昭和には昭和の、令和には令和の生きづらさがあるもんだなあと思いました。
強いメッセージ性がありながらも、基本的には毎週ゲラゲラ笑いながら楽しく見られて、そこらへんはバランス感覚がさすがですね。
【野崎さんの夢】
今回の3作品の中で一番好きだった。
「承認欲求」が強い女子にスポットライトをあてるのが、いかにもバカリズムさんらしい着眼点だなと思ったし、結末も秀逸だった。
つなぎのパートで、「承認>>続きを読む
1話でキリンジの3が出てきてテンションが爆上がりしたのと、5話でめちゃくちゃ泣いたのと、6話のジローラモ風ナンパ(多分瑛太さんのアドリブだろうな)で爆笑したのが、振り返ると印象深い。
また大筋の物語だ>>続きを読む
最終話での飯原さんと道上さんのやりとりは、見ている私にもイライラが伝播してきて、カップルのケンカの描き方が本当にリアルだな……と感嘆した。
結局時間がなくて、本編の方は見ずじまいだったのが心残り。
5分ドラマと群像劇って相性がいいんだなと思った。
蓮見さんの脚本は安定して面白い。
特に微妙な関係の男女の描き方が本当にうまい(今作品の場合は、蓮見さんと吉原さん)。
ただ、Huluで全エピソードを一>>続きを読む
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内風呂と露天風呂、男湯と女湯というシチュエーションを生かした脚本が、とにかく素晴らしかった。
微妙な関係性の大学生男女を描かせたら、蓮見さんの右に出る者はいな>>続きを読む
正直1期ついては、「ヨーロッパ企画が携わっているし、主題歌が電大だし、見ておくかあ」と、半ば義務感を抱えつつ視聴していたのだが、2期はハラダが面白過ぎて毎週ワクワクしながら見ていた。
10年経ってもネ>>続きを読む
3本ともレベルの高い脚本で、とても面白かった!
解約とカスタマイズは、あるあるだなあ〜と感じた。
また、私達の恋とカスタマイズは、オチが秀逸だった。
ヨーロッパ企画のファンなので、あえて1本選ぶとし>>続きを読む
世に恋愛ドラマがあふれている中で、アロマ・アセクを題材にするという着眼点が新鮮で、すごく好きだった。
ただ、全体的にすごく説教じみているというか、メッセージ性が強過ぎるなあ…という印象を受けた。
(>>続きを読む
冒頭から、「中央の騎手が地方移籍?は??ww」と思ってしまったのだが、どうやら原作(未読)では、主人公は最初から地方でデビューしているらしい。
原作が出版されたのが2014年とのことなので、当時と現在>>続きを読む
どの短編も面白かったけど、特に「リマインド」が出色の出来であるように感じた。
「SF、お好きですか?」を腹筋崩壊ワードに仕立て上げるのが、すごく上田誠脚本だな〜と思う。
続・時かけ以来となる戸塚純貴&>>続きを読む
東京には4年ほど住んでいたが、首都圏だけで全然知らない街がこれほどまでにあるのか!と驚いた。
いい意味で、息抜きにちょうどいいドラマだった。
小ネタも大筋のストーリーも面白く、さすがクドカン!と言うべき作品。
小ネタだと特に、鐘後見からの金子賢、なかにし札が好きだった。
小ネタなんて、普通は見てちょっとすると忘れてしまうものだが、クドカンの>>続きを読む