雑な映画レビューさんの映画レビュー・感想・評価

雑な映画レビュー

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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

ホラーだと思って鑑賞していたら
いつの間にかコメディになってた。
求めてたのと違ったけどこれはこれで面白いですやん。
時をかけるギャルですやん。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.0

すべての展開がどっかでみたことあるやつの
詰め合わせみたいな内容だったので
このストーリーでは泣きたくないな、と思いながら鑑賞。
途中、子供が泣くシーンで
自分も釣られて泣きそうになったが、なんとか耐
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デッド・オア・リベンジ(2015年製作の映画)

1.5

この映画を一言で表すならパンツだろう。
パンツを脱ぐか脱がせられるか
ひたすらパンツをめぐる争いが繰り広げられる

脱ぎたてのパンツを嗅ぎたいという欲求
多分くさいはずだ、それでもパンツを脱がせたい。
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.8

アマプラにて鑑賞。
微妙だという評判をいくつか目にしていたのだが
わりと退屈せずに最後まで見ることができた。
ただ、対ゼットン戦に関してはやたらスケールが大きいのに
イマイチ盛り上がりに欠ける印象。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.5

アマプラで鑑賞。

アクションは控えめで
小難しいセリフや固有名詞の
応酬が中心なので
最低でも逆シャア鑑賞済みでないと
なんのこっちゃ
よくわからんと思います。
自分は宇宙世紀編はほぼ鑑賞済みですが
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ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

2.0

アマプラで鑑賞。

24時間テレビ的な何か
いわゆる感動ポルノ
という感じの内容でしょうか。
特に意外性もなくリアリティも
皆無なので、ファンタジーとして
楽めればよろしいかと思います。

似たような
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夜叉(1985年製作の映画)

2.5

田中裕子の妖艶さとか
港町で殺傷沙汰を起こすたけしの迫力など
要所要所で見どころはあるが物語的には微妙だった。
元ヤクザの主人公の行動がイマイチしっくりこない。
ゴタゴタに巻き込まれたあげく
仕方なく
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(2005年製作の映画)

3.5

「キモい」と「美しい」が本気で殴り合う映画。観るものの感性を揺さぶってくるという意味で、まごうなきアートなのかも知れない。これは鬼才キム・ギドクからの挑戦状である。(適当)

罪の声(2020年製作の映画)

3.8

関西が舞台のドラマや映画は大体ヘンテコな関西弁が
飛び交って違和感バリバリなんですが、この映画は
全体的に関西弁がナチュラルで、それだけで感心してしまった。
ただ、序盤はイイ感じだった小栗旬の関西弁が
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ワイルドライフ(2018年製作の映画)

3.0

クセのある役を演じさせたら
右に出る者はいないとされる
ジェイク・ギレンホールがこの映画でも
クセのあるオヤジを演じておりました。
一方、相手役のキャリー・マリガンも
負けじとクセのあるオカンを演じて
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嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.0

ご都合主義的な展開が満載の内容です
ですが、胸が締め付けられます。
わかってても涙が流れます。
内容的には荒唐無稽なのにも関わらず
核心を突いてくるような映画です。
キレ味鋭い変化球が来ると思ったら
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.5

七人の侍も荒野の七人も出てこない
謎のクスリをキメた村人たちが
ならず者どもをぶちのめす
とてもたくましい映画であります。

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.5

風刺が利いたアクション映画。
展開がスピーディで退屈はしない。
もっと社会的なメッセージが込められてるのかと
思いきや、良い意味で娯楽に振り切ってる感あり。
キルビルが好きならこれもイケると思われる。

ジャンヌ・ダルク(1999年製作の映画)

2.5

ジャンヌダルクといえば有名だけど
何したかわからん人TOP10には
入るんじゃないだろうか
(個人の感想です)

これはそんなジャンヌダルクの半生を
映画として楽しみながら知ることが出来る
お得な1作
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愚行録(2017年製作の映画)

2.0

なかなかの胸糞映画でした。
とりあえず登場人物全員ぶん殴りたくなります。
この映画から伝わってくる教訓としては
誰にも憧れるな、ってことでしょうかね。
他人と比較せず、常に自分と向き合ってさえいりゃ
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寒椿(1992年製作の映画)

4.0

予想外、と言っては失礼ですが
めちゃくちゃ面白かったです。

西田敏行といえば
探偵ナイトスクープで毎週泣いてた
元局長のイメージしかなかったのですが
いやあ、この映画の西田敏行は本当に格好いい。
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死霊のえじき(1985年製作の映画)

1.5

ジョージ・A・ロメロといえば
ゾンビ映画のパイオニア的存在とのことですし
有名な3部作くらいは一応抑えておこうかな
というノリで鑑賞。

80年代特有の
チープなサウンドが延々流れているので
B級映画
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チャイナタウン(1974年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

古典的名作ということで鑑賞。
単なる浮気調査からストーリーは二転三転し
最後まで展開が読めませんでした。
今どきのエンタメ映画なら
クロス爺さんみたいな悪党は
ボコボコにされてそうだけど
モーレイ夫人
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鬼畜(1978年製作の映画)

3.5

タイトル通り鬼畜な内容でした。
子供を取り巻く大人がほぼクズなんですが
やっぱりお梅の強烈なキャラクター
が見どころですかね。

個人的には
お梅が怒り狂って幼子の口に
残飯を詰め込むシーンが怖すぎて
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虐殺器官(2015年製作の映画)

2.5

原作未読です。
映像的にはとてもカッコよくて
見ごたえがありましたが
主人公の掘り下げが薄く
クラビスがルツィアに執着するまでに至る
感情的な変遷が
いまいち釈然としませんでした。

クラヴィスが最後
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エコール(2004年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

早熟だったり
脱走を試みた少女ほど出られないようです。
(死ぬか、失踪するか、閉じ込められて教師か使用人になる?)

総じて
よくわかんなかったのですが
無垢な少女を養成しては
売りに出してるんだろう
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アンチクライスト(2009年製作の映画)

2.0

情事の真っ最中に幼子が
天国にダイブしちゃった夫婦の話。

うわぁ、やっちまったなぁ
とばかりに猛省した二人は
よくわからん意味ありげな森に
傷心旅行へと出かけます。

よくわからん森で
イチャついた
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ヒルサイド・ストラングラー 丘の上の絞殺魔(2004年製作の映画)

1.5

特に凝った演出とか
人物描写もなく
レトロな海外ドラマを
観てるような感じでした。

事件について知りたい場合
「ケネス・ビアンキ」で
検索した方が早いと思われます。

相棒のブオノは極中死したそうで
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BOY A(2007年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

せっかく更生した
元エリックことジャック青年ですが
監察官のテリーさんが
やらかしてしまいましたね。
ひきこもり真っ最中で
自尊心どん底の息子さんにとって
オヤジの寝言「愛してるよジャック」は
ブチ切
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非現実の王国で ヘンリー・ダーガーの謎(2004年製作の映画)

5.0

技量的に描けない構図やポージングを
コラージュやトレース、模写を駆使し
作品に反映させるなど
現代だとプロの絵描きでも
普通にやってることだと思いますが
(もちろんフリー素材で・・・)
ダーガーの場合
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告白(2010年製作の映画)

3.0

反省する気ゼロの
サイコパス少年を
懲らしめるには
自分もサイコパスになるしかねえ!
といった感じで
鬼と化した森口先生の復讐劇。
現代版、必殺仕事人っぽいお話で
爽快感あると思います。

難点として
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

2.5

この映画を要約すると
天才美少女が
気に入らない人を殴ったり
説教したりする話です。

天才美少女だからギリセーフ!
なんです。

映画のオチも
天才美少女だから
経済的になんとかなるだろ、という
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里見八犬伝(1983年製作の映画)

2.0

やたらお金がかかってそうな
C級大作アクションといった印象です。
(B級でもない)

BGM、セリフ、演出
すべてにおいてダサいんですよこれが。
全力でエンタメ映画を作ろう
という気概は伝わってきます
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監督失格(2011年製作の映画)

5.0

いや〜
すごいものを見てしまいました。

いわばリアルセカチュー。
世界の片隅で愛を叫ぶおっさん。

序盤では不倫カップルの自転車旅が始まり、自分は一体何を見せられているのか、とポカーンとしてしまいま
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その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

4.5

キタノ監督の後年の作品は
あまり好みじゃないんですけど
初期作品は
センスがキレッキレでスゴイです。

初期作品の中でも
この映画は、色々な面で
バランスが良いと思います。

乾いた空気感と
抑え気味
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.0

一言でいえば
陽気だけど狂ってるホラー映画っていう
感じですかね?

確かにグロいシーンはあるんですけど
コントとして見ると
ところどころクスっとできると思います。

こういう映画は自分で考察したり
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鬼婆(1964年製作の映画)

3.5

予備知識なしで鑑賞。白黒映画ですし、ぱっと見の印象で難解なやつなのかな〜、と予想していたのですが、パワフルな映画で最後まで退屈せずに見られました。残忍な追い剥ぎで食いしのいでるわりに鬼や地獄にビビるヨ>>続きを読む