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ハート・オブ・ダークネス/コッポラの黙示録(1991年製作の映画)

4.3

映画撮りが映画になる。

映画『地獄の黙示録』のメイキング・ドキュメンタリー。撮影現場は本編に匹敵する地獄絵図だった!ということで信じられないようなエピソードや光景が沢山出てくる。まさしく「事実は小説
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12人の優しい日本人(1991年製作の映画)

4.1

好き。2転3転の密室劇。
優しい日本人たちの言い分に「わかる!」と言いたくなる。

ブレイク前のトヨエツが出てることで有名。ナイスキャストです。