前作とは、全くつながりがないストーリーです。
キャストは前作と比較すると見劣りしてしまいますが、ストーリーがしっかりできていて、このジャンルの続編としてはかなり健闘しています。
評価がはっきりと二分しましたが、個人的にはとても楽しめた作品です。作品の印象のわりにはキャストも豪華だし、大自然の雰囲気もよくできていました。「ジョーズ」(1975)ほどの名作とまではいきませんが、娯>>続きを読む
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M・ナイト・シャラマン監督作品の中で「シックス・センス」(1999)の次に挙げるとすれば、この作品を挙げる。宇宙人の侵略を描いたわりには派手なシーンもなく、それがかえって現実味があり意外と引き込まれて>>続きを読む
主要キャストは前作に引き続き出演。これは評価したい。監督はアントワーン・フークワではなく新鋭のババク・ナジャフィがメガホンを取ったが、経験や実力の差が顕著に表れたかもしれない。
各国首脳のあまりにも>>続きを読む
主演ブルース・ウィルス55歳、共演モーガン・フリーマン73歳、ジョン・マルコヴィッチ57歳、ヘレン・ミレン65歳、ブライアン・コックス64歳(いずれも劇場公開時)
※この作品はアクション映画です。
レオナルド・ディカプリオ主演映画は一度観ただけでは理解できない難解な作品が多い印象で、観るのに躊躇する。この作品もまたしかり。
聡明ではない者が秀作であろう作品を評価するのはおこがましいが、残念ながら>>続きを読む
B級ホラーまるだしで敬遠してましたが、やっぱ食わず嫌いはダメですね。主人公エリンのマイティ・ソーばりの活躍が実に気持ちいい。猟奇的な殺し方はおいといて、けっきょく犯人すべてを一人で倒してしましました。>>続きを読む
いよいよそういう歳かと思いつつ、なつかしい高倉健さんの映画が無性に観たくなった。こちらは初めての作品だが、健さんの男らしい生き様は少しも変わりない。
今は亡き大原麗子さんも久しぶりにそのお姿を拝見す>>続きを読む
ジャック・ニコルソンの代表作。その存在感と迫真の演技は鬼気迫るものがある。画面から流れる冷たい空気感は、これぞスタンリー・キューブリックの世界。
前作に比べるとストーリーがしっかりしているせいか、作品としても完成度が高い・・・というと褒めすぎかもしれないが、シリーズの中では最高傑作ではないでしょうか?
ギャグもおバカぶりもスケールアップしてい>>続きを読む
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この続編は必要なかったかな?
開始早々ボスのトッドが殺されるし、タガートやボゴミルは出てないし、キャストが物足りなかったのか、1に出演していたオネエキャラのサージが、かなり無茶な設定で登場するし、な>>続きを読む
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ホラーだが純恋愛ドラマでもある、怪奇で切ない物語。
奇抜なストーリーにはかなり驚いたが、サプライズは映画の冒頭、早い段階で訪れるので、その後のオーウェンとアビー、惹かれあう二人の関係がどう展開するの>>続きを読む
シリーズの第二弾。派手な銃撃戦やカーアクションはスケールアップしているが、なによりもヒロインのパッツィー・ケンジットが眩しい。エンディングで流れる「チアー・ダウン」がクライマックス。
大ヒットシリーズの第一弾。
エンディングで、ロジャーとリッグスの2人がコンビを解消する別バージョンがあったようで、それが採用なら続編はなかったそう。シリーズのヒットを考えると、現行エンディングでよかっ>>続きを読む
日本でもロゴマークやマシュマロマン、主題歌など大ヒット、大ブレイクした。最先端のSFX技術によって作品の完成度を高めた。主演のビル・マーレイやシガニー・ウィーヴァーの知名度や人気も急上昇。
今作もエディ・マーフィの軽快なマシンガントークが炸裂。おふざけがすぎる悪ノリじみたところもあるが、そこは冷徹な犯人グループとは一線を画していて、その温度差が絶妙に絡み合うところがこの映画の醍醐味。
監督のアンドリュー・デイヴィスは「沈黙の戦艦」(1992年)、「逃亡者」(1993年)、「コラテラル・ダメージ」(2001年)とサスペンスドラマにアクションを取り入れた作品が多い。どれも個性的な主人公>>続きを読む
M・ナイト・シャラマンの奇抜な発想や頭のなかで完成されたあらすじを映像化しても、おそらく観ている側にとって理解するのは難しいのかもしれない。
ところどころでてくる衝撃的なシーンと効果音にこだわりがあ>>続きを読む
”ほのぼの”や”ほっこり”と言った表現がピッタリの心和む素敵な映画。日本人らしいやさしさを感じさせてくれる邦画は大好きです。
豊かな大自然にたたずむおしゃれなカフェ。焼きたての香ばしいパンや香り漂う>>続きを読む
ジャンルはコメディになるがハードボイルドチックな要素もあり、それが監督の演出と俳優陣のすばらしい演技力によって見事にからみあっているところがこの映画の面白いところである。コメディ映画特有のやり過ぎ感も>>続きを読む
何気なくレンタルビデオ店で手にした一本は、子供心にはかなりショッキングな映像だったことを記憶している。そのころ怖いものといえば幽霊やおばけの類で、まさかロボットがこんなにも恐怖を与えるとは思いもしなか>>続きを読む
文字通りぶっ飛んだ!
展開に開いた口がふさがらない。
ジョージ・クルーニーのはまり役。自身の魅力が全開という感じ。ロバート・ロドリゲスとクエンティン・タランティーノ。名前を聞いただけでワクワクする。
おバカ映画の先駆け。古びた映画館でコーラとポップコーン片手に上映のベルを待つ、そんななつかしい時代の作品です。
人質をとられ犯人と電話でやり取りするシーン、ヒヤヒヤでしたがかっこよかったですね。徐々に追い詰め、じわじわと恐怖心を与えていく・・・最初はそれほどの人物でもないように見えた元エリート軍人ジャック・リー>>続きを読む
トム・ハンクス主演で一番好きな映画。中学生で初めて鑑賞したとき、主人公がものすごく羨ましかったことを記憶している。歳を重ねても、穏やかな時間や純粋な心を忘れさせない最良の作品。
実際のジャンヌ・ダルクが劇中のような人物であれば、異端と呼ばれても不思議ではない。若干10代の少女が”神の声を聞いた”だけで、劣勢なフランス軍を指揮し、難航する戦に勝利するなど到底ありえることではない>>続きを読む
アマチュアがCIAやテロ組織と渡り合うという設定に無理があったか、ブルース・ウィリスが家族を助け出す役ならまた違ったかもしれないが・・・。豪華なキャストにも関わらず、少し盛り上がりに欠けた作品になって>>続きを読む
人気ホラーシリーズの2大キャラクター直接対決というワクワクする映画。まず、オリジナルをちゃんと踏襲していることを評価したい。対決に至るまでのストーリーもまずまずのできではないだろうか。
”夢の対決>>続きを読む
有名なゲームの映画化らしいが、ゲームをプレイしたことがあれば少し違う観方ができたかもしれない。入れ替わり立ち替わりいろんな人物が登場するので、あまりついていけなかった。
エンドロールのあとマーク・ウ>>続きを読む
知らなかったが、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」(1994)の続編らしい。ただし、まったく伏線はない。
作品として悪くはないしあえて比較するのも酷だが、やはり演者によるクオリティの差は歴然である>>続きを読む
名付け親は魔女というアリス・クーパーは、自身を演じただけで怪演になる。劇中でまさかのライブとは、それだけでも必見だろう。
そしてアリス・クーパーに負けず劣らずの怪演を見せたエヴァ・グリーン。その妖艶>>続きを読む
これまで達者な人が、ある日突然ぽっくりと人生の終わりを迎える。これが一番理想かもしれない。
ある日突然重い病を宣告され、やがてその病気と闘う決意をする。それは同時にまわりの身近な人間も、覚悟を決め>>続きを読む
一見被害者を救ってくれるような謎の組織の実態がいまいちよくわからないまま終了。ガイ・ピアースはミスキャストでは?いい人に見えて闇組織のボスという迫力が全く感じられなかった。なんにしても一番の被害者はロ>>続きを読む
実力派女優ジュリエット・ルイスの迷走はここから始まったのではないだろうか?記憶に残る作品ではあるが、記録になるような映画ではない。このキャストだからこそ成立した。
設定がおもしろいドラキュラ映画、なかなか楽しめた。
ドラキュラ役のルーク・エヴァンス、バンパイア役のチャールズ・ダンスと配役もいい。ところどころ余計なシーンがあってしらけさせる場面もあったが、全体的>>続きを読む