すごいドキュメンタリーを観た。
2004年11月に開催されたNBAの試合で起きた、選手間ならびに観客を巻き込んだ前代未聞の大乱闘騒ぎ。当事者となる選手のプロフィールやインタビューを交え、騒動の真相に迫>>続きを読む
覚悟してたので、なんとかきりぬけた。
いい加減トドメ刺そうぜ… と苛立ちながら観ていたが、結局はそれもムダということね
ホラー映画として恐怖を味わうつもりなら、当てが外れるかも。サスペンスとしては秀逸。
ラブロマンスの装いから一転、ミッション:インポッシブルばりのスパイアクションへ一気に変貌。豪華な共演者のあまりにも短い出演時間に呆気にとられる。オーソドックスなストーリーにハッピーエンドと楽しい作品で>>続きを読む
むろん動機はドラマ版と一緒だが、映画版の方が直球勝負というかストレートに事が進み、かえってそれが胸に刺ささりまくる。大切な家族のためとはいえ、男として同じ事ができるかどうかなんて考えることすら無茶な話>>続きを読む
コーエン兄弟の長編デビュー作だが、うっすらと嫌悪感が漂う独特の緊張感は、すでに完成されている。
太平洋戦争下のごくごく小さな戦場と戦後の物語。これまで観たことのない異色の戦争映画。
のっけから容赦なし。憐れむような相手ではないが、手加減なさすぎて気の毒にさえ思うほど。デンゼル・ワシントンとダコタ・ファニングの共演は感慨深い。引退にはまだまだ早い気もするが、シリーズとしては頃合いか>>続きを読む
世紀の大発見後の反響からくる葛藤や苦悩を中心に描く。のちの原爆まで追求するような現実的かつシビアなストーリーは、正直複雑な思いだ。何はともあれ、キュリー夫妻の人生をかけた情熱と功労は計り知れない。
序盤はキュリー夫妻の馴れ初めが、中盤はがっちりと科学の講義、終盤はその晩年を描く。
血しぶきが上がることもなく、子供でも難なく鑑賞できる(さほど怖くもない)
メアリー・スチュアート・マスターソンの役柄がかなりの年季を感じるが、スクリーンでその姿を拝見できることはうれしい。どのような役>>続きを読む
"人間は歴史から学ばない"という言葉があるが、まさしく現代にも横行するドラマである。自業自得という了見で解消することのできない後味の悪さが身にしみる。
これまでのシリーズで一番長い上映時間だが、まったく退屈させることはなかった。年齢を感じさせないド派手なアクションを魅せるトム・クルーズだが、今回はカーチェイスが秀逸。まるでジャッキー・チェンばりのコミ>>続きを読む
キャストもキャラクターも申し分ないが、なぜか自分の中で盛り上がりに欠ける。壮大な世界観のようで、意外と単純なストーリーのせいか、決戦の時でも緊張感はなかった。パート1から中途半端なエピソードが多く、ま>>続きを読む
ベタなタイトルとジェラルド・バトラー。
過度な期待はしなかったが、見事に裏切られた。気が休まることのない展開にハラハラドキドキ。余計な演出のないスムーズな救出劇にほっとする。
上映10分もたたないうちから緊張が続く。覚悟してほしい。
Uボート : ドイツの潜水艦
アイサー : はい(Yes)の意
アイアイサー : 命令を理解して実行するの意
面舵 : 進行方向に対して右に>>続きを読む
マシュー・ヴォーンのスパイ映画とは悪い予感しかしないが、やはり予感は的中。あいかわらずキャスティングがひどい。ヘンリー・カヴィルやサム・ロックウェルのスパイ役なんて不釣り合い。さらに、何があったのかワ>>続きを読む
陰湿で血なまぐさい空気感は悪くない。結末のどんでん返しもいいが、時間を遡りながら展開する中盤のストーリーは把握しづらく、緊張感を持てない退屈な時間が長かった。残酷非道な犯行と結びつかない犯人像も違和感>>続きを読む
伝えたいことがわかるような、わからないような… 乏しい演出と演技力が全て。
「アパートで「素晴らしき哉人生!」を観て、暖炉のそばで食事して朝まで愛し合いましょ」