このレビューはネタバレを含みます
前半が想像以上に狂気が垣間見えるカオス展開で笑ってしまった。
90分や2時間の作品でこのカロリーの高さはキツいと思うので、1時間尺ならでは魅せ方だった。
また、実写MVがバックに流れながらのエンディ>>続きを読む
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「両思いになると、思い人が消える」という作品の根幹を提示するために、冒頭から急展開で両思いになってじゅんが消え、高校時代の2エピソードは数分でかっ飛ばされ、そこからクリーニング屋で「また消えちゃった…>>続きを読む
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クライマックスで美嘉が、「ゆうちゃんおかしくなっちゃってるよ!!」みたいなことを言うシーンがあるが、主人公のゆうちゃんは最初からめちゃくちゃヤバいやつだったので、この作中一番の盛り上がりにノることがで>>続きを読む
私も、いわゆる“推し”が性犯罪で逮捕された経験がある。
しかし、「犯罪を犯しても、やっぱり彼のことが好きなんだ」というタイプのオタクだったので、映画にたくさん出てきた推しに怒りの気持ちをぶつけまくるタ>>続きを読む
年齢を重ねていっているからか、だんだん青春系の映画を楽しめなくなっているな……と、改めて痛感してしまった。
同じ高校演劇が原作の作品でも、『アルプススタンドのはしの方』は面白かったのだが、こちらは先生>>続きを読む
今では少し解消されたとは思っているが、主人公に似たような性格をしていたので、思わぬ方面から精神的ダメージを食らってしまった。
基本的にいい話だったと思うが、ちょっといろいろ詰め込み過ぎかなあとは思った>>続きを読む
題材的に不貞関係を持つ不倫映画に転がってもおかしくないのに、人と人との「イニョン」(ご縁)にテーマが絞られているのがすごくいいなと思った。
(韓国とNYほど距離は離れていないものの)地元にUターン就>>続きを読む
毎日だだっ広い公園を横断して通勤している。
公園内には慰霊碑がたくさんあり、私の通勤経路の右手には原爆ドームが見える。
個人的に、原爆の投下地について話し合うシーンが一番苦しかった。
「京都は新婚旅>>続きを読む
渡良瀬先生があまりにもどタイプ過ぎる……。
劇中歌に「あした地球がこなごなになっても」が使われていて、でんぱ組.incのオタクは歓喜した。
本業が声優ではない、いくらちゃんのあのちゃんの声の演技もすば>>続きを読む
第3章だけなら⭐︎5を付けていいレベルで大満足なのだが、全体を通して考えるとこのくらいの評価になってしまう。
第3章は合宿をしたり、ライブが開催されたり、全員が集まるシーンが多かったので、ユニットご>>続きを読む
夏月が「地球に留学しているみたい」と言った前後に放った「普通の人たちが楽しいと感じていることが、自分には総じてつらい」というニュアンスのセリフが、個人的に一番刺さった(刺さった割にはうろ覚えだけれども>>続きを読む
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現実と映画内の描写がシームレスにごちゃ混ぜになりながら、ストーリーが展開されていくのがオシャレだなあと思ったし、これぞアニメーションならではの魅力だなあと思った。
「満月は次の日から欠けてしまう。1>>続きを読む
上映時間の1/3ぐらいは泣きながら鑑賞した。
それは、「ラジオに投稿を行っている、人間関係不得意」な私が、ツチヤにとても感情移入してしまったからである。
しかし、私はツチヤのような有名ハガキ職人で>>続きを読む
解像度の高さを楽しむ映画だった。
清掃中のトイレに入るシーンだけでも、
・何も言わずズカズカと入り、挙げ句の果てに清掃中の立て看板を蹴っ飛ばす酔っぱらい
・「あっ……」と一言言った後、無言の圧力をか>>続きを読む
個人的で勝手な印象として、岩井さんは自分がフロントマンとして活動できるような創造性の高い環境を欲しているのかなと長年思っていた。
そのため、岩井さんが「Galileo Galileiの活動を再開して、>>続きを読む
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市子は「悲劇のヒロイン」「かわいそうな人」とも言い切れず、「極悪人」とも言い切れない。
その絶妙なバランス感覚が良いなと感じた。
市子の母・なつみが元夫からDVを受けたのも、なつみの浮気がきっかけで>>続きを読む
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W.I.N.Gの扱いに疑問を抱かざるを得なかった。
「W.I.N.Gでのライブがうまくいかなかった……」と、各ユニット落ち込んでいるが、W.I.N.Gのライブ描写がほぼ描かれていないに等しいため、感情>>続きを読む
全体的なノリはアニメ版から地続きなものの、劇場版らしくクライマックスでは、想像の何倍もしっかりアクションしていて面白かった。
また、メタ要素満点のカタリナファイブがやっぱり好きだなあと思った。
声優>>続きを読む
普段はなかなか見られないレコーディングの様子が見られたのが、何より面白かった。
「In Your Life」のイントロの印象的なフレーズは、こんな雰囲気で生まれたのか!
「朝顔」のピアノって、3人が>>続きを読む
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性格が悪いので、最愛の麻衣さんにも視認されず、絶望に突き落とされる咲太が見てみたかったな〜〜という感情を抱いてしまった。
感想としては、「普通にいい話だったなー」に尽きてしまう。
決して悪くはないん>>続きを読む
やっぱり私はP.A.WORKSお仕事シリーズが好きだなあと思わせてくれる作品だった。
何か打ち込めるものがない人間が、仕事を通じて「好き」を見つけていくさまが丁寧に描かれているのが、今作品の何よりの魅>>続きを読む
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水色のたぴおかが間違って月に連れ去られたのに、誰も何も心配していないのが違和感だったし、悲しかった……。
2作目はストレートにいいお話だったので、王道が好きなファンは1作目よりもこちらが合うかもしれ>>続きを読む
新作が公開されたので、復習がてら2回目の鑑賞。
ひよこの正体が明かされるあたりからガラッと雰囲気が変わって、やはり胸が締め付けられた。
2019年当時劇場で本作品を見た際には、ラストで涙が止まらなく>>続きを読む
他ブランドのPで、シャニについてはキャラとユニットと楽曲数曲をなんとなく知っている状態で鑑賞。
MV撮影や野外イベントでのライブ、ヒーローショーと、ライブシーンがバリエーションに富んでいて面白かった>>続きを読む
相変わらずメ〜テレシネマはレベル高過ぎ。
お友だちの英梨ちゃん以外みんな嫌な奴過ぎて、最後列に座っていたのをいいことに、ずっと頭を抱えながら作品を鑑賞してしまった。
心中ずっと「最悪だ〜〜!最悪だ〜>>続きを読む
短い尺の中に、主人公の失敗→成長→挫折→克服がきれいにまとまっていて、70分の作品ながら満足感が高かった。
「北極百貨店のテーマソング」がやけに頭に残るなと思ったら、作詞:澤部渡、作編曲:tofub>>続きを読む
地元・広島が舞台ということで、漫画を広島編の直前まで読み、ドラマ未視聴で鑑賞。
基本的には全体的に面白かったものの、「今の時代に遺産目的で殺し合いだなんて……」「大学生が安楽椅子探偵かあ」などと、ど>>続きを読む
ラストのアンコールステージの方が本編では?????
映画館の音響で聴く「瑠璃色金魚と花菖蒲」が、特に印象に残った。
あと、大好きな「フェスタ・イルミネーション」も聴けて、大変テンションが上がった。>>続きを読む
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ちょっと段違いに面白いぞ!!!
もちろん1〜3話も一定のクオリティーが保持されており、普通に面白かったものの、「試合→日常パート→他校の試合→次戦→いいところで終わる」と、構成がマンネリ化しているの>>続きを読む
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「好きを見せ物にされた」「大嫌い!だから一緒に行かない」あたりが、岡田麿里原液描写過ぎて、めちゃくちゃ興奮した。アドレナリンがドバドバ出た。
「いろいろと粗が目立つ部分はあるけれども、私は好きだよ!>>続きを読む
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4話ずつの先行上映だから仕方がないとはいえ、一番のピーク(アコースティックのThank You!)がど序盤に来ていて、情緒のへったくれもなかった。
また7話のトンチキ感は、既存P向けの要素が強いなー>>続きを読む
主人公たちのホモソーシャル的なノリは意図的に描いたものだと思うのだけれども、ちょっと私にはキツ過ぎたな、合わなかったなという印象……。
ただ、ウルフルズの「それが答えだ!」を踊るシーンはめちゃくちゃ>>続きを読む
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ライブシーンとOPがとにかく最高!!
1,2話のライブシーンを映画館の大スクリーンと音響で見られただけでも、先行上映で見た甲斐があった。
Rat A Tat!!!は本当にいい曲……。
ただアイドルそ>>続きを読む
とにかく映画館の大スクリーンと音響で、晴茂さん追悼ライブのセツナを見た方がいいよ!!!!
あのセツナは圧巻で、すごく心を震わされた。
ファン歴がかなり浅いので、映画を通じてバンドの歴史を知ることがで>>続きを読む
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筒井康隆の原作小説と大林宣彦の時かけが大好き過ぎるがあまり、細田版はずっと見てこなかったのだけれど、あまりにも良過ぎて「17年間私は一体何の意地を張っていたんだ……?」と、過去の自分への怒りが湧いてき>>続きを読む
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あの鳥「カヘッカヘッカヘッ」って泣かないじゃん!!!そんな!!!!嘘だと言ってよ!!!!!
わらわらちゃんが大変かわいくて、まっくろくろすけやらポニョやら、宮崎駿はあの手のかわいいキャラクターを生み>>続きを読む