cocoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.9

こんなに感情を伝えられる映像表現ができる監督素晴らしい。
10代のもつ勢いがKanyeやTylerの曲とマッチしてた。どうしようもない壁にぶつかった時、どう生きるかが人生においてポイントとなる。
憎し
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彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

同性愛者の苦悩とか、社会は一般的にどう思うのかを分かりやすく描いていて見やすかった。

マルコム&マリー(2021年製作の映画)

3.5

パートナーへのリスペクトの気持ちはきちんと言葉にして伝えることがとても重要だと思った。感謝の気持ちを伝えてもらうということは自分の存在を認めてもらう事に等しい。
2人があまりに感情的にぶつかり合ってい
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.7

差別的な考えは根深いものであるが、人の恨みも恐ろしい。

カモン カモン(2021年製作の映画)

4.4

What's normal?という言葉が印象的だった。自分もよく普通について考えてしまうので共感した。
どれだけ隣にいても、例え家族でも相手が子供であっても一人の人間だ。そして全てを理解するなんて不可
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.8

タランティーノ監督の作品のキャラクターの持つ危うさが好き。ファビアンもミアもかわいい。
この作中での死は軽く描かれていたけど、もしビンセントが引き金を間違えて引かなかったら、車内で撃たれた彼は生きてい
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余命10年(2022年製作の映画)

3.6

呼吸、一瞬の細かい感情。ひとつひとつを細かく繊細に描く監督の演出が素晴らしかった。
季節と共に彼女の生きてきた時間を感じた。
みんなナチュラルに役を演じててよかった。もう存在がもともとこれと思うくらい
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恋する惑星(1994年製作の映画)

4.0

綺麗。皆怠さを纏って生きていて、人間らしくてかわいらしくて、甘えていて好き

17歳のカルテ(1999年製作の映画)

4.0

弱点は悪い部分だから直さなくてはならないだとか、普通であるべきだとは言い切れないと感じた。
簡単に判断できないし、彼女達が異常だと判断してしまうのも違う気がした。
繊細で壊れやすい、彼女達の苦しみを覗
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ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

3.2

お腹が空くと言う精神状態って幸せなことなんだ。
原作を見たいと思った

天使の涙(1995年製作の映画)

3.9

視覚的に楽しめる作品
色彩、アングル、画角、登場人物の心情が様々な形から見て取れて楽しい
誰かに縋って生きる様は人間らしくて好き

夏の終り(2012年製作の映画)

3.5

人って誰かと寄り添っていないと生きていけないのかもしれない

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.2

MAPPAのアニメーションのクオリティほんとにすごいです!また見たい

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.5

誰かに抱いた好きという感情は、思っている程簡単に捨てられるものではない。
大人っぽいとか大人らしいと言うけど実際大人になってみるとそこまで大きく変わっていないものなのかも。