cobossさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。内容をよく知らず「なんかイギリスもの」という認識だけで見始めたところ、エマ・ストーンが出てきたので結構ビックリ。割と頑張ってイギリスっぽく発音しておられました。噂通り、オリビア・コールマン>>続きを読む

パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ(2018年製作の映画)

2.0

わりと評価が高かったので見てみたのだが、私には合わなかったようだ。イギリスにもこういうラブコメあるのね。ブリジット・ジョーンズの日記+パグというしつらえ。イギリスの人は犬を家に残すときかごに入れたり、>>続きを読む

フェイシング・アリ(2009年製作の映画)

3.0

白黒時代の若いアリ(その頃はカシアス・クレイだったわけだが)の素早い動きは本当に強烈ですね。'Float like a butterfly, sting like a bee' フロートですよ奥さん!>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

4.0

いやー面白かった!ドキュメンタリー風の乾いた演出でたんたんと進む割には笑えるシーンも多く、お母さんの現在のシーンの肩のオウムとか、デブのお友達ショーン君の「俺は諜報機関で仕事してる」というセリフとか、>>続きを読む

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ティッシュボックスを手元に置いて、家でビデオ鑑賞。万全の態勢で見たので、ボックスの1/3ぐらい空になった。いやー韓国映画って本当にこってりしてますねー。ここぞというところはスローモーションだし。どこま>>続きを読む

アクアマン(2018年製作の映画)

3.5

結構評判がよかったのに映画館で見逃したので、ビデオ解禁をお待ちしておりました。いやー評判通り面白かったです(DCなのに!)。過去のいろんなアクション映画の引用というか、あの名作を今の技術で作り直すとこ>>続きを読む

バガー・ヴァンスの伝説(2000年製作の映画)

2.5

いきなりジャック・レモンが出てきて心臓発作で倒れてしまうので驚いたが、ノン・クレジットであった。ナレータとして出ずっぱりなのに!この映画が2000年で2001年に亡くなったので、最後の出演作になった模>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.0

最初ちょっとかったるい感じだったのだが、途中から面白くなってきた。あの中国人の誘拐される人、いいですねー。あとJKシモンズが無意味にかっこよい。「禁煙しなきゃな」
最後のほうの「愛」の連呼は今一つだが
>>続きを読む

ウェディング・シンガー(1998年製作の映画)

3.0

アダム・サンドラーっていまいち何が売りの人なのかよくわからなかったのだが、なるほどこういう感じかー、と納得。ボーっとして冴えないけど誠実でウォーム・ハートな人なのですな。ボーイズ・ネクスト・ドア。敵役>>続きを読む

クレイジー・リッチ!(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

最初割と詰まらんなあと思ってのだが、コメディ陣の活躍で結構面白かった。特にペク・リンと調達屋オリバー君、無口なデブP.T.君がいい味出してます。ゴッドファーザーの馬の首みたいな場面で巨大な魚を使うのも>>続きを読む

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

「みんな俺を古い奴だと思ってるかもしれないが、映画にCGを持ち込んだのは俺なのよ!」というスピルバーグ先生の自慢が聞こえるような話であった。特に前半はCGシーンが多く、後半人間シーンが増えてくる。ハリ>>続きを読む

REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.0

イ・ビョンホンが体自慢。ほぼ唯一の現役世代という設定なので、アクション満載である。キャスリン・ゼータ・ジョーンズは映画館で見たときは面白かったんだけど、今回はいまひとつ。その代わりというか、ワイン通の>>続きを読む

RED/レッド(2010年製作の映画)

3.5

たぶん5,6回目ぐらいの鑑賞。まだ10回は見てないと思う。でもまだ結構面白い。最初は静かな郊外から始まって、アメリカ巡り、最後ニカラグア?で終わるという微妙に国内観光っぽい映画であった。2010年の作>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ワン・アイデアものだとは聞いていたのだが、なるほど~という感じ。ゾンビに始まり自主製作映画愛に終わるという話なのであった。私的には大阪弁のスポンサーのおばあさんがツボでした。あとお腹弱いタオルのおじさ>>続きを読む

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

振り返り鑑賞。途中をすっ飛ばして、いきなりインフィニティ・ウォーへ。サノスが強すぎて他のヒーローたちが印象薄い。声も低くて渋いし。ただ一つ、クイル君にも「玉袋みたいなあごひげ」と言われてましたが、あの>>続きを読む

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

3.0

振り返り鑑賞。このころはまだアヴェンジャーズも人数が少なかったので、フューリー長官とかコールソンとかの出番がある。6人ぐらいですよね。社長、キャプテン、スカヨハ、ハルク、ソー、ホークアイ(スカヨハは「>>続きを読む

アイアンマン3(2013年製作の映画)

3.0

アイアンマン1, 2, 3と振り返り鑑賞してきたのだが、気が付くと3の前にアヴェンジャーズがあるの飛ばしてしまった。社長また体調不良ですが、スーツがばらばらに飛んできたり、いっぱい兄弟ができたり、創作>>続きを読む

アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

エンドゲーム後の追っかけ復習鑑賞。思えばこのころから社長はやたら体調不良になったりしがちであった。中高年男性だものね... ということで社長は割とダークな雰囲気で、脇のミッキー・ロークとライバル社長の>>続きを読む

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

たぶん5回目ぐらい。アヴェンジャーズ・エンドゲームを見たので復習鑑賞。まず社長が若い。11年前だから当たり前だが、ふっくらして脂がのってる感じである。やたらタンクトップとか着て筋肉自慢なのも微笑ましい>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ゴールデンウィークは旅行に出ていたので、遅ればせながら。有名な「ネタバレ」って何だろう...と思いながら金曜夜の回で1400円鑑賞。最近映画はほとんどネット鑑賞なので、映画館で映画見るのは3月の「グリ>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

あまり期待していなかったのだが、意外とよかった。カラオケ男ジェイムズ・コーデン、オペラに取りつかれたさえないデブ男ポール・ポッツが「ブリテン・ゴッツ・タレント」で優勝し、オペラ歌手になるまでを演じる。>>続きを読む

ロープ/戦場の生命線(2015年製作の映画)

3.0

ベニチオ・デル・トロは好きな俳優さんなので、活躍して嬉しい。「ボーダー」では家族を殺された寡黙な捜査官の役だったが、こちらは女遊びであちこち炎上しまくる役。まあこういう仕事で家族とうまくやっていくのは>>続きを読む

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

やっぱりユアン先生はこういう話が好きなんだなあと思った次第。「効率化部」ということでしたが、製品の単価を下げようとしているのか、工場のラインの効率化を行って製造に必要な人件費を下げようとしているのか、>>続きを読む

ナッシング・トゥ・ルーズ(1997年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ティム・ロビンスが若い。20年前である。この映画のときは40歳ぐらいである。ほぼ同格の扱いみたいだが、最後のクレジットはマーティン・ローレンスのほうが最初なのであった。そんなに偉かったの? あの夜中に>>続きを読む

名探偵登場(1976年製作の映画)

2.0

梅田の大毎地下で二本立て見たなあ。再登場とコンビで。当時も「この笑い、ついて行けない」という感じだったが、ニール・サイモンがこの脚本を書いたときは、これで良かったのだろうか。PCがどうのというよりも、>>続きを読む

切り裂き魔ゴーレム(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いやー面白かった!血まみれヴィクトリアン、抑圧されたセックス、コミック・シアターでの一瞬の煌き、と切り裂きジャック風味で始めながら、あちこち現代風味にアップデートされています。ビル・ナイ演じるキルデア>>続きを読む

スティーブ・ジョブズ(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!評判が微妙だったのでどうかなと思っていたのだが、Macintosh, Next, iMac の3つの製品発表会直前の姿をつなぎ合わせるという手法によって、稀代のプレゼンテータの光と影を描く>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

3.5

エンジニアは人間関係を築くのが苦手というよりも、人間関係を強要されたくない人が多いのだと思うので、本当にこんな研修があったらみんな逃げ出すような気がするなあ。アメリカ人ならナードでもクィディッチやスト>>続きを読む

アメリカン・プレジデント(1995年製作の映画)

2.0

アーロン・ソーキン・マラソンの一環として。昔映画館で見たのだが、当時も「なんじゃこれ」と思った覚えがある。ソーキン先生の権威主義的な面がよく出た作品。今となっては、我々の目にはマイケル・ダグラスが悪人>>続きを読む

アンロック/陰謀のコード(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

シリアス路線なのかと思っていたら、最後の方でズブズブになってくるので2点、と思ったが、超短髪アニー・レノックス風味のトニ・コレットが良かったので0.5おまけ。ナオミ・ラパスはいろいろ良いところのある人>>続きを読む

わが命つきるとも(1966年製作の映画)

3.0

以前小説の「ウルフ・ホール」を読んだので、最後死ぬのは漠然と知っていたのだが、どうやって話を持っていくのか面白かった。最後の方になって「いや何も言ってない」とか「沈黙は通常サポートを意味する」とか現代>>続きを読む

ジェーン・エア(2011年製作の映画)

3.0

ミア・ワシコウスカが暗い顔して地味な服を着て火事を消したりする話である。対するファスベンダーさんは、いつも以上にデカい態度でモリモリ魅力を発散するのだが、見ているこちらは「おっさん!そんなことしたらセ>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.0

Amazonでやたら評価が高いので、どんな映画なんだろうと思って借りてみた。なるほど~。キック・アスから暴力を抜いていい人ばっかりにしたような話であった。偽父マーク・ハミルとインテリ刑事グレッグ・キニ>>続きを読む

アクト・オブ・キリング オリジナル全長版(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かったが、よくわからない部分も多い。前半結構寝落ちしてしまったので、そこで話していたのかも知れないが。最後の方で、映画撮影中、アンワルさんが刑事の取り調べを受けていたのは何故なんでしょう。彼はアン>>続きを読む

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.0

アーロン・ソーキン祭りの一環として。ソーキンの出世作となった一作。草稿段階でデイヴィッド・ブラウンの目に留まり、ブラウンは上演前にして戯曲の映画化権を取得したとWikipediaに書いてあるところから>>続きを読む

朝鮮名探偵 鬼(トッケビ)の秘密(2017年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

だんだん主役の二人の出番が減って、普通の韓国ドラマみたいになってきたなあ。時代劇に「民に自治を行わせるべき」みたいな話を持ち込む割には、「親の罪で子供を殺すのはおかしい」という話は出てこないのが不思議>>続きを読む