cccさんの映画レビュー・感想・評価

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市子(2023年製作の映画)

4.5

杉咲花さんの冷たさと温かさがすごく活きていた役で、凄まじかった。

だんだん市子のバックグラウンドが見えてきて、苦しくてつらくて。

市子の味方はこれだけいるよって、生きることをやめないでくれてありが
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

3.7

岡山天音さんえっぐい

穏やかそうで少し良い癖のある雰囲気の役者さん(褒めてる)で、お芝居上手いことは知ってたけど、ここまでエネルギーがある人とは。

ワシの人生しっかり見とけよ!
って言われる感じ

ぼくたちの哲学教室(2021年製作の映画)

3.8

丁寧に根気強く一人一人に向き合い、
なぜそう思うか思ったかを日常的に問う生活。
自分は思考力が足りないので幼い頃から
この癖を付けられる環境が羨ましいと思った。今からでも少しずつやってみようと思う、こ
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.7

画の美しさ。光の入り方が素敵。

ありきたりな日常こそがかけがえのないもの。

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.9

事前情報入れずに、タイトルの響きは明るいのになぜポスターはこんな不穏な表情なんだろうと思ってたけど回収された。

見応えのある映画。

RRR(2022年製作の映画)

3.8

使命を全うできる肉体的精神的強さ。

ここまで振り切ってる映画久々に見て途中思わず吹いた

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.5

初めての映画体験。
違和感、残像、何とも形容し難い映画だった。

慶州(キョンジュ) ヒョンとユニ(2014年製作の映画)

4.0

Strangerでたまたま見た長い予告編に惹かれて鑑賞。

終始微かに香る死、艶のある、密度の濃い、心地よいあの空間。

ロングテイクでたっぷりの間、本当に溺れたくなるくらい好き。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

3.8

ちょっと思い出しただけ→主題歌ナイトオンザプラネット経由で気になり鑑賞。経由ルートが恋愛モノだったので恋愛についての映画だと思っていた。()

5国5様の色がある会話劇。特にイタリアは不謹慎だけど最後
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

原作未読、原作がかなり良いのが伝わる。制作陣の力の入れようが伺えた。CGだけ....。

人気俳優が声当てることに話題性作り?と思ったんだけど、ちゃんとした人選だった。

音と手書きアニメーションが圧
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.7

渡辺大知くんが演じたキャラクター、良い人が溢れすぎている。結婚したら幸せになれる人。そして冴えない役が多いイメージの太賀くんはイケてる彼氏側のニュアンスも上手いのか、あぁ。付き合って幸せになれる人。>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

3.8

玉田監督作の、
人と人の距離感の描き方が本当にすき。

他者との繋がりで人間味が出るそばたが良い。
そしてそばたの自意識なんて何ら今後に影響ない北村匠海さんがよい。

書かれた顔(1995年製作の映画)

-

色々余白部分をぐるぐる考えてたらオーバーヒートして途中で宇宙猫に。異なるパートが予兆なしに入ってくるのに馴染んでいるのはなぜなんだろう。映像のトーンが統一されているから?

君に幸あれよ(2022年製作の映画)

3.4

真司と理人に見られる、方向性が違う実直さがよかった。でもなんだろう、スルリスルリと終わってしまった。

はだかのゆめ(2022年製作の映画)

4.1

普段心の奥底に仕舞い込んでいる気持ちに、そっと寄り添ってくれる。

それぞれの心の中にいる人に思いを馳せるきっかけになる映画。

おんちゃんはどこから来たのか、おんちゃんは何者か、おんちゃんはどこへ行
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はるねこ(2016年製作の映画)

3.3

どっからどう見て何を見て。

もうそこまで来てるのに、いつでも他人事のよう。

わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

3.6

現実に起きている問題を
掬い上げた作品。

厳しい、けど
どうしようもない。
人々に忘れられないように。
この過程があったことを。

his(2020年製作の映画)

3.8

人の心って難しい。
やさしいせかいになりますように。

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.5


毎日が瑞々しかった頃を思い出す。
あの頃の私から疲れ切った自分へ。
知らぬ間にホロっと。

パラノーマル・アクティビティ(2007年製作の映画)

-

寝室から階段の位置が家と似てて
怖すぎて足は引っ張られないように
胡座をかいて
全身掛け布団まで体の下に巻き込んで
寝た思い出。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.9

小松菜奈ちゃんの俗っぽくない高校生役と
大泉洋さんの気弱そうなおじさん店長。

キャスティングがハマってた。
あとこのエンディングで良かった。

ペディキュアに反応する店長が
面白すぎてかなり笑った思
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

多様性をうまく落とし込んだ作品。

現実世界の皮肉も反映されてて
近年のディズニーはいい作品が多くて嬉しい。

Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.8

自分と周りが違っても気にしないで、いつでもあなたは素敵だよ、というメッセージ。

あと、調子に乗ってると後々痛い目に遭うからね映画。ワクワクする大好きな作品。

魔法にかけられて(2007年製作の映画)

3.7

アニメと実写を上手く融合させた作品。
夢があるお話で、中高生の頃、常に
ベスト10に入ってた作品。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.9

痛い描写があってたまにウゥってなるけど
お話の展開は面白かった

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.9

地球屋に夢が詰まりすぎている。
あるものが全て可愛いし、
そこに存在するおじいちゃん。

こんなお店があったら通いたい。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.7

友人たちと鑑賞。

図書館みたいなところのシーン、
EDMによくある一番盛り上がる構成からの
かっこよすぎるDJペニーワイズの
"𝑬𝒈𝒈 𝑩𝒐𝒚"の音とウチらの悲鳴が合わさり
フロアぶち上げガン沸きみ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

高校時代、映画館で一番泣いた映画と言える。全てが衝撃だった。映画を観た後今この世界があることの大切さを実感した。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

かなり昔に見たから全然覚えていないけど、暗号解読というジャンルが面白すぎた。

あの頃の私が知らないだけだったのだと思うけど、恋愛対象の概念に衝撃を受けた。排除的な意味ではなく新世界的な意味で。今見た
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