しっぽこさんの映画レビュー・感想・評価

しっぽこ

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ドラフト・デイ(2014年製作の映画)

4.0

時間に制限がある中で、葛藤と共に仕掛けられる駆け引き。
緊張感あり、驚きありで見応えがあった。

NFLドラフトの舞台裏って、きっと実際に
こんな緊張感なんだろうな。

実話ではないので その後は
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

あと20年もすれば AIが人類の知能を超えると言われているが、それってもの凄く恐ろしい。

人そっくりの人形 ってのも、もの凄く不気味で怖い。

劇場公開時に ちらっと興味を持ったものの、そんな理由
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

5.0

面白かった。
ストーリーも 臨場感も 俳優陣も文句なし。

ゲームをやらない自分としては、「ストレンジャー・シングス」の デヴィッド・ハーバーが観たかったのと、実話ベースという情報に惹かれての鑑賞だっ
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.5

こんな環境で生きるのも良いな、と思う。
明るくしっかり者のマリソルは、まるで太陽みたいだ。溢れ出る喜怒哀楽の力で、オットーが少しずつ変わっていくのも愛おしい。

怒ったり困ったり、微妙な表情も流石トム
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ネコと元カレとロマンス(2021年製作の映画)

3.8

明るく幸せなラブコメ。
登場するのは みんな良い人だし、仔猫はもちろん 大人猫もみんな可愛い。

猫を見るだけでも幸せな気分になる映画。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.1

面白かった〜
早い展開で あれこれ盛りだくさんな内容。

非常時に 人間の本質が出るよね。
予想外に 頼れる男だったな、ショーンは。

クイーンの名曲も効いて
楽しい映画でした。

異動辞令は音楽隊!(2022年製作の映画)

3.7

期待せずに観たが、いやいや なかなか面白かった。
阿部寛や清野奈々など俳優陣が 吹替なしで演奏したというのも 見どころ。

練習を重ねて撮影して、最後の演奏会が
映画としても
特訓の成果としても
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ザ・ファン(1996年製作の映画)

3.9

サイコパス デ・ニーロ
あの目付き、異様な笑顔、
ほんと 異常。怖すぎる。

黒いわんこ、どうなったんだろう。
息子達の心のケアも必要だね、なんて
思ったりして。

良いデニーロも、悪いデニーロも
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アオラレ(2020年製作の映画)

3.9

怖い。とても怖い。

凶暴で残虐、想定外。そして しつこい。

そんなことあるか? ってところはさて置き、

無闇にクラクションを鳴らさない事。
寝坊はしない事。
スマホの顔認証は外さない事!

ボーイズ・ボーイズ/ケニーと仲間たち(1976年製作の映画)

5.0

短い映画だけど、見どころしかない。
風景、服装、いたずら、恋、車、おもちゃ、ハロウィン、デカくて悪いヤツ、、、

ダグのお父さんも 先生も、
仲間たちも魅力的だ。

大昔に観て、ずっと心に残っていた。
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マネーボール(2011年製作の映画)

3.7

面白かった。

結構 簡単に選手を動かすんだな、と思ったり、これは 野村克也の野球だな、と思ったり。

隣の家の少女(2007年製作の映画)

3.5

酷すぎる。とにかく酷すぎる。
実際にあった事件から着想を得て作られた映画だけど、大筋で こんな事が起こったのは事実。
人で無しにも程がある。

事件に付けるスコアはとんでもなくマイナスだけど、 演者た
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IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.0

少年たち、大人になって再び集結。

怖さはあまりない。
と言うより、恐怖シーンもなんとなく
予想がついてしまって、

それより 動きが変だったり
音響で脅かす手法だったりで
入り込めずに 終了。

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IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

3.0

子どもたちの勇気と結束に感心しつつ、
「スタンド・バイ・ミー」風味が頭をよぎる。

奇想天外ではなく、ある意味定番。
いじめっ子といじめられっ子、
毒親とその子ども、古くて大きな屋敷、
登場するのはほ
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252 生存者あり(2008年製作の映画)

3.3

人助けが似合う俳優達は、役柄とは言え 大変頼もしい。

そんなことあるかい!というツッコミどころはさて置き、災害に遭遇したら、まずは冷静に的確に判断したいものだ。

知識と経験がない自分でも、せめて落
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

舞台上の娘を見つめる家族、周りの反応でしか 娘の歌を感じられない。
ここで訪れる無音無声に、息が詰まりそうになった。

あちこちのシーンで涙しつつ、前を向く人々に勇気をもらい、最後まで後味の良い素敵な
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