さささんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ささ

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エイリアン4(1997年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

建物の少し古い機械っぽさとエイリアンの生々しい生き物らしさの組み合わせの見せ方が魅力的だと思った。

人がエイリアンの工程を管理している流れが印象的に感じた。
目覚めたら体が固定されて、目の前にあの卵
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アクアマン(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ライダーや怪人、ちょんまげの様な要素があって日本のこと好きなのかなって思った。

家をカメラが縦横無尽に動き回るアクションからの水中でのより自由度の増すアクションと撮影の仕方が魅力的だった。

アトラ
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皮膚を売った男(2020年製作の映画)

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恋人役の女優さんめっちゃ綺麗だなって思った。目の色素が薄いのが魅力的だった。

ぎゅうぎゅう詰めの檻や足を無くした母親などシリアの現状を伝えるシーンはあるが主人公とシリアとの繋がりが薄い気もした。その
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夫が殺される所の緊張感がヤバかった!
どこからでも出てきそうなカメラの位置が怖い!

2人目の医者はめっちゃビビってたけど、ただ寝る前の様子を見せられただけなのが後で笑ってしまった。

廃墟の魚眼の様
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ほんとうのピノッキオ(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

僕もピノッキオみたいに誰かの操り人形でいるのかなって思った。

糸を断ち切るには誰かの為に自らの身を差し出せる様な愛情も必要だと感じた。

そして愛情だけでは、ずる賢いもの達にいい様に騙されてしまうか
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

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ジョゼや教授、後輩の3人の女性達が自立した人達で、主人公が悲しげに感じた。

家に閉じこもり本を読んでる事で外の世界を妄想しがちなジョゼがスコットランドが妄想でになっている演出が良かった。
路地裏や道
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

優子が可愛い服装をしていたり、笑顔の癖だけで素敵な梨花さんの存在を感じて、それだけで感動しそうになった。

そして森宮さんからの腕時計も森宮さんから優子へ、今ある時間を大切に生きようという思いが優子の
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エターナルズ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アクションは各々の能力の個性やパワーバランスがわかり易かった。そして能力の個性もすべて魅力的に感じた。

エターナルズのメンバーそれぞれの性格が丁寧に描かれていたと思った。
そして、各自の抱える問題や
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アンテベラム(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前半が見ていて辛くしんどかった。

刻印の有る無しで時代の違う人物だと思ったし、ホテルの少女とかファンタジーぽかったのにまんまと騙された。

現代人でも服従させたい気持ちがあるのは分かるけど、過去の過
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ダウンサイズ(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

当事者意識と他人事の差が大きいなって思った。
実際に、ある出来事に関わると人生を大きく変える程の影響力があるけど、テレビの報道くらいの距離だとそこまで関心がなく終わってしまう。

色んな人の考えに触れ
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ザ・プレデター(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

やっぱりプレデターの仮面や声はかっこいいってなる(笑)

プレデターに対する人間側のゆるさみたいなのがちょっとバランス悪く感じた。

BECKY ベッキー(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ベッキーの倫理観がバクってる様に感じて、見終わったあと変な感覚になった。

ベッキーがシーバーで話しながら、ぼやけて消える所とか、焚き火越しに椅子に座った姿とか、かっこいいって思った!

全敵に対して
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MONOS 猿と呼ばれし者たち(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

丘の上の建物や吊るされた牛、森や川まで、全て独特の美しさがある様に思えた。

子供の世界と戦争が混ざりあったうまく言葉にできない、とても良い作品だった。

ロン 僕のポンコツ・ボット(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

同じ趣味や考え方が近い人とは友達になりやすいけど、自分の分身のように何でも理解して、賛成してくれるものと勘違いしてしまう事ってあると思った。

違いがあるから考えもしない驚きや喜び、楽しさにであえるし
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彼女はひとり(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

父親と友達、先生と生徒との恋愛は常識で見れば良くない事の様に思える。

そこには主人公の様に世界の見え方が変わってしまう程のショックを受けてしまう人がいるんだって思った。

でも、本音と建前は皆もって
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

男同士の決闘にワクワクしてた自分が最後の方には恥ずかしくなってた…

城をメインに村の人々の生活や生活感を感じた。それが姑の「農民と変わらない」という台詞の時に強調されるように感じた。

そして、ヒロ
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公だと思った人が雑に殺されてから誰が主人公か分からず、誰が死んでもおかしくない状況が続くのが面白かった。

陰謀論を煽られるせいで逆に陰謀論が現実になるのも面白い。

現実を見る人と妄想に囚われる
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Our Friend/アワー・フレンド(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ニコルが死から抗おうとする事と、ディンの死にたくなる気持ちや、マットが浮気をしない事とニコルが心が弱って浮気をしてしまう事など、話を美談で終わらせない所が良かった。

いつか居なくなるかもしれない事へ
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オーディション(2000年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

恋に浮かれると相手の事をちゃんとみれてない事があるのが怖いって思った。

針の痛そうな感じがめっちゃ伝わった。

見ている人を騙す様な展開の裏切りが面白かった。

プリテンダーズ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

皆がしている事からはみ出るのは少し怖いっていう気持ちは自分にもある。
街中で困っている人に声をかけれない時もあるし。
でも、その流れからはみ出てみれば何とも言えない満足感や幸せを感じる事もある。

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かそけきサンカヨウ(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

前と同じ場所、変わらない会話だけど、前とは空気が違う感じ。
自分や相手の捉え方の変化で居心地が変わっていくのを感じた。

主人公の家の廊下が主人公1人で料理を作っている時は穏やかな空間だったのが、画廊
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

警備員、主人公、強盗団と目線が変わっていく流れが色々考えさせられた。

命の重みの捉え方の違いが3つの目線から感じた。
警備員は自分の命の安全を最終的には守ってもいい立場で、自分のお金じゃないから戦う
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

衣装や宇宙船、建築物のデザイン、構図や色味が綺麗で整っていて感動した。

役者の配役もピッタリな印象で引き込まれた。

シールドの表現が魅力的に感じた。
戦闘を色の変化でよりハラハラする様に感じた。
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PITY ある不幸な男(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

悲しみに暮れてるのに海の水面は光に照らされてキラキラ輝いている。
明るい部屋やクラシック音楽が初めは印象的に使われてる感じがした。

逆に奥さんが回復していくと、海の輝きは無くなり地下や影が目立つ様に
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ナショナル・シアター・ライブ「十二夜」(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

執事の物語を考えると因果応報で知らない内に人を阿呆呼ばわりしてからかい侮辱するのが繰り返されてしまう様に思えた。
執事の役者がカツラをとって役から離れた時は叔父や侍女の様に笑っていた自分に対して訴えか
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公の小心者な感じが面白かった。

妻と夫の漫画の雰囲気を比べると妻の方が誇張のあるフィクション的な感じがして、夫はリアリティのある雰囲気だった。

それを踏まえて考えると、今まで夫が不倫をしながら
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草の響き(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

走ったり泳ぎ続けたり、スケボーやカブでとにかく進んでいく姿が印象に残った。

心の整理の為だったり、何をどうすればいいか分からないなりに進もうとする姿だったり、逃避だったり一人ひとりの進む意味合いが少
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ルパンは今も燃えているか?(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

世代を経て、絵の雰囲気や声優も変わっていくルパン三世が、過去の名作たちに対して新しい名作を作っていくっていう意気込みを感じて良かった。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

お宝はダムの水の中に隠されていたローマの遺跡で、ダムが崩れカリオストロの城の地下の増刷機や死体が代わりに水に沈む事で現れるのが印象的だった。

光と闇の指輪を合わせる事でお宝の在り処が分かるのが物語の
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サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

突然、自分の見えていた人生の道筋が途絶えそうになる。

戸惑い、不安、焦り、怒りに苛まれながらも、主人公は強く元の描いた道筋を生きようともがく。

主人公の意志が強いが故に、今の自分を受け入れられない
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ロレインの超能力を沢山みれて楽しかった。

魔女っていう敵対する存在にワクワクした!

魔女は家族の愛を蔑ろにしていて、逆にウォーレン夫婦とアーニーたちは愛に支えられてるのが対称的だった。

映画館だ
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